経営学部Faculty of Business Administration
PRI100FA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)プログラミング言語Ⅱ(2016~2017年度入学者)Programming Language II
髙田 美樹Miki TAKATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A5240 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
選択 情報関係 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Master programming skill and data mining skill with Visual Basic Applications (VBA) on Microsoft Excel.
You will be able to program for spreadsheets.
You will be able to understand typical algorithms and implement them in your programs. You will also be able to find and correct errors in the program yourself.
Before the lecture, please watch the video to prepare for the lecture.
After the lecture, complete the week's programming assignments.
It takes about 2 hours.
Grading criteria:
Weekly quizzes 60%
Comprehensive Exercises 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
表計算ソフトウェア Excel のマクロ言語としての Visual Basic Applications (以下、VBAという)を用いて,プログラミングの基礎とデータ処理について学ぶ. Excelの特徴を生かしたプログラミングを行う。
到達目標Goal
代表的なアルゴリズムを理解し,プログラムに実装することができる.また,誤り箇所を自ら発見して修正できるようになる.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンデマンド動画を視聴して予習してから,オンラインまたは対面講義に参加する.対面では,予習の知識を定着させる演習を行う.
予習用に,Microsoft Excelが動作できるパソコンが利用できるとよい.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンスと春学期の復習
秋学期の計画を把握し,春学期の復習をする.
第2回[対面/face to face]:日付の取り扱い
日付を取り扱い、エラーが発生したときの対処を学ぶ.
第3回[対面/face to face]:2次元配列(1)
2次元配列の概念と使い方を学ぶ.
第4回[対面/face to face]:2次元配列(2)
2次元配列を用いたデータの取り扱いを学ぶ.
第5回[対面/face to face]:シートの扱い
複数のシートのまたがって記録されている情報を一括して処理する方法を学ぶ.
第6回[対面/face to face]:文字列
文字列にまつわる関数の使いかがと文字列の扱いを学ぶ.
第7回[対面/face to face]:探索(1)
シート上に記載されている情報から探索する方法を学ぶ.
第8回[対面/face to face]:サブルーチンの引数
引数を渡して,汎用性の高いサブルーチンを利用する.
第9回[対面/face to face]:Function
戻り値を返すFunctionを利用する方法を学ぶ.
第10回[対面/face to face]:探索(2)
サブルーチンやFunctionを利用して探索を行う.
第11回[対面/face to face]:エラー処理
エラーが発生した時の対処法を学ぶ.
第12回[対面/face to face]:集計
週間の集計、月間の集計、種類ごとの集計など、データの形式に応じた処理を学ぶ.
第13回[対面/face to face]:総合制作(1)
興味あるデータを収集して可視化するアプリケーションを制作する.
第14回[対面/face to face]:総合制作(2)
興味あるデータを収集して可視化するアプリケーションを制作する.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
オンデマンドの動画で予習をしてから講義に参加すること.講義では,予習した知識を定着させるために演習を行う.復習して次週までにプログラムを完成させる.
テキスト(教科書)Textbooks
Google Classroom 上に講義資料を提示する.
参考書References
適宜,講義の中で提示する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の講義で行った実習結果と小テスト 60%
制作課題提出40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
やむを得ず行ったオンデマンド動画が,自分のペースで何度でも視聴でき,効果があったことを受け,予習に取り入れる.一方,学習の様子がわからなかったことから,オンラインまたは対面と組み合わせることとする.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
予習用に、Microsoft WIndowsが動作するWindowsまたはMacのパソコンがあるとよい.
家族との共用,古くても可.
その他の重要事項Others
法政大学のメールアドレスにメールを送ることがあるので、メールの確認を怠らないこと。
関連科目
情報学に関する基礎科目
プログラミング言語VBA1
オフィス・アワー
講義の後,メールでも対応する.
miki.takata.43@hosei.ac.jp