情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences
COT211KA-GH-208(計算基盤 / Computing technologies 200)CGデザインCG Design
永井 由美子Yumiko NAGAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | J0310 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 / Koganei |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2021年度以前入学者)Category (~2021) | |
カテゴリーCategory |
教養科目 人文系科目 |
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Outline (in English)
When we communicate to someone, power of design take an important role. In this class, we will learn about importance of design with computer graphics(CG), and the basics of design thinking and doing.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
人にものを伝える際、デザインの力は大きな役割を果たす。computer graphics(CG)の役割と重要性を知り、デザインの基礎を学ぶ。
到達目標Goal
今後の研究や仕事で必ず必要となるプレゼンテーション。自分の考えを人に伝えるときに必要となる、ポスターやスライドプレゼンテーションをわかりやすく、内容を的確に伝えるように制作するための、デザインの基本的知識と技術を身に付ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち「DP1」と「DP3-1」、「DP4-3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
デザインは制作をすることで身につく。本授業では、講義と制作を並行して行う。
毎週課題が出ます。
他者の表現を評価することで自分の表現も評価できるようになる。そのためデザインの演習では必ずお互いの表現に対して評価しあい、授業内で全体に対してフィードバックを行う。
プロが使っているものと同じアプリケーションを使うことを通して、デザインの基礎を学ぶ。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
社会におけるデザインの役割
デザインとは何か。デザインを学ぶ授業の進め方。
2[オンライン/online]:情報の構造化と可視化1
infographicsについて
3[オンライン/online]:スライドのデザイン
スライドのデザインについて
4[対面/face to face]:スライドプレゼンテーション
スライド発表、スライドの採点
5[オンライン/online]:CGデザインの前提
印刷と画面の違い。画素数。
6[オンライン/online]:色について
光と色の三原色。補色と色環。
7[オンライン/online]:色とイメージ
色の組み合わせ。ブランドカラー、コーポレートカラー。
8[オンライン/online]:写真と表現
写真の加工について
9[オンライン/online]:線と形
ベクターグラフィックについて
10[オンライン/online]:文字について
フォント、文字の大きさ、文字間、行間について
11[オンライン/online]:レイアウトについて1
グリッドシステムを学ぶ
12[オンライン/online]:レイアウトについて2
ポスターをつくる
13[オンライン/online]:印刷について
印刷についての講義と制作したポスターの印刷
14[対面/face to face]:プレゼンテーション
制作した課題を全員が発表
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通常、デザインの演習授業は、課題作品を制作し、発表し、他者の発表をお互いに評価することでデザインのあり方やつくり方を身につけていく。よって、授業時間はクラスメイトの課題をお互いに評価することに重点を置く。 本授業は1コマしかないので、自宅でできる宿題を出す。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は使用しない。
参考書
デザイン・ウィズ・コンピュータ 永原康史 MdN インプレス
デザインはストーリーテリング エレン・ラプトン BNN
カラーコーディネーションの基礎―カラーコーディネーター検定試験3級公式テキスト
参考書References
・デザイン・ウィズ・コンピュータ - 永原 康史、エムディエヌコーポレーション; 改訂版 (2003/03)、ISBN-13: 978-4844356844
・デザインはストーリーテリング -エレン・ラプトン、 ビー・エヌ・エヌ新社、ISBN-13: 978-4802510998
他、必要に応じて授業内で紹介
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(50%)、課題提出(50%)。
チーム内での他メンバーへのコメントをもって授業への参加度とする。(平常点)
毎回制作する課題は、最終課題のポスターで使用する。(課題提出)
基本的に、毎回の課題を提出して、コメントをつけていれば、60点。
あとは、スライド課題とポスター課題の採点結果を加点していく。
スライド課題とポスター課題は対面で行い、採点を学生同士で行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
講義資料の配布を検討する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
本講義では、Photoshop 等 大学の貸与PCにインストールされているソフトウェアを利用するため、貸与PCの利用を必須とする。