社会学部Faculty of Social Sciences
LANd200EA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語中級4・5・6Intermediate German 4・5・6
兼子 安弘Yasuhiro KANEKO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | LG214 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
(Course Outline)
To step up the abilities in German,for example reading,writing, speaking
and vocabulary.
(Learning Objectives)
To pass the German- Certification(Dokken) of 3.degree is one of the final objects.
(Learning activities outside of classroom)
Before each class meeting students will be expected to complete the required sphere of report-material.
(Grading Criteria)
Final grade will be calculated according to the Mid-term report(50%) and
the final report(50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ドイツ語諸能力の向上や独検合格を目指して、読解力、語彙力、作文力を中心に学習する。到達目標は諸能力の向上が実現されることと具体的に独検3級合格、もしくはそれと同等のドイツ語力の獲得である。
到達目標Goal
独検合格や中級ドイツ語として求められる知識を習得する、書籍、雑誌、新聞等の原文をある程度、読みこなすことができるようになる。具体的には独検3級に確実に合格する力をつける、もしくはそれと同等のドイツ語力の獲得である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
見落とされがちなさまざまな重要表現や重要語彙を再確認するとともに、過去の独検問題にも取り組み、その傾向と対策を探る。ドイツ語初年度とはちがった観点からドイツ語を改めて見直す。
当授業は本学hoppiiを介した資料・課題提示型のオンライン授業である。
各授業回にて、前週の資料を熟読したうえで、受講者はそれらをもとに提示された課題(たとえば独文和訳や独作文)をレポートとしてまとめ上げ、次週の授業前に提出する。そして担当者はそのレポートに細かいコメントを加えて、フィードバックとする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:形容詞語尾の再確認
付加語的用法のおける形容詞語尾と形容詞の名詞化そして比較表現
第2回[オンライン/online]:独検対策
独検3級で要求される
ドイツ語力について
第3回[オンライン/online]:独検対策
独検3級の長文読解の過去問題を検証、そして長文読解をするときのコツについて
第4回[オンライン/online]:独検対策
独検3級合格に必要なイディオム力育成
第5回[オンライン/online]:独検対策
否定表現
nichtとkeinの使い分けと様々な否定表現紹介
第6回[オンライン/online]:独検対策
意外と知られていないeinerやjemandの使い方、さらに小文字であらわされる名詞の数々
第7回[オンライン/online]:独検対策
3級の過去問題を検証
第8回[オンライン/online]:接続法一式
その変化と直接法との違い
第9回[オンライン/online]:間接話法と要求話法
その概論とさまざまな文例紹介
第10回[オンライン/online]:リーダーを読む
接続法一式が出てくるリーダーを読む
第11回[オンライン/online]:接続法二式
接続法二式とは何か、そしてその変化
非現実話法
第12回[オンライン/online]:接続法二式
非現実話法と婉曲表現(~ではないでしょうか)
第13回[オンライン/online]:接続法二式
接続法二式の出てくる文例をたくさん読む
第14回[オンライン/online]:習熟度チェック
独文和訳の筆記試験と春学期総まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習として自身のドイツ語力のチェック(どこがわかって、どこが曖昧か)を常に行っておく。授業後は担当者の説明をもとに、授業内容(イディオム、語彙)を再度チェックする。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
担当者が作成した資料をhoppiiにて配布します。
参考書References
『パワーアップ・ドイツ語』同学社
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期の授業はオンラインでの開講となったため、課題(レポート)提出による評価になる。具体的には、授業1回目から授業13回目までの課題(レポート)をフル提出で50点とし、授業14回目の最終課題(レポート)を50点満点とする。
成績評価の基準としては、各課題(レポート)の総点から判断する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
重要表現の範囲をこれまでよりも広範囲に設定し、そのぶん、難易度も少々上がってしまうかもしれないが。
重要表現にかんする例文の紹介もより充実したものにしようと思う。
また接続法も決してやさしい単元ではないので、できる限り分かりやすく説明していきたい。
その他の重要事項Others
この科目は「中級4・中級5・中級6」のうち1科目にのみ充当できる。「中級4」は「中級1」、「中級5」は「中級2」、「中級6」は「中級3」の単位を取得していることを履修の前提とする。