文学部Faculty of Letters
LIN300BD（言語学 / Linguistics 300）英語学演習(1)ＡSeminar in English Language (1) A
福元 広二Hiroji FUKUMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A2935 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 英文学科 |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
The aim of this course is to examine linguistic theory and develop students'research skills. After successful completion of this course, students will be able to analyze different types of English sentences theoretically.This course also includes some tips for giving a good oral presentation in class and instructions for writing a good research paper.
The goal of this course is to give students the basic knowledge necessary to analyze English sentences.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
Final grade will be calculated according to the following process:
Mid-term report (40%) and in-class contribution (60%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
英語学に関するトピックを取り上げ、単なる「理解」から「研究」に発展させていくことをめざします。先生が講義したことや参考文献に述べられていることを正しいこととして、無前提に受け入れるのではなく、常に「本当にそうなのか？何故そうなのか？」と疑問を持ちながら学習し、研究ができるようになることを目標とします。
到達目標Goal
この授業を受講することで、学生は既存の学説を受け入れるだけでなく批判的に学ぶことができるようになります。自らの『仮説』を立て、その正しさを証明していく手順を身につけることができるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
教科書は担当者を決めて発表してもらいます。また、英語史に関して書かれた文章を学生が順番に、その内容について発表します。それに基づいてクラス全体でディスカッションします。
これとは別に受講生個々人に、自分の研究テーマを探してもらいます。受講者各自がもっとも興味を持ったテーマに関して自由に調べて、タームペーパーを作成する準備をしてもらいます。トピックに関して、プレゼンテーションもしてもらいます。プレゼンテーションやタームペーパーの技法に関しても指導する予定です。
リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。
授業は対面で行う予定ですが、コロナの状況によってはリモートになる場合もあります。授業形態についてはHOPPIIで連絡します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：ガイダンス
授業の進め方について
第2回[対面/face to face]：専門的研究への準備
プレゼンテーション
英語学・言語学の基礎知識の復習
第3回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
1 Language is always changing.
卒論テーマの発表(1)
第4回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
1 Language is always changing. Exercises
卒論テーマの発表(2)
第5回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
2 English in the past
卒論テーマの発表(3)
第6回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
3 Borrowing words
先行研究の調べ方
第7回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
4 Creating words
論文精読（１）
第8回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
論文精読（2）
第9回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
5 Change in pronunciation
第10回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
6 Change in spelling
論文精読 (3)：批判的な読み方とは
第11回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
7 Change in grammar
データ収集の方法
第12回[対面/face to face]：ターム・ぺーパーについて
３年生の研究発表
第13回[対面/face to face]：教科書
プレゼンテーション
３年生の研究発表
第14回[対面/face to face]：春学期のまとめ
まとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で取り上げる教科書や論文などに関しては、内容をきちんと把握して、授業にのぞむことが必要です。また、担当者でない場合も必ず予習してきてください。内容に関して、自分なりに批判的に読むという態度も養うように努めてください。
辞書を常に手元に置いて活用すること。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
R. L. Trask 『Language Change』 ひつじ書房
参考書References
適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表、ディスカッションへの参加、プレゼンテーション、タームペーパーで、総合的に判断します。(タームペーパー40％、平常点60％)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ディスカッションの時間をなるべく多くとるようにしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
授業は春学期・秋学期と別れた形式になっていますが、内容をみるとわかるように、当然ながら、春学期だけ履修したり、春学期を履修せず秋学期から履修しても意味がありません。留学などの事情で春学期だけを履修したり、秋学期から履修するという場合を除いて、原則としてA・Bと通年で履修してください。
また、４年生の卒業論文に関しての重要な連絡や全般的な注意項目の指導などは、この授業を通じて行います。各自留意してください。
初回の授業には必ず出席してください。やむを得ず欠席しなければならない場合には、欠席日と理由を必ず事前に連絡して下さい。
・授業に欠席する場合、教員に欠席する旨と欠席の理由をメールにて連絡して下さい。
４回以上欠席した場合はD評価となります。