社会学部Faculty of Social Sciences
SEE300EB, SEE300EC, SEE300ED（科学教育・（教育工学） / Science education/ Educational technology 300 , 科学教育・（教育工学） / Science education/ Educational technology 300 , 科学教育・（教育工学） / Science education/ Educational technology 300）演習２Seminar 2
鞠子 茂Shigeru MARIKO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L1797 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | 専門演習 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
●Course outline
In this course, each student will do an independent research project on a topic related to biology and environmental sciences. For this, students will choose their own topic, conduct a presentation and write a report about their research findings.
●Learning Objectives
By the end of the course, students should be able to do the following:
_select appropriate research methodology and collect data required for their own study
_analyze and interpret data and write a research report
_make a presentation of the research
●Learning activities outside of classroom
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
●Grading Criteria /Policy
Grading will be decided based on research report (70%) and in-class contribution (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
学生は一人一人が生物や自然環境に関する研究テーマを設定し，年間計画を立て，実施する。授業は個人指導と全体指導の2本立ての授業を通じて，研究の遂行に必要な知識やスキルを獲得し，授業終了時まで成果をレポートにまとめ，卒業研究に向けた準備を整える。
到達目標Goal
卒業研究に向けて準備を整えることができる。自然環境や生物に関する研究テーマを設定したのち，適切な手法を用いてデータを取り，適切なデータ解析を行って研究レポートをまとめる能力を得ることができる。さらに，得られた研究成果を効果的にプレゼンする能力を習得できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP5・DP6・DP7に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
個人研究を一年間を行う。多摩キャンパスの自然環境や生物を対象とした研究テーマを設定し，研究計画を立案し，一年間実施したのちレポート作成と成果のプレゼンを行う。テーマ設定からプレゼンまでに必要な知識とスキルは個人指導と全体指導の二本立てで得ることが出来る。例えば，調査・実験方法は個人指導，文献の収集・読解やプレゼンは全体指導を行う。授業最終日に，卒業論文に準ずる研究レポートを提出するとともに，成果をパワポでプレゼンする。途中何回かレポート研究の進捗状況をチェックするために，全員がパワポによる中間発表を行う。毎回の授業では，授業でトピックとなったことに関連した課題が提示される。次の授業までに自身の研究との関りを考えながら解答をまとめ，提出する。提出物はコメントを添えて返却されるので，コメントに従って自身の研究を改善する。自然や野生生物を相手にするので，授業スケジュール等を変更することがある。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：授業ガイダンス
年間の授業内容に関して説明する
第2回[対面/face to face]：卒業研究テーマの再確認
演習1で設定した卒業研究のテーマを再確認し，今後の準備を進める
第3回[対面/face to face]：卒業研究テーマの計画発表
卒業研究の個々のテーマについて年間計画について順次紹介する
第4回[対面/face to face]：卒業研究テーマの計画発表
卒業研究の個々のテーマについて年間計画について順次紹介する
第5回[対面/face to face]：野外調査・実験手法
調査地の選び方の習得
第6回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第7回[対面/face to face]：野外調査・実験手法
各テーマに必要な調査法の習得
第8回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第9回[対面/face to face]：野外調査・実験手法
各テーマに必要な調査法の習得
第10回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第11回[対面/face to face]：野外調査・実験手法
各テーマに必要な調査法の習得
第12回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第13回[対面/face to face]：データ整理とプレゼン
ExcelとPowerPointの基本の習得
第14回[対面/face to face]：研究成果の中間発表（１回目）
各テーマの進捗状況のプレゼン
第15回 [対面/face to face]：野外調査と実験
調査または状況により文献講読
第16回[対面/face to face]：野外調査と実験
調査または状況により文献講読
第17回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第18回[対面/face to face]：野外調査と実験
調査または状況により文献講読
第19回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第20回[対面/face to face]：野外調査と実験
調査または状況により文献講読
第21回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第22回[対面/face to face]：野外調査と実験
調査または状況により文献講読
第23回[対面/face to face]：文献講読と知識深化
文献を精読し，知識を習得し，研究内容を議論する
第24回[対面/face to face]：データ解析方法
データ解析の方針を議論する
第25回[対面/face to face]：合同ゼミ
演習２と３を履修する学生が集まって共通のテーマで合同ゼミを行う
第26回[対面/face to face]：合同ゼミ
演習２と３を履修する学生が集まって共通のテーマで合同ゼミを行う
第27回[対面/face to face]：研究成果の中間発表会（2回目）
卒業研究に準ずる研究の成果をパワポで発表し，いろいろな助言を得て次回の最終発表会に向けて準備をする
第28回[対面/face to face]：研究成果の最終発表会
卒業研究に準ずる研究の成果をパワポで最終発表し，内容をレポートに作成して提出する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習と復習の時間はそれぞれ2時間を標準とする。準備学習のための説明と資料配布や復習のための課題を与える。これらの学習については授業でも触れて，学んだことを全体にフィードバックさせる。
テキスト（教科書）Textbooks
教科書は使用しない。随時、関連資料を配布する。
参考書References
自分で文献を探し出し、個人もしくは全員で講読する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
研究レポート（70％）と平常点（30％）から成績を評価する。平常点では，授業への真摯で積極的な関与，授業外で課した課題の達成度を重視する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回，授業の目標を確認しながら進めていく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
文献検索，データの整理・分析，プレゼンでは，必要に応じてパソコンを使う。学習支援システムへのアクセスができる端末。
その他の重要事項Others
自然や生き物を研究対象とするので，環境倫理や生命倫理についても一定程度の知識を持っていることが望ましい。