人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW600J1（社会福祉学 / Social Welfare 600）論文研究演習ⅠMaster's Thesis Research I
岩崎 晋也Shinya IWASAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | S0102 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
福祉社会専攻 演習科目 |
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Outline (in English)
Learn research methods such as reviewing previous studies and setting hypotheses according to the research theme.
The goals of this course are to improve research methods ability.
Students will be expected to have completed the required assignments
after each class meeting. Your study time will be more than four hours
for a class.
Your overall grade in the class will be decided based on the following in class contribution: 100%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
研究テーマを決定し、その研究テーマに即した先行研究のレビュー、仮説の設定などの研究手法を学ぶ。
到達目標Goal
論文作成の基礎力をつける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP3」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
事前に課題を提示し、その報告と検討により授業を進める。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
オリエンテーションを行う
第2回[対面/face to face]：論文作成の方法①
論文作成の方法の概略を学ぶ
第3回[対面/face to face]：論文作成の方法②
テーマを設定することの意義を学ぶ
第4回[対面/face to face]：論文作成の方法③
先行研究を検討することの意義を学ぶ
第5回[対面/face to face]：論文作成の方法④
研究テーマの絞り方を学ぶ
第6回[対面/face to face]：関心領域・テーマの検討①
自分が関心がある研究テーマを発表する
第7回[対面/face to face]：関心領域・テーマの検討②
そのテーマの歴史的意義を検討する
第8回[対面/face to face]：関心領域・テーマの検討③
そのテーマの現代的意義を検討する
第9回[対面/face to face]：関心領域・テーマの検討④
そのテーマの国際比較の意を検討する
第10回[対面/face to face]：先行研究のレビュー①
先行研究（歴史）を検討する
第11回[対面/face to face]：先行研究のレビュー②
先行研究（現代的意義）を検討する
第12回[対面/face to face]：先行研究のレビュー③
先行研究（国際比較）を検討する
第13回[対面/face to face]：先行研究のレビュー④
先行研究（研究方法）を検討する
第14回[対面/face to face]：中間総括
前期の研究を総括する
第15回[対面/face to face]：テーマの明確化①
先行研究との関係で研究テーマを絞る
第16回[対面/face to face]：テーマの明確化②
研究テーマのオリジナリティを明確化する
第17回[対面/face to face]：テーマの明確化③
予想される成果を整理する
第18回[対面/face to face]：発表会原稿の作成①
発表原稿のドラフトを作成する
第19回[対面/face to face]：発表会原稿の作成②
発表原稿のパワーポイントを作成する
第20回[対面/face to face]：発表会原稿の作成③
発表の読み上げ原稿を作成する
第21回[対面/face to face]：発表会リハーサル
発表会のリハーサルを行う
第22回[対面/face to face]：【論文構想発表会】
発表会で指導する
第23回[対面/face to face]：論文構想の明確化①
論文の起承転結の承の部分のアウトラインを構想する
第24回[対面/face to face]：論文構想の明確化②
論文の起承転結の転の部分のアウトラインを構想する
第25回[対面/face to face]：論文構想の明確化③
論文の起承転結の結の部分のアウトラインを構想する
第26回[対面/face to face]：論文構想の明確化④
論文の起承転結の起の部分のアウトラインを構想する
第27回[対面/face to face]：論文構想の明確化⑤
論文の起承転結のつながりを明確化する
第28回[対面/face to face]：年間総括
1年間の研究を総括する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に指示された課題を行うこと。本授業の準備学習・復習時間は各回４時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて適宜紹介する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(100%)による。 春学期の少なくとも前半がオンラインでの開講となったことにともない、成績評価の方法と基準も変更する。具体的な方法と基準は、授業開始日に学習支援システムで提示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
みなさんの意見を聞きながら授業を進めるつもりです。
担当教員の専門分野
社会福祉原理・思想