人文科学研究科Graduate School of Humanities
HUG700B5（人文地理学 / Human geography 700）地理学特別演習ⅡSeminar:Geography Ⅱ
小原 丈明
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | X0446 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 地理学専攻(博士後期課程) |
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Outline (in English)
The aims of this course are to help students make progress each doctoral dissertation and acquire the ability to consider various phenomena geographically. The students taking this course need to make presentations and discuss each researches in this course in order to achieve these aims.
Before / after each class meeting, students will be expected to spend each 2 hours to understand the course content.
Final grade will be calculated according to the following process: making a presentation (50％) and in-class contribution (50％).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本科目は，受講生が博士論文を執筆することを念頭に置いた授業です。具体的には，受講生が自らの研究内容に関する報告を行い，それに対する議論を通じて研究の進捗状況を確認するとともに，受講生の博士論文の研究に関連する研究動向や研究手法を広げ，高めることを目的とします。
到達目標Goal
本授業を通じて，受講生が自らの研究を進展させることを目標とします。具体的には，研究内容のプレゼンテーションおよびディスカッションを通じて受講生が各自の研究を向上させ，そして，自らの研究の成果を学会発表や学術誌への投稿という形で公表できるようにすることを目標とします。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本授業は演習科目であることから，主として，受講生による研究内容のプレゼンテーションと，それに関するディスカッションによって授業を展開します。
また，本授業は演習（ゼミナール）形式ですので，課題等のフィードバックは適宜行います。
なお，今年度，本授業は基本的には対面形式で行いますが，場合によっては，オンライン形式や対面（ハイフレックス）形式で行う可能性があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
授業内容・進め方・目標についての説明・確認／具体的な授業計画の調整・確認
第2回[対面/face to face]：研究内容の報告①
受講生による研究の中間報告および議論①
第3回[対面/face to face]：研究内容の報告②
受講生による研究の中間報告および議論②
第4回[対面/face to face]：研究内容の報告③
受講生による研究の中間報告および議論③
第5回[対面/face to face]：研究内容の報告④
受講生による研究の中間報告および議論④
第6回[対面/face to face]：研究内容の報告⑤
受講生による研究の中間報告および議論⑤
第7回[対面/face to face]：研究内容の報告⑥
受講生による研究の中間報告および議論⑥
第8回[対面/face to face]：研究内容の報告⑦
受講生による研究の中間報告および議論⑦
第9回[対面/face to face]：研究内容の報告⑧
受講生による研究の中間報告および議論⑧
第10回[対面/face to face]：研究内容の報告⑨
受講生による研究の中間報告および議論⑨
第11回[対面/face to face]：研究内容の報告⑩
受講生による研究の中間報告および議論⑩
第12回[対面/face to face]：研究内容の報告⑪
受講生による研究の中間報告および議論⑪
第13回[対面/face to face]：研究内容の報告⑫
受講生による研究の中間報告および議論⑫
第14回[対面/face to face]：課題の提示および方向性の確認
秋学期を通じての受講生の研究の取り組みに対する課題の提示／今後の方向性の確認
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は各2時間を標準とするが，研究を進め，論文を作成するには多くの時間が必要であるため，その限りではありません。
また，受講生が自らの研究を進展させておくことと共に，常に関連分野の研究動向を把握するよう努めることが求められます。
テキスト（教科書）Textbooks
特定のテキストは使用しません。
参考書References
特定の参考書は設定しませんが，受講生の研究内容に関わる文献すべてが参考書との扱いになります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
受講生による各種プレゼンテーション：50％，ディスカッション：50％で成績評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
基本的には受講生の研究を進捗させることを第一の目的とする授業ですが，視野を広げ，関連分野の知識・方法論を修得することも視野に入れて授業を行います。
その他の重要事項Others
春学期開講の「地理学特別演習Ⅰ」（小原担当）も必ず併せて受講してください。
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
人文地理学（都市地理学，経済地理学，社会地理学），都市開発論
＜研究テーマ＞
都市開発，都市形成，土地利用，土地所有