人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
ENV400HA（環境保全学 / Environmental conservation 400）研究会ASeminars
高田 雅之Masayuki TAKADA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C3052 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | 【グ】【サ】コースのみ履修可 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category | |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category | |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
展開科目 研究会 |
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Outline (in English)
In this course, students will learn the richness and diversity of nature and ecosystem services, and will explore ways to solve various problems between the humans and nature mainly from global perspectives, based on the understanding of ecosystems and wildlife.
The goals of this class are to acquire wide and deep knowledge of the above-mentioned matters, and enhance abilities for information analysis, discussions and presentations.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the lecture content.
Grading will be decided based on comprehensive evaluations including qualities of presentations, participation in discussions, motivation for learning, contribution to seminar activities(100%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
自然のもつ奥深い魅力を探求するとともに、生態系や野生生物の理解に基づいて、自然環境を取り巻く諸課題に対し望ましい在り方を考究することをテーマとします。その際、国際的視点や海外事例を中心に、加えて地域の社会経済や他の諸問題との関わりなど、様々なアプローチによって豊かな発想力を養います。研究会を通して多様な知識による基盤を作り、その上に各自の問題意識を組立て、修了論文を目指します。
到達目標Goal
以下の4 点を身に付けます。
①自然環境に関する幅広い知識・見識と柔軟な考え方
②設定課題について自らの意見を形成し、表明及び伝達する能力（プレゼンテーション／レポート能力）
③他者との議論を通して、異なる観点の意見を受け入れ合意を形成する能力（コミュニケーション能力）
④自ら課題を設定し、関連する情報を収集・分析し、体系的にまとめて考察する能力（論理的思考）
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
生物多様性保全、生態系・野生生物と人間の社会経済との関係などをテーマに以下のことを実施します。
①グループワークをとおして、設定課題について調査・考究し、成果を取りまとめます
②個人学習によって、設定課題について情報整理・企画立案し、成果を発表します
③野外学習／ゼミ合宿とサブゼミ学習を通じて、市民活動／企業とのコラボやフィールドに学び、企画力・実践力・分析力を養います
④自らの研究テーマを設定し、情報収集と調査、分析と考察を重ね、最終的な修了論文作成につなげます
また、課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
研究会の進め方
第2回[対面/face to face]：テーマ1：グループ研究1
事前学習
第3回[対面/face to face]：テーマ1：グループ研究2
グループ討議
第4回[対面/face to face]：テーマ1：グループ研究3
グループ討議と中間発表
第5回[対面/face to face]：テーマ1：グループ研究4
グループ討議
第6回[対面/face to face]：テーマ1：グループ研究5
グループ討議とまとめ
第7回[対面/face to face]：テーマ1：グループ研究6
発表と総括講義
第8回[対面/face to face]：テーマ2：グループ研究1
事前学習
第9回[対面/face to face]：テーマ2：グループ研究2
グループ討議
第10回[対面/face to face]：テーマ2：グループ研究3
グループ討議と中間発表
第11回[対面/face to face]：テーマ2：グループ研究4
グループ討議
第12回[対面/face to face]：テーマ2：グループ研究5
グループ討議とまとめ
第13回[対面/face to face]：テーマ2：グループ研究6
発表と総括講義
第14回[対面/face to face]：春学期まとめ
総括講義と意見交換
第15回[対面/face to face]：ガイダンス
秋学期の研究会の進め方
第16回[対面/face to face]：テーマ3：ディベート1
事前学習
第17回[対面/face to face]：テーマ3：ディベート2
グループ討議
第18回[対面/face to face]：テーマ 3：ディベート3
ディベート第1回
第19回[対面/face to face]：テーマ 3：ディベート4
グループ討議
第20回[対面/face to face]：テーマ 3：ディベート5
ディベート第2回
第21回[対面/face to face]：テーマ 3：ディベート6
発表とまとめ
第22回[対面/face to face]：テーマ4：個人・グループ研究1
事前学習
第23回[対面/face to face]：テーマ4：個人・グループ研究2
グループ内プレゼン
第24回[対面/face to face]：テーマ4：個人・グループ研究3
グループ討議
第25回[対面/face to face]：テーマ4：個人・グループ研究4
グループ討議と中間発表
第26回[対面/face to face]：テーマ4：個人・グループ研究5
グループ討議
第27回[対面/face to face]：テーマ4：個人・グループ研究6
発表と総括講義
第28回[対面/face to face]：年間まとめ
総括講義と意見交換
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の講義で紹介される資料等を使用して必ず予習・復習をすること。
設定課題に対して、事前調査、資料作成、発表準備などを行ってもらいます。
また週末等に行う野外学習とサブゼミ活動に積極的に参加してもらいます。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特定のものは使用しません。講義において適宜資料を配布します。
参考書References
講義において随時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（100%）：課題の提出、議論への参加、学習意欲、グループワークやゼミ活動への貢献、野外学習やサブゼミ活動、自主的な取り組みなどを総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
過大な負担や知識の詰め込みにならないよう、個人学習、グループ学習、フィールド学習、講義形式学習のバランスをとって、できる限り自発性と協調性を重視しこれを促すよう学習していきます。
その他の重要事項Others
「自然環境政策論Ⅰ（春期）及びⅡ（秋期）」が未履修の学生は、当該科目を必ず履修してください。また、より理解を深めるため、「サイエンスカフェⅢ（生態学）」（春期）と「自然環境論Ⅳ」（秋期）の履修を推奨します。
関連の深いコース
グローバル・サステイナビリティコース、環境サイエンスコース
実務経験のある教員による授業
公務員、独立行政法人、民間企業