理工学研究科Graduate School of Science and Engineering
ELC500X2(電気電子工学 / Electrical and electronic engineering 500)集積化光エレクトロニクス工学特論Integrated Optoelectronics
上條 健Takeshi KAMIJO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学研究科Graduate School of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | YA537 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 電気電子工学専攻 |
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Outline (in English)
Outline and Objectives
Understanding the optoelectronic systems, learn the architecture of integrated optoelectronic circuits and the operating principles and the device structures of photonics and electronic devices.
Lecture scoring criteria
The report evaluates the following:
・ How well do you understand the optoelectronic system?
・ Are you able to understand the needs of the system?
・ Are you able to discover technical issues for system needs?
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
光電子システムを俯瞰的に理解し、光デバイスおよび電子デバイスの集積のシステムアーキテクチャーと個別デバイスの原理およびデバイス構造を習得する。
光電子集積デバイスのシステム応用を念頭に技術課題を考える能力を身につける。
到達目標Goal
光電子システムのアーキテクチャーを理解する
光電子システムを設計するための性能要件とアーキテクチャーの整合を理解する
上記、集積システムを構成する各種デバイスの動作原理とデバイス構造、作製方法を理解する。
Understand the architecture of optoelectronic systems.
Understand performance requirements and architecture of photonic integrated circuits Understand the operating principle, device structure, and manufacturing technologies of various devices to make up the integrated system.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
光電子システムと集積回路に関する概論の講義
光電子集積システムに関する開発アプローチに関する講義
課題を設定して、課題解決アプローチを実践的に行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[未定/undecided]:光電子集積システム概要
社会的要請や産業動向
光電子集積システムの開発の技術的発展経緯
2[未定/undecided]:光電子集積システム概要
光電子集積回路の類型と特徴
技術的課題と解決方法の総論
3[未定/undecided]:光電子集積システムの最新動向
光電子集積システムの最新技術と産業動向
4[未定/undecided]:課題要素デバイス1
課題要素デバイスの動作原理に関するレポーティングと議論および講義
5[未定/undecided]:課題要素デバイス1
課題要素デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
6[未定/undecided]:課題要素デバイス2
課題要素デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
7[未定/undecided]:課題要素デバイス2
課題要素デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
8[未定/undecided]:課題要素デバイス3
課題要素デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
9[未定/undecided]:課題要素デバイス3
課題要素デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
10[未定/undecided]:課題集積デバイス1
課題集積デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
11[未定/undecided]:課題集積デバイス1
課題集積デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
12[未定/undecided]:課題集積デバイス2
課題集積デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
13[未定/undecided]:課題集積デバイス2
課題集積デバイスの動作原理と構造に関するレポーティングと議論および講義
14[未定/undecided]:講義のまとめ
講義内容を確認を行い、実業における展開について講義する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習時間は、各4時間を標準とします。】レポーティングについて、与えられた課題についてデバイスや集積回路を必要とする背景や応用および動作原理、構造と製造方法を調査、理解して報告する。 報告は、グループ単位で行う。 報告に必要な資料の準備を行う。 各自2−3時間程度の学習・調査・資料作成時間を要する。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストなし。
参考文献を適時配布する。
参考書References
指定する参考書は無い。
必要に応じて、参考書・参考文献をアドバイスする。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業テーマ課題レポート(50%)
期末レポート課題(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実用面や事業化などについても触れながら、社会的価値や経済的な価値についても講義する。
本分野のビジネスにおける課題とその解決方法の事例や取り組み方などを織り交ぜながら進める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PC:レポートの報告は自身のPCにてPPTを用いて行っていただきます。