人文科学研究科Graduate School of Humanities
OTR600B7（その他 / Others 600）国際日本学演習ⅠSeminar: International Japan Studies I
小原 丈明
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | X1032 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 国際日本学インスティテュート(修士課程)-必修科目 |
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Outline (in English)
The aims of this course are to help students make progress each master theses and acquire the ability to consider various phenomena geographically. The students taking this course need to make a presentation and discuss each researches in this course in order to achieve these aims.
Before / after each class meeting, students will be expected to spend each 2 hours to understand the course content.
Final grade will be calculated according to the following process: making a presentation (50％) and in-class contribution (50％).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業では，受講生が各自の修士論文の研究内容について報告し，それら報告に基づいて討論をすることで，各自の研究を進捗させていくことを授業の目的とします。また，受講生自身の研究を進めるだけでなく，他者の報告を聞き，討論を行うことを通じて，社会経済地理学的な考え方やモノの見方を修得することを目指します。
到達目標Goal
本授業を通じて，受講生が適切な修士論文を完成すべく各自が研究を進捗させるとともに，社会経済地理学的な思考・観点を修得できるようになることを目標とします。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本授業は受講生の発表とそれに基づく討論を中心に展開していきます。また，適宜，各受講生の発表テーマに関連する分野についての課題を設定し，その課題について検討を行います。
また，本授業は演習（ゼミナール）形式ですので，課題等のフィードバックは適宜行います。
なお，今年度，本授業は対面形式で行いますが，場合によってはZoomによるリアルタイムオンライン形式やハイフレックス形式で行う授業回がある可能性があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ゼミガイダンス
ゼミ概要の説明／方針の決定
第2回[対面/face to face]：研究テーマの発表
全受講生による発表
第3回[対面/face to face]：研究内容の報告(1)
担当者の発表と質疑応答
第4回[対面/face to face]：研究内容の報告(2)
担当者の発表と質疑応答
第5回[対面/face to face]：研究内容の報告(3)
担当者の発表と質疑応答
第6回[対面/face to face]：研究内容の報告(4)
担当者の発表と質疑応答
第7回[対面/face to face]：研究テーマに関する課題の検討(1)
関連分野についての説明と討論
第8回[対面/face to face]：研究テーマに関する課題の検討(2)
関連分野についての説明と討論
第9回[対面/face to face]：研究テーマに関する課題の検討(3)
関連分野についての説明と討論
第10回[対面/face to face]：研究テーマに関する課題の検討(4)
関連分野についての説明と討論
第11回[対面/face to face]：研究内容の報告(5)
担当者の発表と質疑応答
第12回[対面/face to face]：研究内容の報告(6)
担当者の発表と質疑応答
第13回[対面/face to face]：研究内容の報告(7)
担当者の発表と質疑応答
第14回[対面/face to face]：研究内容の報告(8)
担当者の発表と質疑応答
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は，各2時間を標準とします。
しかし，自らの研究課題に対しての発表準備をしっかり行うことが求められ，また，適宜，授業内容（発表内容）に関連する事項の課題について取り組むことが求められるので，授業外学習の時間は上記の限りではありません。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストは使用しません。
参考書References
各担当者の発表や討論に関連する文献については，適宜，授業内で提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表内容：50％，討論内容（発言等）：50％で評価します。発表については十分な準備が大前提となり，問題の所在・背景や論点を明確にした発表を高く評価します。また，討論については，疑問点・問題点を整理しつつ，論拠を提示した上で自身の考えを表明する発言を高く評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
討論が活発になるように授業を進めることを心掛けます。
その他の重要事項Others
秋学期開講の「社会経済地理学演習Ⅱ」／「国際日本学演習Ⅱ」（小原担当）も必ず併せて受講してください。
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
人文地理学（都市地理学，経済地理学，社会地理学），都市開発論
＜研究テーマ＞
都市開発，都市形成，土地利用，土地所有