人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW600J1（社会福祉学 / Social Welfare 600）実践研究演習ⅡField Study Practicum II
宮城 孝Takashi MIYASHIRO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | S0221 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| カテゴリーCategory |
福祉社会専攻 演習科目 |
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Outline (in English)
【Course outline】
It sets a field to create research paper and to improve practice skill,and collect the data in take field, also, analyzes a case in the field.
【Learning Objectives】
The goals of this course are to Ａ and Ｂ
Ａ. Students can improve practice skill, and collect the data in take
field,also, analyzes a case in the field.
Ｂ. Students can makes sentences as the research paper.
【Learning activities outside of classroom】
Student will be expected to sped four hours with each supervision,
【Grading Criteria/Policy】
Grading will be decided based on Short report(60%),,and the quality of the students' experimental performance in the lab(40％).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
政策や実践のフィールドにおいて求められるスキルの修得を図ること。または、それらのフィールドにおける学術的な分析を加えるためのデータを収集することを目標とする。
到達目標Goal
適切な方法でフィールドワークができる。
フィールドワークで得たデータを適切に分析し、可視化できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP3」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
履修生のフィールドワークに対する個別的なスーパービジョンを行う。各報告の内容に対して、指導・助言を行い、フィールドワークが成果をあげるように支援する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
フィールドワークの全体像
第2回[対面/face to face]：フィールドワークの目的
目的の明確化
第3回[対面/face to face]：フィールドワークの対象
対象の明確化
第4回[対面/face to face]：フィールドワークの対象と方法
対象と方法の明確化
第5回[対面/face to face]：フィールドワークの対象と方法の具体化
対象と方法の具体化
第6回[対面/face to face]：スーパービジョン
（初期①）
実際のスーパービジョン①
第7回[対面/face to face]：スーパービジョン
（初期②）
実際のスーパービジョン②
第8回[対面/face to face]：スーパービジョン
（初期③）
実際のスーパービジョン③
第9階[対面/face to face]：スーパービジョン
（初期④）
実施のスーパービジョン④初期のまとめと振り返り
第10回[対面/face to face]：スーパービジョン
（前期①）
実際のスーパービジョン①前期の目標の設定
第11回[対面/face to face]：スーパービジョン
（前期②）
実際のスーパービジョン②
第12回[対面/face to face]：スーパービジョン
（前期③）
実際のスーパービジョン③
第13回[対面/face to face]：スーパービジョン
（前期④）
実際のスーパービジョン④
第14回[対面/face to face]：前期の振り返りとまとめ
振前期のり返りと今後に向けて
第15回[対面/face to face]：オリエンテーション
秋学期の目標の設定
第16回[対面/face to face]：目標の設定
目標の設定と課題の明確化
第17回[対面/face to face]：スーパービジョン
（中期①）
実際のスーパービジョン①中期の目標の設定
第18回[対面/face to face]：スーパービジョン
（中期②）
実際のスーパービジョン②
第19回[対面/face to face]：スーパービジョン
（中期③）
実際のスーパービジョン③
第20回[対面/face to face]：スーパービジョン
（中期④）
実際のスーパービジョン④中期の振り返り
第21回[対面/face to face]：スーパービジョン
（後期①）
実際のスーパービジョン①後期の目標の設定
第22回[対面/face to face]：スーパービジョン
（後期②）
実際のスーパービジョン②
第23回[対面/face to face]：スーパービジョン
（後期③）
実際のスーパービジョン③（レポートの作成に向けて）
第24回[対面/face to face]：スーパービジョン
（後期④）
実際のスーパービジョン④（レポートの骨子について）
第25回[対面/face to face]：振り返りとまとめ①
データ等の分析
第26回[対面/face to face]：振り返りとまとめ②
レポートの作成
第27回[対面/face to face]：振り返りとまとめ③
理論化の検討
第28回[対面/face to face]：振り返りとまとめ④
レポｰトの完成
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回の指導に向けて、記録やデータをレポートとしてまとめ報告できるように準備しておくこと。本授業の準備・復習時間は、各回4時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
適宜必要に応じ指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点40％、フィールドワークの内容とそれらを反映したレポートの内容60％により、評価を行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート未実施
その他の重要事項Others
講師は、社会福祉協議会における実務経験を有しており、本授業では、その経験を活かして助言指導することとする。
担当教員の専門分野等
〔専門領域〕地域福祉論
〔主要研究業績〕
・『住民力－超高齢社会を生き抜くチカラ－』
（単著）明石書店,2022年
・『地域福祉と包括的支援システム－基本的な視座と先進的取り組み－』（共編著）明石書店,2021年
・『仮設住宅 その10年－陸前高田における被災者の暮らし－』（共編著】御茶の水書房,2020年
・『コミュニティソーシャルワークの新たな展開－理論と先進事例－』（共編著）中央法規,2019年
・『地域福祉とファンドレイジングー財源確保の方法と先進事例-」中央法規、2018年『地域福祉のイノベーショとン－コミュニティの持続可能性の危機に挑む－』編集代表）、中央法規、2017年
・『東日本大震災と地域福祉－次代への継承を探る－』（共編著）中央法規,2015年
・『コミュニティソーシャルワークの理論と実践』（共著）中央法規,2014年
・『ソーシャルワークと社会開発－開発的ソーシャルワークの理論とスキル－』（監訳）丸善,2012年
・『地域福祉の理論と方法』（共著）ミネルヴァ書房,2010年
・『コミュニティとソーシャルワーク』（編著）有斐閣.2008年
・『地域福祉と民間非営利セクター』（編著）中央法規2007年
・『新版 地域福祉事典』（編集幹事）日本地域福祉学会,中央法規,2006年
・『イギリスの社会福祉とボランタリーセクター』中央法規,2000年