社会学部Faculty of Social Sciences
BAB100EA(基礎生物学 / Basic biology 100)生命の科学Biology
生命の科学Ⅰ
鞠子 茂Shigeru MARIKO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L0113 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | |
コース・プログラム名Course/Program name |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this course, students will learn the basics of life science, and should be able to acquire biological literacy for how humans should live as living things. Students will be expected to spend four hours for preparation and review. Grading: final exam (60%) and short-reports (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
生命科学に関する基礎と最新の話題をヒト社会と関係づけながら講義する。
到達目標Goal
生命科学リテラシーを習得し、われわれは生物との一員としてどのように生きるべきか,自ら問い,答えを見つける能力を身に着けることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP3に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンデマンド型授業を実施:講義動画と説明資料を配信。毎回,授業への参加,理解度を確認するためのレポートを課し,次の授業でフィードバック。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:イントロダクションと「生命とは何か」
本授業の全体説明と生命の本質についての講義
第2回[オンライン/online]:生命の誕生と生物進化
生命の誕生と生物進化の歴史を紹介し,人類の進化についても概説する
第3回[オンライン/online]:遺伝子/DNA/ゲノムの違いとは?
現代社会で生きるために必要な遺伝リテラシーを学ぶ
第4回[オンライン/online]:人の個性はエピジェネティクスでつくられる
環境に応じて遺伝子発現を調節する仕組みを学ぶ
第5回[オンライン/online]:万能細胞が切り開く未来
iPS細胞を利用した再生医療の可能性と問題点を探る
第6回[オンライン/online]:遺伝子改変技術の最前線
遺伝子組み換え・ゲノム編集技術について解説し,その功罪について考える
第7回[オンライン/online]:ヒトのサイボーグ化が精神世界に与える影響
ヒトの機能を補うテクノロジーの現状を紹介し,その課題について考える
第8回[オンライン/online]:ヒトに寄生する生物のふしぎ
ウィルスや寄生虫などヒトに寄生するに生物について学ぶ
第9回[オンライン/online]:花粉症は哺乳類進化の産物
免疫のメカニズムを概説し,花粉アレルギーと進化の関係について考究する
第10回[オンライン/online]:胎児のころの環境がヒトをメタボにする
メタボになり易さは倹約表現型仮説について解説する
第11回[オンライン/online]:ヒトがうつ病になる必然性について
ストレス環境とうつ病の関係について生物進化の側面から考察する
第12回[オンライン/online]:生物の基本形は雌にあり
生物学的性差とは何か,その発現のメカニズムについて学ぶ
第13回[オンライン/online]:生物に流れる時間・試験範囲
生物世界における時間の流れ方について紹介し,試験範囲について解説する
第14回[オンライン/online]:試験・まとめと解説
授業全体のまとめをした後,試験を実施する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義動画と配布資料の閲覧期間(2週間)中に4時間の予習・復習を行うこと。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。
参考書References
「文系のための生命科学」(羊土社,2008)
成績評価の方法と基準Grading criteria
〔配分〕期末試験(60%),平常点(40%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
オンデマンド型授業の配信とアナウンスの効率化。