文学部Faculty of Letters
LIT300BD（文学 / Literature 300）言語学演習(2)ＢSeminar in Linguistics (2) B
川﨑 貴子Takako KAWASAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A2942 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 英文学科 |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to provide an introduction to research methods and practices in linguistics.
Learning Objectives:
By acquiring basic knowledge of phonetics and psycholinguistics, students will acquire the ability to analyze linguistic phenomena and present the contents of their own research to others.
Students are required to study at least four hours outside of classroom.
Grading Criteria:
In-class participation: 30%
Presentation: 30%
Assignments・・・40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
第二言語音韻習得・言語心理学を学びます。また、日常の言語現象を取り上げ、理論的に考えていきます。
到達目標Goal
日常の様々な言語データを分析的に見る力を養い、卒業論文につながるテーマを見つけることを目標とします。目的・方法・結果・分析・結論という、論文の構成を身につけることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
春学期に引き続き、日常の言語現象を分析することを通じて、第二言語習得・音韻論・言語処理の基礎を学び、研究テーマを見つけていただこうと考えております。学生の発表、グループディスカッションを通して、それぞれの履修者が新たな問いを発見してくれればと思います。
授業で提出されたリアクションペーパーなどにおけるコメント・質問へは、そのうちのいくつかを取り上げ、全体に対してフィードバックを行い、議論に活かします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：L２音韻習得（１）
L２音韻習得についての導入
第2回[対面/face to face]：L２音韻習得（２）
L２音韻習得についての文献調査
第3回[対面/face to face]：語彙記憶の調査（１）
語彙知識の測定方法の先行研究１
第4回[対面/face to face]：語彙記憶の調査（２）
語彙知識の測定方法の先行研究２
第5回[対面/face to face]：身の回りの音声イメージ
音象徴（音とイメージ）
第6回[対面/face to face]：聴覚・視覚・記憶（１）
3年生による発表１
第7回[対面/face to face]：聴覚・視覚・記憶（２）
3年生による発表２
第8回[対面/face to face]：聴覚・視覚・記憶（３）
3年生による発表３
第9回[対面/face to face]：卒論発表１
4年生による研究発表（１週目）
第10回[対面/face to face]：卒論発表２
4年生による研究発表（２週目）
第11回[対面/face to face]：教員の研究発表
担当教員による研究発表
第12回[対面/face to face]：グループ研究の発表（１）
グループ研究のリハーサル・フィードバック
第13回[対面/face to face]：グループ研究の発表（２）
グループ研究
第14回[対面/face to face]：第二言語習得
音韻のL２習得・教育への応用
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
−発表準備、授業の予習、復習が必要です。各自2度の発表回数があります。担当者は発表の資料を作成する必要があります。
−毎回、授業で指示される文献を読んできて、議論に参加していただきたいと思います。
-本授業の準備学習・復習時間は、各２時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
授業で使用する論文などは、学習支援システムにアップロードする予定です。
参考書References
授業内で適宜ご紹介致します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業参加による貢献・・・30%
授業内発表・・・30%
授業内課題・・・40%
といたします。
遅刻・欠席の連絡は必ずお願いします。
事前に連絡無く３回を超えて欠席があった場合にはD評価といたします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
発表のリハーサル・修正を行う回が好評であったので、引き続き、そのような機会を設けてまいります。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料の配布・課題の提出などには、学習支援システムを使用します。また、状況によっては、Zoomで授業を行うことがあります。
その他の重要事項Others
原則として、春学期の言語学演習（2）Aと継続して履修して下さい。