人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
SOS300HA（その他の社会科学 / Social science 300）ローカルスタディーズⅡLocal Studies Ⅱ
坂本 昭夫Akio SAKAMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C2226 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | 地域環境ケーススタディⅡ |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 人間環境学部生：コアとなるコース【ロ】 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category | |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category | |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
展開科目 コースコア科目/コース連環科目 |
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Outline (in English)
Deteriorating marine environment, global environment. I would like to analyze the causes one by one, identify the current problems, and draw out ideas for leaving a clean and affluent earth and ocean for the future. Analyzes marine debris, plastics, microplastics, the role of tidal flats and seaweed, pesticide problems, environmental pollution hidden in daily life, and the effects on the human body.（Learning Objectives）Countless micro plastics floating in the ocean.
How the plastic affects living things
How will it affect us?
And as a result, we will find out what is happening now. Explore the problems of marine debris, garbage, plastics, plasticizers (additives), pesticides, etc., and learn how to think about your future environment in the future.（Learning activities outside of classroom）Regarding the review of "2 hours each before and after class", it is necessary to review it again with reference to the PPT etc. used in the lecture, and it was judged that the review in each lecture is indispensable for the final report submission. increase. However, the theme of the lecture changes from lecture to lecture, and we judge that it is quite difficult to fully understand each lecture from a wide variety of contents.（Grading Criteria /Policy）In the 13th lecture, the report assignment will be announced, and the report will be collected and evaluated in the final lecture (14th). Grade evaluation is only for this report. 100% rated in the report
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
悪化する海洋環境、地球環境。その原因を一つづつ解析し、現状の問題点を洗い出し、未来へきれいで豊かな地球、海洋を残すためのアイデアを引き出したいと思います。海洋漂着ゴミ、プラスチック、マイクロプラスチック、干潟や海藻の役目、農薬問題、日常の生活に潜む環境汚染等 そして人体への影響等を解析。
到達目標Goal
海洋に漂う無数のマイクロプラ。そのプラが生物に対してどのように影響しているのか、またどのように我々に影響するのか。そしてその結果 現在どうなっているのかを探り出します。海洋、ゴミ、プラスチック、可塑剤（添加剤）、農薬等の問題点を探り、これからの時代、自分の未来環境をどう思慮するかを勉強しましょう。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
主にPPTを使用し DVD視聴等で進めます。課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。また 動画配信にリアルタイムのディスカッションなどを組み合わせる予定です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：海洋環境概論
現状の海の状態を把握
2[オンライン/online]：東京湾における生物体系を知る
生物の状態、そして問題点を探ります。
3[オンライン/online]：海洋ゴミ問題①
現状に海洋ゴミに関し探ります。『概要』
4[オンライン/online]：海洋ゴミ問題②
講義３に続き、海洋ゴミ問題に関しますが、深く掘り下げデータ共有いたします。
5[オンライン/online]：震災ゴミ
2011年東北震災における漂着ゴミに関し探ります。
6[オンライン/online]：プラスチック
プラスチックとは？を探ります。
7[オンライン/online]：マイクロプラスチック
５ｍｍ以下に小さくなったプラスチックの現状を探ります。
8[オンライン/online]：海洋温暖化に伴う赤潮、青潮発生メカニズム
赤潮、青潮発生に関するメカニズムを探ります。
9[オンライン/online]：海草 アマモ
海草の役目と海洋環境改善策を探ります。
10[オンライン/online]：海洋ゴミ
海洋ゴミ問題を外部ゲストを交え探ります（コロナ対策の場合には『ゴミ特番』を視聴します。
11[オンライン/online]：河川ゴミ
河川ゴミ問題を外部ゲストを交え探ります（コロナ対策の場合には市民団体の1年の活動を振り返ります。
12[オンライン/online]：海藻 ワカメ
海藻 その役目と海洋環境改善策を探ります。
13[オンライン/online]：農薬
農薬がどのように地球環境、生物環境を破壊しているかを探ります。
14[オンライン/online]：総括
１～１３までの総括を行います
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
『授業前・授業後に各2時間ずつ』復習に関しては、講義内で使用したPPT等を参考の上、改めて見直しする必要があり、最後のレポート提出には、各講義における見直しは不可欠と判断いたします。ただし講義毎に講義テーマが変わり、多岐にわたる内容から講義一つ一つをすべて完全理解することはかなり難しいと判断しております。
テキスト（教科書）Textbooks
ありません。
参考書References
ありません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
13回目の講義において、レポート課題を発表し、最終講義（第14回）にレポートを回収し評価といたします。 成績評価はこのレポートのみ。レポートで100%評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ありません。
その他の重要事項Others
ありません。
実務経験のある教員による授業
本科目は、「実務経験のある教員による授業」に該当します。