人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW600J1（社会福祉学 / Social Welfare 600）論文研究演習ⅠMaster's Thesis Research I
布川 日佐史Hisashi FUKAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | S0112 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
福祉社会専攻 演習科目 |
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Outline (in English)
・The aim of this class is to prepare students for writing their Master's thesis
・The goal is to summarise previous research, clarify themes and hypotheses, and prepare to write a master's thesis.
・Four hours of extra-curricular study are required before and after class.
・Final grade will be based on the content of the report(75％） and the process of writing the thesis（25％）.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
修士論文のテーマと仮設を明確にし、先行研究批判を中心としたレポートをまとめる。
到達目標Goal
先行研究を網羅し、論点をしっかり整理する。
自らのテーマと仮説を明確にする。
修士論文の土台となるレポートをまとめる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP3」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
１）問題関心とテーマに沿って、また、進捗状況に合わせて、演習を進める。
２）オンライン形式の授業を取り入れる。
３）提出物等におけるコメントや質問は授業内で紹介し、さらなる議論に活かす。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
年度計画の確認
2[オンライン/online]：問題意識・課題の確認
研究テーマ設定の前提を確認する
3[対面/face to face]：問題状況の検討①
仮テーマを複数提出する
4[オンライン/online]：問題状況の検討②
複数の仮テーマを検討する
5[対面/face to face]：問題状況の検討③
何を課題とすべきか仮テーマを決める
6[オンライン/online]：問題状況の検討④
何を課題とすべきかテーマを確定する
7[対面/face to face]：先行研究の検討①
先行研究の論点の整理
8[オンライン/online]：先行研究の検討②
先行研究の課題の整理
9[対面/face to face]：先行研究の検討③
問題点と残った課題の整理
10[オンライン/online]：先行研究の検討④
先行研究の到達点を検討する
11[対面/face to face]：先行研究の検討⑤
先行研究と対比した、オリジナルな仮説を導き出す
12[オンライン/online]：主要論点のまとめ①
主要論点のポイントをまとめる
13[対面/face to face]：主要論点のまとめ②
主要論点の概略を論述する
14[対面/face to face]：主要論点のまとめ③
主要論点に批判的コメントをする
15[対面/face to face]：課題の明確化①
課題を報告し、検討する
16[オンライン/online]：課題の明確化②
課題のポイントを整理する
17[対面/face to face]：課題の明確化③
課題の概要を検討する
18[オンライン/online]：課題の明確化④
オリジナルな課題をまとめる
19[対面/face to face]：課題の解明①
論述したまとめのポイントを検討
20[オンライン/online]：課題の解明②
論述したまとめの重点課題を検討
21[対面/face to face]：課題の解明③
課題を明確にする
22[オンライン/online]：課題の解明④
課題を論理的に論じる
23[対面/face to face]：仮説の検討①
仮説を設定する
24[オンライン/online]：仮説の検討②
仮説を明確にする
25[対面/face to face]：仮説の検討③
仮説の論理性を検討する
26[オンライン/online]：レポート初稿の完成
初稿を検討する
27[対面/face to face]：初稿の推敲
初稿を推敲する
28[対面/face to face]：最終レポートの報告・提出
成果と課題を検討する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回、進捗状況の報告を求めるので、入念な準備をしておくこと。
本授業の準備・復習時間は、授業の前後に計４時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて適宜紹介する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポートのテーマ設定とと先行研究の整理が十分か ７５％
レポート作成のプロセス評価 ２５％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
主張の明確性と、論文としての論理性とに留意する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
担当教員の専門分野
公的扶助 雇用政策