情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences
HSS100KA-GH-107(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ総合1Sports 1
浅井 玲子、白土 男女幸Reiko ASAI, Minayuki SHIRATO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | J0381 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土1/Sat.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 / Koganei |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2021年度以前入学者)Category (~2021) | |
カテゴリーCategory |
教養科目 保健体育系科目 |
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Outline (in English)
Through various sports, this course aims to understand health and cooperate with the team.
In this course, we will try many sports practical skills, so we need to be prepared for outdoor and indoor exercise.
A lecture will be held in the course and you need to write reports about the contents.
Your final grade will be calculated according to the following process: short reports, usual performance score and a fraction of in-class contribution.
This course will be taught in Japanese.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
高齢化社会や生活習慣病、こころの病気など様々な問題について、スポーツがもたらす効果への期待が高まっています。
本授業では、生涯を通じて心身ともに健康であるために、体力づくりや健康維持のための方法を知ることを目的とします。また、チームスポーツによるチームビルディングの体験から、他者の中での自己や、他者との協同のあり方について理解を深めます。
到達目標Goal
● 自分自身の体力や心身の状態について、客観的に把握することが出来るようになること。
● 周囲の人たちとの身体活動を通じて、他者と協同し、共に楽しむために必要な姿勢について知ること。
● ルールの中で活動する体験を通じて学ぶこと。
● 生涯を通じて安全にスポーツを楽しむための知見を深め、動機づけを高めること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち「DP1」と「DP3-1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
自分自身の心身のコンディションを知るためのチェックを行いながら、様々なスポーツ種目を実際に行います。体育館で実施する室内競技と、緑町グラウンドや屋外コートを使用した屋外での活動を行う予定です。なお、授業内容については天候などの状況によって変更となる可能性があります。
毎授業において、個人カードへ授業内容とふり返りを記入します。
また、本授業は座学での講義を含むカリキュラムになっており、第5回の「講義」の授業がそれに当たります。この「講義」で1回、実技での活動について1回の計2回、レポート課題が課されますが、提出・フィードバックはHoppiiを通じて行う予定です。
現状では対面での実施を想定していますが、新型コロナウィルス感染症などの社会情勢によって変更の可能性があります。また、天候や教場の関係で、実施内容に変更が生じる場合があります。その際にはHoppiiを通じて事前に周知をいたします。
【重要】初回授業においてチーム分けと履修に必要となる身体測定を実施しますので、履修希望者は必ず出席してください。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス・体力測定
授業計画の説明 ・ チーム分け ・ アイスブレーキング・身体計測・運動能力計測
第2回[対面/face to face]:バレーボール①
パス、スパイク、トス、レシーブなど基本スキルの練習
第3回[対面/face to face]:バレーボール②
チームフォーメーションの練習・ゲーム
第4回[対面/face to face]:バレーボール③
ゲーム(リーグ戦)
第5回[対面/face to face]:講義「関わり方について考える」
チームにおける自己を理解する(スポーツ心理学の知見から)
第6回[対面/face to face]:テニス①
サーブ・ラリーなど基本スキルの練習・ミニゲーム
第7回[対面/face to face]:テニス②
サーブ・ボレーなど基本スキルの練習・ミニゲーム
第8回[対面/face to face]:テニス③
ダブルスゲーム(リーグ戦)
第9回[対面/face to face]:テニス④
ダブルスゲーム(トーナメント戦)
第10回[対面/face to face]:フットサル①
ドリブル、パス、シュートなどの基本スキルの練習・ミニゲーム
第11回[対面/face to face]:フットサル②
チームフォーメーションの練習・ゲーム
第12回[対面/face to face]:フットサル③
ゲーム(リーグ戦)
第13回[対面/face to face]:タグラグビー
ルールの理解、ゲーム
第14回[対面/face to face]:実施種目のまとめ
まとめ、個人カードの完成
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
健康に授業に参加できるようなライフスタイルを心がけて、欠席のないように授業に参加すること。
安全に、他の受講者と協同して楽しむことができるよう、日々のコンディショニングや授業に向けての準備(服装や睡眠、食生活などへの配慮も含めて)を怠らないようにすること。
緑町グラウンドへの移動などにあたり、余裕を持ったスケジュールで行動できるよう準備すること。
本授業の準備・復習時間は、計1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しません。
必要に応じてプリントを配布します。
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
現在のところ、対面授業での実施を前提としており、成績評価についてもその前提で基準を設けています。対面授業が困難となった場合は、成績評価の方法と基準も変更する可能性があります。その場合の具体的な方法と基準は、授業開始前にガイダンスや学習支援システムで提示します。
● 授業内において2回以上レポート課題を提示する予定です
● 平常点(授業へ向けての準備、授業内でのチームへの貢献度、目標到達度、授業内での個人カードの記載状況など)60%、レポート40% を総合的に参考にして評価をします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
身体を動かす機会をより多く確保するために、本年度も引き続き受講者数のバランスに配慮します。
その他の重要事項Others
● 初回授業においてチーム分けと履修に必要となる身体測定を実施しますので、履修希望者は必ず出席すること。(初回欠席者の履修を認めない場合もあります)
● 春学期初回授業における参加者数によっては、抽選などにより秋学期での履修を推奨する場合があります
● スポーツ総合1・2、合わせて履修することを推奨します。
●運動実施に関して健康上の問題がある学生は個別に相談すること。
●体育に適した服装で出席すること(ジーンズやチノパンは不可)。
●特に屋内・屋外における専用の運動靴をそれぞれ準備すること。
●飲料水は蓋の締められるボトルのみ持ち込み可とします。