イノベーション・マネジメント研究科Business School of Innovation Management
MAN600F2（経営学 / Management 600）プロジェクトProject Research
石島 隆、大塚 有希子、玄場 公規、五月女 健治、坂本 和子、高田 朝子、丹下 英明、豊田 裕貴、並木 雄二、藤村 博之、藤川 裕晃、松本 敦則、村上 健一郎、山崎 泰明、金田 勇、本間 浩輔、徳山 誠、大澤 裕、佐藤 裕弥
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | イノベーション・マネジメント研究科Business School of Innovation Management |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | W1001 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4,木5/Thu.5,土5/Sat.5,土6/Sat.6,集中・その他/intensive・othercourses |
| 科目種別Class Type | 専門演習 |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1・2 |
| 単位数Credit(s) | 10 |
| 備考（履修条件等）Notes | 応用科目、必修 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 応用科目 |
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Outline (in English)
The purpose of the Project is to develop the ability to explore the concrete problem in the business of real society, to extract the innovative business concept to solve it from a multilateral perspective, and to design and build the plan to realize the concept. The Project is performed by individuals or groups.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
プロジェクトの目的は、現実社会のビジネスにおける具体的な問題をとりあげ、多角的な視点で検討し、それを解決する革新的な事業の概念を抽出し、その構想を形成し、それを実現する計画を立案・構築する能力を養うことである。なお、プロジェクトは、個人又はグループで行う。
到達目標Goal
プロジェクトは、2 回のプロジェクト中間発表会及びプロジェクト最終審査会の全てで発表を行うとともに、プロジェクト報告書を提出する。これらの評価を受けることにより、一括して単位を取得することができる。以上のプロセスを経ることによって、企画立案能
力、プレゼンテーション能力、報告書作成力、対人交渉力などを獲得することを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
イノベーション・マネジメント研究科のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
個人又はグループと教員が一体となり、将来起業又は新規事業を開始するためのビジネスプランや調査研究、理論研究、手法開発の成果などをプロジェクト報告書として取りまとめる。プロジェクトの指導は、主査が中心となって行うが、学生の希望により、随時、専
門性を有する主査以外の教員の指導を受けることができる。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
[対面/face to face]：指導方法（1年制）
4月上旬：プロジェクトの進め方についてのガイダンス
4月中・下旬：プロジェクトのテーマに関する学生によるプレゼンテーション
4月中旬～5月中旬：主査決定のためのオープンドア期間
5月下旬：主査決定、これ以降は主査による個別指導
[対面/face to face]：指導方法（2年制）
[1 年次]
8月上旬：プロジェクトの進め方についてのガイダンス（第1 回プロジェクト中間発表会の日程に合わせて実施）
11月下旬：プロジェクトのテーマに関する学生によるアブストラクトを提出
11月下旬～1月下旬：主査決定のためのオープンドア期間
2月上旬：主査決定
[2 年次]
主査による個別指導
[対面/face to face]：プロジェクト発表会とプロジェクト報告書（1年制、2年制共通）
プロジェクトのゴールに対する達成状況を評価するため、3 回のプロジェクト発表会または最終審査会での発表及びプロジェクト報告書の提出を求める。
第1 回プロジェクト中間発表会： 8月上旬
第2 回プロジェクト中間発表会： 11月上旬
プロジェクト報告書提出期限： 2月上旬
プロジェクト最終審査会： 2月中旬（口述試験に相当）
[対面/face to face]：優秀プロジェクト発表会（1年制、2年制共通）
プロジェクト最終審査会における上位10程度のプロジェクト（個人又はグループ）は、優秀プロジェクト発表会で発表する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
プロジェクトを進めるにあたっては、文献調査、現地調査、関係者へのアンケート、外部の専門家へのインタビューなど、学生の授業外の学習活動が重要である。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
該当なし。
参考書References
『めざせ！ ビジネスイノベーター（MBA プロジェクトメソッド入門）』当研究科編、同友館
『めざせ！ ビジネスイノベーターⅡ（MBA プロジェクトメソッドの実践）』当研究科編、同友館
また、修了生のプロジェクト報告書は、非公開のものを除き、図書資料室（新一口坂校舎・地下1 階）で閲覧できる（図書資料室からの持ち出しは禁止）。
成績評価の方法と基準Grading criteria
（１）プロジェクトの内容（50 ％）
以下の3つの観点から、「内容の意義深さ」を総合的に評価する。
・革新性…コンセプト（仮説）の発想の新しさ
・実現性・論理性…コンセプト（仮説）の実現可能性あるいは論証の正しさ
・発展性…コンセプト（仮説）の将来的な発展の見通し
（２）報告書の記述レベル（50 ％）
目次構成、図表、参考文献などについて定めた「プロジェクト報告書作成の手引き」を準用する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート対象外科目
その他の重要事項Others
イノベーション・マネジメント研究科のミッション（経営理論と実践、クリ
ティカル・シンキング、効果的なコミュニケーションに基づいた、企業、組
織、社会全般のイノベーション実践者を育成する）に関連した学習成果につ
いては、経営計画および戦略実行（実践的管理能力項目）、仮説設定および
仮説検証（クリティカル・シンキング能力項目）、文章によるコミュニケー
ションおよび言葉によるコミュニケーション（コミュニケーション能力項
目）の６つのスキル習得の達成度を評価しています。