キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC200MA（社会学 / Sociology 200）文化マーケティング論Marketing of Culture
横石 崇Takashi YOKOISHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C7318 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) |
展開科目 選択必修（領域別） ライフ |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
①【Course outline】
In today's world where consumer values and consumption trends are rapidly changing due to social changes, the area where culture and industry overlap is to be emphasized more and more in the future as companies build good relationships with consumers. Is predicted.In the field of marketing, which will become even more complex in the future, it is important to consider business approaches, concrete approaches such as strategy formulation and product development, but of course the ability of concept development to deeply consider social significance etc. Is required.
In this class, why is it based on the modern social background? For what? for whom? I would like the class to have the power to think whether culture oriented marketing is needed in the world.
②【Learning Objectives）】
The goals of this course are Learning about culture-oriented marketing thinking and methods.
③【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than two hours for a class.
④【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Short reports : 30%、in class contribution: 70%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
文化志向のマーケティングの考え方と方法について学ぶ。
文化化する産業と、産業化する文化。社会の変化にともない、消費者の価値観や消費動向が急速に変化する現代において、文化と産業が重なる領域は、企業が消費者と良好な関係を築く上で、今後益々重要視されることが予測される。
今後さらに複雑化するマーケティング領域においては、事業性検討、戦略策定や製品開発などの具体的アプローチの検討はもちろん重要だが、それ以前にある社会的意義などの部分を深く考察する、コンセプト開発の能力が求められる。この授業では、現代の社会背景を踏まえ、なぜ文化志向のプロダクトやプロジェクトが世の中に必要とされるのかを考える力と実行できる力が身につく授業としたい。
到達目標Goal
キャリアデザイン、コミュニケーションデザインの視点から文化マーケティングについて考察し、近い将来にこの分野で生き、働く上で有意義な考え方と方法を身につけることを目標とする。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
マーケティング、文化を全体的・動的にとらえるとともに、相互の結合を図る。マーケティングの基礎知識に加え、講師の事例紹介や、文化とマーケティングが重なる領域で活躍する実践者をゲストに迎えた講義およびディスカッションを「リアルタイム型」の授業にて行なう。授業ごとに授業内レポートや課題の提出を指示し、良いコメントや内容は授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。Zoomでのチャット機能を多用。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：オリエンテーション
授業全体の説明
第2回[オンライン/online]：文化マーケティングとは
文化マーケティングが重視される背景と基礎概論
第3回[オンライン/online]：文化マーケティング基礎の理解①
マーケティングの考え方（ポジショニング戦略）
第4回[オンライン/online]：文化マーケティング基礎の理解②
マーケティングの考え方（ブランディング戦略）
第5回[オンライン/online]：文化マーケティング基礎の理解③
マーケティングの考え方（エンゲージメント戦略）
第6回[オンライン/online]：文化マーケティング事例紹介①
講師が実践するマーケティングと文化が重なる領域の事例紹介（コミュニティ領域）
第7回[オンライン/online]：文化マーケティング事例紹介②
講師が実践するマーケティングと文化が重なる領域の事例紹介（広告・メディア領域）
第8回[オンライン/online]：文化マーケティング事例紹介③
講師が実践するマーケティングと文化が重なる領域の事例紹介（アート・エンタテイメント領域）
第9回[オンライン/online]：職業・仕事としての文化マーケティング①
マーケティングと文化が重なる領域の実践者による事例紹介（コミュニティ領域）
第10回[オンライン/online]：職業・仕事としての文化マーケティング②
マーケティングと文化が重なる領域の実践者による事例紹介（広告・メディア領域）
第11回[オンライン/online]：職業・仕事としての文化マーケティング③
マーケティングと文化が重なる領域の実践者による事例紹介（アート・エンタテイメント領域）
第12回[オンライン/online]：文化マーケティングを実践するためのキャリアプランニング
企業や地域との関わり方や就労方法について
第13回[オンライン/online]：振り返り、授業内レポートの事前解説
授業内レポートのポイント解説、解答事例の紹介
第14回[オンライン/online]：授業内レポートの実施及び解説
授業内レポートの解説、授業内レポートの実施（参考資料持ち込み可）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内で紹介した事例について実際の展開を調べ、可能な範囲でフィールド調査を行う。授業内で紹介した参考文献を読む。本授業の準備学習・復習時間は各２時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
授業内で適宜紹介
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（授業への積極的な参加70%、授業内レポートの提出30%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前年度と同様に「リアルタイム型」でのオンライン授業を行う。好評だった双方向性を重視したチャット機能などを多用するものとする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコンやタブレット