キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA(経営学 / Management 200)広告ビジネス論Advertising Business
宮坂 昭こAkiko MIYASAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7279 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土2/Sat.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ビジネス |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In a global society, it is required to utilize individuality.In this class, while studying the advertising business, students will acquire the qualifications to become a business person who can open up their own life.
This is a practical class that combines learning about career design and learning about advertising business.
We aim to help individual students learn the value of working in the advertising business, gain confidence, and pursue diverse life plans.
Goal:
By learning to incorporate active learning, students are expected to reach the following goals:
① To learn the idea method of planning composition
(2) To acquire a way of seeing and understanding things in society and culture
③ Learn how to connect with people through teamwork
④ Acquire a business perspective by being aware of monetization and income and expenditure
Work to be done outside of class:
Please pay attention to what kind of advertising and communication activities are carried out by companies, governments, various organizations, and local actors for their own activities, and try to think deeply about things. The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
① Did you learn the idea method of planning composition?
②Have you learned how to see and understand things in society and culture?
③ Did you learn how to connect with people through teamwork?
④ Was it possible to acquire a business perspective by being aware of monetization and income and expenditure?
Grading criteria:
The four points will be evaluated by 20% for the group assignment of the traditional project, 20% for the group work assignment of the cultural project, and 60% for the final assignment (test) to be conducted in the 14th session.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
グローバルな社会において、どのような仕事に就いたとしても、これからの社会では、自分らしさを活かすことが求められています。本授業は、広告ビジネスの学びを軸としながら、自分の人生(キャリア)を自分で切り開くことができる社会人となるためのきっかけを創るキャリアデザインと広告ビジネスの学びを融合した実践的な授業です。 学生一人一人が在学中に広告(コミュニケーション)領域で働くことの価値を知り、自信を持って、卒業後の新たな多様な人生プランを歩むことができる学びを目指します。スタートアップや先進的企業、大企業の経営や働き方に拘らず、伝統産業の経営・営業策からの根源的なビジネスへの学びや会社に属さない経営者からの生き方・働き方の学びを提供することを意識しています。
到達目標Goal
アクティブ・ラーニングを取り入れる学びによって、学生は以下の目標に到達することを想定しています。
① 企画構成の発想メソッドを習得すること
② 社会・文化におけるモノの見方・捉え方を身につけること
③ チームワークによって人との繋がり方を学ぶこと
④ マネタイズ、収支を意識することでビジネス視点の獲得
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義は電通出身の教員が担当して授業をコーディネートしていきます。SHIZENNECTION(※) (https://www.shizennection.com)という活動組織をベースにして、多様な外部協力者との連携を図りながら社会実践事例をもとにして、プレゼンテーションワークに学生が主体的に関与しながら進めていきます。(※)新旧多種多様な活動(現在はビジネスではない)を創出しカタチにしていくプロジェクト)以下、本授業の特徴をまとめます。
● 「SHIZENNECTIONのチーム」および「外部講師」を招いて授業を進めます。
● テーマに対して複数名で取り組むチームワーク作業を中心に進めます。
● 将来、広告ビジネスに携わることを希望する学生に特定することなく、幅広い知識見識が身につくように外部講師を構成します。
● 広告ビジネスの現状に関する理解を深めるために、自分らしさをインサイトするため、広告会社で実践されているワークスタイル(チーム編成)を適用して、実社会に近い体験を構成します。
● ゲストは今後の交渉によって決定します。そのため、授業計画とスケジュールは変更になる可能性が大きく、詳細は第1回目の授業時に説明します。
●対面授業ではWSやプレゼンテーション、
オンライン授業では、インプット型講義や外部講師オリエンテーション時にと、
適切に「オンライン、オフライン」アレンジを予定しています。
【コロナ禍でやりにくいことが多々ありますが、 教える私たちと学生の皆さんのお互いの力で一生、記憶にのこる授業にしましょう!】
プレゼンテーションセッションで講評することでグループの課題に対するフィードバックを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンス
①講師チーム自己紹介
②授業計画の説明
③全体ブリーフィングと準備:プラニング、手段としてのデジタル、チーム、タスクフォースづくりの大切さ、伝統文化産業の今などについて話します
④チーム分け:講師が履修学生をアットランダムに分けま
第2回[オンライン/online]:伝統×ビジネスWITHアート実践①
文化財:世界遺産レベル寺院を想定したテーマで広告コミュニケーションの企画プロジェクトを行います。
テーマに関するオリエンテーションを行います。
第3回[オンライン/online]:伝統×ビジネスWITHアート実践②
ワークの進め方に関して各チームと講師との質疑応答セッション
第4回[オンライン/online]:伝統×ビジネスWITHアート実践③
グループワーク・企画の中間報告セッション
<事前にすべてのチームが企画書を提出>
第5回[対面/face to face]:伝統×ビジネスWITHアート実践④
プレゼンテーション・セッション①
(※)履修者の人数によって3回分のプレゼンテーションセッションの回数は増減することがあります。
講師からのアドバイスとディスカッション
第6回[対面/face to face]:伝統×ビジネスWITHアート実践⑤
前回から引き続き、プレゼンテーション・セッション②を行います。
講師からのアドバイスとディスカッション
第7回[対面/face to face]:伝統×ビジネスWITHアート実践⑥
引き続き、プレゼンテーション・セッション③
講師からのアドバイスとディスカッション
第8回[オンライン/online]:文化×ビジネスWITH コミュニケーション実践①
東京の老舗BARをテーマに広告コミュニケーションの企画プロジェクトを行います
テーマに関するオリエンテーション
第9回[オンライン/online]:文化×ビジネスWITH コミュニケーション実践②
ワークの進め方に関して各チームと講師との質疑応答セッション
第10回[対面/face to face]:文化×ビジネスWITH コミュニケーション実践③
チームワーク・企画の中間報告セッション
<事前にすべてのチームが企画書を提出>
第11回[対面/face to face]:文化×ビジネスWITH コミュニケーション実践④
プレゼンテーション・セッション①
(※)履修者の人数によって3回分のプレゼンテーションセッションの回数は増減することがあります。
講師からのアドバイスとディスカッション
第12回[対面/face to face]:文化×ビジネスWITH コミュニケーション実践⑤
前回から引き続き、プレゼンテーション・セッション②を行います。
講師からのアドバイスとディスカッション
第13回[対面/face to face]:文化×ビジネスWITH コミュニケーション実践⑥
引き続き、プレゼンテーション・セッション③
講師からのアドバイスとディスカッション
第14回[オンライン/online]:最終課題と解説
最終課題の詳細については授業が始まってから説明します。
<SHIZENNECTIONが推進している活動のひとつ東大寺の4.8芸術プロジェクトのビジネス化アイデア>
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
企業や政府、各種団体、地域の主体が自らの活動のためにどのような広告コミュニケーション活動をしているのか、身近なところに注意を傾けて、物事を深く考えるように心がけてください。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
① 企画構成の発想メソッドを習得できたか
② 社会・文化におけるモノの見方・捉え方を身につけたか
③ チームワークによって人との繋がり方を身につけたか
④ マネタイズ、収支を意識することでビジネス視点の獲得できたか
の4点について、伝統プロジェクトのグループ課題で20%、文化プロジェクトのグループワーク課題で20%、第14回におこなう最終課題(テスト)の評価60%で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今年度からの新しい講師による講義のため前年の学生意見はありません。今年度の実施によって、その意見を授業にフィードバックします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料のアップロード、毎回の質問への回答などに授業支援システムHoppiiやgoogleclasrromを使用します。
クリッカー、webでの小テストを行いますのでスマートフォン、タブレット、PCなどインターネットにアクセスできる環境を各自で確保してください
その他の重要事項Others
担当教員及び外部講師は、文化やその周辺での事業活動実績のある実務家が揃っています。(※SHIZENNECTION)担当教員が授業をマネジメントして監修していきます。担当教員は、SHIZENNECTIONのメンバーの一人で元(株)電通社員、現在ブランドコンサルタントとして活躍しています。過去の経験も交えながら、皆さんが将来社会に出た時に役に立つよう、実践的な授業を進めていきます。
※SHIZENNECTION:HP:shizennection.com /Instagram:shizennection /FB:shizennection/ ←是非チェックしてみてください。
実務経験のある教員による授業
広告ビジネス業界での経験に基づいて、実践的な知見を活用した学びを提供します。