文学部Faculty of Letters
GEO200BF（地理学 / Geography 200）世界地誌（４）Regional Geography (4)
伊藤 達也Tatsuya ITOH
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A3446 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 地理学科 |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
Course outline
The main aim is to recognize the economical feature and the problem of the Asian countries. I focus on inside and social and financial change of South Korea where has a strong relationship with Japan.I deepen understanding of a theme by using audiovisual materials, ex PPT.
Learning Objectives
The goal is a general and proper understanding of South Korea.
Learning activities outside of classroom
Learn in advance about the basic geography of Korea (city, road, river, mountain, etc.). The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Grading Criteria /Policy
The evaluation is based on a regular test of 70% and a normal score of 30%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
アジア諸国の社会・経済的特徴とその変化、それぞれの国・地域が抱える問題の把握を目ざします。中でも日本と強い関係を持つ韓国に焦点を当てて、その社会変容、経済変化について考えていきます。授業は講義形式です。
到達目標Goal
韓国についての全般的で適切な理解を目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は教員の講義方式で進めていきます。途中、授業理解の促進のためにPPT等を使用する予定です。授業に関する意見や質問は授業の最後に行うリアクションペーパーで提出します。対応すべき内容があった場合、次の授業の開始時に返答します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：イントロ
授業内容の説明
2[対面/face to face]：アジアと韓国（1）
アジア諸国の地理について解説する
3[対面/face to face]：アジアと韓国（2）
アジア諸国の経済成長の内容とメカニズムについて説明する
4[対面/face to face]：韓国の地理
韓国の人口の推移、中心都市・地域について説明する
5[対面/face to face]：韓国と日本の関係(1)
日本と韓国の歴史的関係を明らかにする
6[対面/face to face]：韓国と日本の関係(2)
日本人の韓国イメージと韓国人の日本イメージを明らかにする
7[対面/face to face]：韓国の政治と地域主義(1)
中央政府と地方政府の関係、役割分担について明らかにする
8[対面/face to face]：韓国の政治と地域主義(2)
歴代の大統領の業績について明らかにする
9[対面/face to face]：経済発展と財閥(1)
韓国の国土計画と経済発展の推移について明らかにする
10[対面/face to face]：経済発展と財閥(2)
韓国の経済発展を牽引した財閥について説明する
11[対面/face to face]：一極集中の国土形成
韓国の国土構造について明らかにする
12[対面/face to face]：韓国の経済問題
韓国が現在抱えている経済問題について明らかにする
13[対面/face to face]：韓国の社会問題
韓国が現在抱える社会問題について明らかにする
14[対面/face to face]：韓国の環境問題
韓国が現在抱えている環境問題について明らかにする
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
韓国の基本的な地理（都市、道、河川、山等）については、事前に学習しておいてください。本授業の準備・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
教科書は使用しません。授業中に資料を配布します。
参考書References
古田博司（2018）『「統一朝鮮」は日本の災難』飛鳥新社
浅羽祐樹（2015）『韓国化する日本、日本化する韓国』講談社
百本和弘（2015）『韓国経済の基礎知識』日本貿易振興機構
裵 海善（2014）『韓国経済がわかる20講』明石書店
大西 裕（2014）『先進国・韓国の憂鬱』中公新書
古田博司（2014）『醜いが、目をそらすな、隣国・韓国！』WAC
辺 真一（2014）『大統領を殺す国 韓国』角川書店
浅羽祐樹（2013）『したたかな韓国』NHK出版新書
内山清行（2013）『韓国 葛藤の先進国』日経プレミアシリーズ
朴 正雄著／本田務・青木謙介訳（2004）『韓国経済を創った男鄭周永伝』日経ＢＰ
洪夏祥著／宮本尚寛訳（2003）『サムスン経営を築いた男李健煕伝』日本経済新聞社
成績評価の方法と基準Grading criteria
定期試験70％、平常点30％で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
テンポの良い授業を目指します。