社会学部Faculty of Social Sciences
SOC400EB, SOC400EC, SOC400ED（社会学 / Sociology 400 , 社会学 / Sociology 400 , 社会学 / Sociology 400）演習３（卒業論文）Seminar 3
徳安 彰Akira TOKUYASU
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | L1583 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | 専門演習 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
Every participant writes a graduation thesis on her/his own sociological theme based on the study and research in the last two years. The goal of this course is to complete a graduation thesis. It should demonstrate the adequacy of research question and research method(s), the logical consistency of argumentation, and an appropriate conclusion. Students will be expected to spend at least four hours every week for planning and writing her/his own article. Grading will be decided based on the final article (80%) and oral examination (20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
２年次、３年次までのゼミでの研究の集大成として、卒業論文を作成する。個別指導を中心として質の高い卒業論文の作成を目指す。
到達目標Goal
３年次までのゼミ論を基礎にして、一本の論文としての内容の深化・洗練を図りながら、自分の研究テーマについての卒業論文を完成させる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP8・DP9・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は対面型の演習形式で行う。状況によっては、授業形態を変更する可能性がある。
卒業論文の作成については、個別指導と発表にもとづく全員での討議の両方を行う。構想発表については、半期に１度はまとまった構想を順次発表し、全員で討議する。個別指導については、各自の進渉状況を個別に報告し、論文構成、文献参照、資料・データ分析、文章作成等について指導を受ける。春学期は論文構成の方向性の確定に重点をおき、秋学期は論文作成の具体的な指導に重点をおく。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：卒論作成方法（１）
卒業論文の作成方法と作業の進め方について概説する
第2回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（１）
卒業論文の構想報告・相談
第3回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（２）
卒業論文の構想報告・相談
第4回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（３）
卒業論文の構想報告・相談
第5回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（４）
卒業論文の構想報告・相談
第6回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（５）
卒業論文の構想報告・相談
第7回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（６）
卒業論文の構想報告・相談
第8回[対面/face to face]：卒論構想発表（１）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第9回[対面/face to face]：卒論構想発表（２）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第10回[対面/face to face]：卒論構想発表（３）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第11回[対面/face to face]：卒論構想発表（４）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第12回[対面/face to face]：卒論構想発表（５）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第13回[対面/face to face]：卒論構想発表（６）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第14回[対面/face to face]：卒論構想発表（７）
卒業論文の構想発表・討議（１回目）
第15回[対面/face to face]：卒論構想発表（８）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第16回[対面/face to face]：卒論構想発表（９）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第17回[対面/face to face]：卒論構想発表（１０）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第18回[対面/face to face]：卒論構想発表（１１）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第19回[対面/face to face]：卒論構想発表（１２）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第20回[対面/face to face]：卒論構想発表（１３）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第21回[対面/face to face]：卒論構想発表（１４）
卒業論文の構想発表・討議（２回目）
第22回[対面/face to face]：卒論作成方法（２）
卒論の詳細な形式を概説し、完成までの工程を確認する
第23回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（７）
卒業論文の作成状況報告・相談
第24回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（８）
卒業論文の作成状況報告・相談
第25回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（９）
卒業論文の作成状況報告・相談
第26回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（１０）
卒業論文の作成状況報告・相談
第27回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（１１）
卒業論文の作成状況報告・相談
第28回[対面/face to face]：卒業論文個別指導（１２）
卒業論文の作成状況報告・相談
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
３年次までの研究成果を踏まえ、卒業論文の研究・執筆を進める。それぞれのテーマ・目標に対する現在の進展具合と課題点を明らかにするよう意識し、構想報告・相談の機会をより充実させるよう努めることが望ましい。本授業の準備学習・復習時間は毎週各2時間を標準とする。ただし、卒業論文執筆という学生にとっては負荷の大きな内容なので、各自の論文の完成にむけては、必要に応じてそれ以上の作業時間を確保することが求められる。
テキスト（教科書）Textbooks
とくに用いない。
参考書References
日本社会学会「社会学評論スタイルガイド」（https://jss-sociology.org/bulletin/guide/）
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文（80%）および口頭試問（20%）によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
個別指導中心の運営となるが、ゼミとしてのコミュニケーション（卒業論文の内容の共有や討議・相互批判など）が促進されるように留意したい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料配付などに学習支援システムを適宜使用する。また、ゼミ内での連絡には適宜電子メールを用いる。
その他の重要事項Others
１ゼミからの研究の蓄積の集大成が卒業論文です。完成は決して容易なものではありませんが、これまでの成果を総括する貴重な機会でもあります。皆で一緒にゴールまでたどり着きましょう。