社会学部Faculty of Social Sciences
CAR100EA（キャリア教育 / Career education 100）キャリアデザイン論Career Studies
大八木 智一Tomokazu OYAGI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L0108 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1,月3/Mon.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | 講義・実習科目 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
【Course Outline】
This course focuses on the following four points.
1.Preparations to be achieve as a member of society while attending university.
2.Basic approach to career choice.
3.Understand the thinking of local business people
4.Leaning tips on career development from OB/OG in Tama Campus which is achieve in society.
【Learning Objectives】 ,
1.Develop a concrete image of one's own basic career strategy.
2.Think about your own concrete action.
3.To acquire basic view points and skills to carve out one's own career.
【Leaning activities outside of classroom】
This course requires at least four hours of study time(for preparation ,review and create an assignment report etc.) in addition to class time.
【Grading Criteria/Policy】
The evaluation of this class is based on the total score of the assignment reports. At least 70% of assignment reports must be submitted to earn credits. And also, the total score of the assigned report must be 60% or more of the perfect score.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業の目的は、①社会人として活躍していくための在学中の準備、②働くことおよび適職を選択していくための基本的な考え方、③多摩地域で活躍している企業の視点、④社会で既に活躍している多摩キャンパスのOB・OGから各自のキャリア形成に関するヒントを学ぶ、という一連の学習を通じて、各自が自律的に自らのキャリアを切り開いていくための基礎的力を養うことです。
到達目標Goal
①講義の聴講（多摩で活動する企業人や社会で活躍するOB・OGからのの話を含む）を通じて、自分自身の基本的なキャリア形成戦略を具体的にイメージできるようになる。
②自分自身の基本的なキャリア形成戦略をもとに、学生時代における具体的な行動計画を考え、必要に応じて自らの行動様式を自律的に変革できるようになる。
③各自が自律的に自らのキャリアを切り開いていくための基礎的な視点と力が身につく。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
【本科目はオンライン・オンデマンド型での授業実施です】
この科目は教室での対面授業ではありません。一定の期間内に、各自が時間を確保して、大学の「学習支援システム」にアクセスして授業を受講するシステム（基本的に月曜日に授業は配信され、当該週内に指示された課題レポートを提出）によって行われます。学習支援システムの利用法については別途案内があるので、各自利用方法について学んでおいてください。また、各回の課題レポートについては、基本的に次々回の授業資料においてフィードバックしていきます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：オリエンテーション
本科目の構成とねらい、受講上の注意について解説するとともに、キャリアデザインとは何かについて学ぶ。
2[オンライン/online]：働くことについて考える①「働くことの意味」
「働く」とはどのような意味があるのか？これまでの労働観にも触れながら、現代における働く意味を考えていく。
3[オンライン/online]：働くことについて考える②「働き方と多様性」
これからの変化の激しい社会において自分を活かしていく働き方を考える、特にダイバーシティー、雇用形態の変化、テレワークなどの新しい職場環境や働き方についても考察する。
4[オンライン/online]：働くことについて考える③「仕事と幸福」
キャリアデザインの究極的目的はキャリア形成を通じた幸福の追求である。ここでは仕事と幸福に関する最近の研究を紹介し、仕事を通じた幸福の追求について考える。
5[オンライン/online]：社会人への準備①「インターンシップ」
大学に在学しながら企業活動経験を積める貴重な機会であるインターンシップへの参加の意義と参加方法について学ぶ。（キャリアセンター担当）
6[オンライン/online]：社会人への準備②「就職への準備活動」
大学在学中に就職に向けた準備活動をどのように進めていったらよいかについて学ぶ。（キャリアセンター担当）
7[オンライン/online]：自分をマネジメントする①「モチベーション」
自分自身が成長していくために必要な「強味の活かし方」「モチベーションの高め方」などの観点からの自分自身の考え方や行動を問い直していく。
8[オンライン/online]：自分をマネジメントする②「メンタルヘルス」
仕事や生活を通じて生じるストレスは心身への負荷や圧迫、ネガティブな感情を生じさせることがある。ここでは、心身の負荷やバイアスを軽減していくための方法を学ぶ。
9[オンライン/online]：社会で活躍する先輩に学ぶ①
社会で活躍する経済学部、社会学部出身の先輩から大学での学びかた、過ごし方、就職に向けた準備、キャリア形成について学ぶ。
10[オンライン/online]：社会で活躍する先輩に学ぶ②
社会で活躍する現代福祉学部、スポーツ健康学部出身の先輩から大学での学びかた、過ごし方、就職に向けた準備、キャリア形成について学ぶ。
11[オンライン/online]：社会で活躍する先輩に学ぶ③
多摩地域で活躍する企業人から多摩地域で事業を行うことの特色や、多摩キャンパスの学生に期待する人材像、大学での学びかたについて伺う。
12[オンライン/online]：キャリア戦略①「適職選択の戦略」
キャリア選択のための基礎理論を学んだうえで、これまでの研究や調査から好ましい適職探しの考え方について学ぶ。
13[オンライン/online]：キャリア戦略②「人生の経営戦略」
「自分自身のキャリア形成」＝「人生経営」と捉え、最近の企業の経営理論で用いられる方法論の自分の人生経営戦略への応用を試みる。
14[オンライン/online]：キャリア戦略③「自己実現に近づくための行動様式の変革」
日常的な偶然のできごとを自分にとってチャンスとして生かしていくための行動様式の変革方法について学ぶ。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習・課題レポートの作成等に要する時間は、講義聴講時間以外に4時間以上を標準とします。より深い理解のために有益な資料、参考図書、作業等は授業内で示します。授業後にそれらに目を通したり、作業したり、インターネットや文献等の活用による自発的学習によって自分自身の知識やスキルの向上を目指されることを期待します。
テキスト（教科書）Textbooks
ありません。
参考書References
授業の中で必要に応じて適宜提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績は毎回提出を求める課題レポート（300字程度）の合計によって評価します（構成比100％）。各回の評価は期限内に提出された「レポートの内容」によって評価を行います。課題は毎回の授業の中で指示します。授業1回あたりの課題レポートの作業期間（授業配信から課題レポートの提出締め切りまでの期間）は1週間を予定します。単位取得には70％以上の授業受講と期限内での課題レポートの提出が不可欠です。さらにレポートの内容評価の合計点が満点の60％未満である場合は（仮に毎回レポートを提出していても）単位を取得できない場合があります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
分かりやすい授業の提供に努めます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
各自、できるだけ学習がしやすい環境の確保に努めてください。スマートホンではなく、できるだけPCまたはタブレットでの学習を推奨します。
その他の重要事項Others
質問、相談や連絡事項等があれば、教員直通のメールアドレスで受け付けます。連絡可能なアドレスは、第1回授業時に提示します。学生からの連絡は各自に配布されている大学の公式アドレスからに限ります。個人情報の保護等の観点から、個人アでレスからの連絡等は受け取れませんのでご注意ください。
授業配信予定日
原則的に休講期間を除く毎週月曜日に授業を学習支援システム上に配信（公開）しますので、受講してください。
レポートの提出
レポートの提出は、決められた期間内に学習支援システム上で行ってください。担当教員の個人アドレス等へのレポートの提出は認められませんのでご注意ください。レポートはワードで作成し添付ファイルで提出をお願いします。