文学部Faculty of Letters
BSP200BD（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200）英語表現演習(Speaking)(8)ＡEnglish Speaking (8) A(Class)
岸山 健Takeshi KISHIYAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A2860 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 英文学科 |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
【授業の概要（Course outline）】
This class helps students to be able to present what they want to say in English. The students will research based on their interests using TED and Coursera in English, and learn to share what they have learned with their audience in English, using their own abilities and the allotted time. Eventually, they will give a 10-minute presentation.
【到達目標（Learning Objectives）】
At the end of the course, students are expected to facilitate presentations in English, conduct research, and improve their own delivery skills.
【授業時間外の学習（Learning activities outside of classroom）】
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
【成績評価の方法と基準（Grading Criteria /Policy）】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Classroom presentation: 50%, in-class contribution: 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
伝えたい内容を英語でプレゼンできるようになることが本授業の目的です。英語で視聴できるTEDやCourseraから自分の興味のあることを調査し、自分の能力と与えられた時間を十分に使い、聞き手に調査・学習した内容を英語で伝える能力を習得します。最終的に10分程度のプレゼンができるように訓練します。
到達目標Goal
英語のプレゼンに必要な技術（発音や表現、構成など）を理解する。
英語での調査（テーマの決定やサーベイ、取捨選択など）を実施できる。
自分の特徴（話速や想起できる量、癖など）を測定し運用できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
短い講義の後、グループワークでの授業内発表をおこないます。グループワークでは各回の到達目標に沿って学生間で評価しあい、指定した基準に従ってフィードバックします。なお、グループワークの人数は徐々に拡大し、最初は複数ですが最後は全体となります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：授業の概要説明、グループの作成：Checklist for making a good impression
TEDやCourseraを利用する動機や相互評価の意義と基準（興味や理解、話速や身振り手振りなど）、調査の手順を共有します。講義の後、十分な準備時間を設け、英語でのグループ内自己紹介（1分）を通じて、相互評価の基準や方法を実習します。
第2回[対面/face to face]：グループ内プレゼン1: Checklist for the Introduction
前回の自己紹介を改善して共有します。また、自分の話速と制限時間を考慮して、事前準備で用意した5分間のスピーチをグループで練習し、建設的なフィードバックを相互に与えます。最後に、調べた中で見つけた動画をグループ内で共有し、次のテーマを決めます。
第3回[対面/face to face]：グループ内プレゼン2: Checklist for the body section
前回の練習のスピーチを改善して共有します。また、前回のフィードバックを考慮した次のスピーチをグループ内で行います。フィードバックを相互に与え、改善点を考えます。成果を比較し、より自信のある方で全体スピーチへ準備します。
第4回[対面/face to face]：発表テーマの決定と修正会1a
前回までのデリバリースキルの評価に加え、論理的な構成に関する評価の基準を導入します。講義の内容を踏まえ、前回で決めて修正したスピーチを実施し、深堀りする方向性をグループ内で共有、議論します。
第5回[対面/face to face]：発表テーマの決定と修正会1b
前回で深堀りしたテーマをグループ内で共有し、お互いに評価し合います。デリバリースキルや論理面、英語での表現方法の改善点を話し合い、次回以降での全体共有の準備をします。
第6回[対面/face to face]：全体発表1aと評価
直近の4回で準備してきた発表を全体に向けて共有します。
第7回[対面/face to face]：全体発表1bと評価、中期目標の作成
直近の4回で準備してきた発表を全体に向けて共有します。
第8回[対面/face to face]：グループの作成、目標の共有：Checklist for Visual aids
グループを作成し、英語でのグループ内自己紹介（1分）を実施します。図表の使い方を学び、5分間のスピーチをグループで相談しながら作成、練習します。
第9回[対面/face to face]：グループ内プレゼン3: Checklist for using your voice
前半で学習したデリバリースキルのと論理構成に注意して、事前準備で用意した5分間のスピーチをグループで練習し、建設的なフィードバックを相互に与えます。最後に、調べた中で見つけた動画をグループ内で共有し、次のテーマを決めます。
第10回[対面/face to face]：グループ内プレゼン4：Checklist for the conclusion
前回の練習のスピーチを改善して共有します。また、前回のフィードバックを考慮した次のスピーチをグループ内で行います。フィードバックを相互に与え、改善点を考えます。作成したを比較し、より自信のある方を決めて全体スピーチへ準備します。
第11回[対面/face to face]：発表テーマの決定と修正会2a
前回までのデリバリースキルの評価に加え、論理的な構成に関する評価の基準を導入します。講義の内容を踏まえ、前回で決めて修正したスピーチを実施し、深堀りする方向性をグループ内で共有、議論します。
第12回[対面/face to face]：発表テーマの決定と修正会2b
前回で深堀りしたテーマをグループ内で共有し、お互いに評価し合います。デリバリースキルや論理面、英語での表現方法の改善点を話し合い、次回以降での全体共有の準備をします。
第13回[対面/face to face]：全体発表2aと評価
直近の4回で準備してきた発表を全体に向けて共有します。
第14回[対面/face to face]：全体発表2bと評価、長期目標の作成
直近の4回で準備してきた発表を全体に向けて共有します。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は各2時間を標準とします（合計4時間）。テーマに関する調査や報告の作成、レビューに対応する変更などが含まれます。
テキスト（教科書）Textbooks
教科書名: Magic of Public Speaking: A Complete System to Become a World Class Speaker
著者: Andrii Sedniev
ISBN: 9781074229108
参考書References
参考書名: English for Presentations at International Conferences
Springer; 2nd ed. 2016 edition (March 15, 2016)
ISBN: 9783319263281
補足: 参加者（話し手・聞き手）と母語（英語・非英語）に配慮した書籍だが、国際会議向けということで少しハードルが（そして値段も）高いので、必要な部分は引用して参照する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席態度50%と授業内発表50%で評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当 変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ハードにはパソコンやタブレット端末があるとよく、ソフトとしてはスライドやドキュメント編集アプリ、インターネットブラウザがあるとよい。評価シートを保存するクリアファイル等があると良い。
その他の重要事項Others
《重要》
「英語表現演習（Writing）」(5)(6)(7)(8)、「英語表現演習
（Speaking）」(5)(6)(7)(8)、「英語表現演習（翻訳）」(1)(2)と「Academic Writing」の春学期秋学期科目合わせて22科目については、英文学科指定の「定員」が設定されています。また、「事前抽選」を実施します。詳細はガイダンスおよび掲示で案内します。抽選が4月初頭（初回授業日よりも前）に実施されるので、必ず期日内に申請してください。基本的に、春学期と秋学期をセットで履修することになり、秋学期の科目も春学期に申請する必要があります。
「事前抽選結果」発表時には、定員に空きのある科目のリストも掲示します。それらの科目の履修を希望する場合は、必ず春学期の初回授業に出席してください。担当教員が選抜を行う場合があります。
※ 「英語表現演習（総合）」に関しては、別途「事前登録」が実施されるので、履修希望者は期日内（4月初頭）にそちらに申請をしてください。
※ 2年次クラス指定の「英語表現演習（Writing）」(1)(2)(3)、「英語表現演習（Speaking）」(1)(2)(3)に関しては、事前抽選および選抜はありません。