デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
SES500N4(環境創成学 / Sustainable and environmental system development 500)デザイン創生学特論Advanced Study of Design Innovation
佐藤 康三、土屋 雅人、安積 伸Kozo SATO, Masahito TSUCHIYA, Shin AZUMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | U3500 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
博士課程 システムデザイン専攻 専門科目 |
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Outline (in English)
Through advanced design cases and domestic and foreign examples, we will study universality and regularity in non-linguistic fields.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本特論では,人間の感性へ大きく依存するノンバーバル(nonverbal)分野へ科学的方法論を導入し,ノンバーバル分野における普遍性や規則性を,内外の先端的なデザイン事例や演習などを交えながら考究する。このような考究に基づき物作りの基盤を成すデザイン創生学を論ずる。(オムニバス方式/全15回)
到達目標Goal
以下の能力を身につけることを目標とする。
1.プロダクトデザイン理論的思考能力
2.ヒューマニティーデザイン理論的思考能力
3.インターフェイスデザイン理論的思考能力
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科システムデザイン専攻ディプロマポリシーのうち「DP1」「DP2」「DP3」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
最近の研究動向を把握するため,国内外の学術雑誌を中心に文献調査を行い,それらの内容に対するプレゼンテーションとディスカッションを行う.5回づつ,3名の教員がオムニバス方式で講義する.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1~5回:プロダクトデザイン観点(佐藤康三)
プロダクトデザイン学の観点から,問題の設定やモデ
ル化,およびその具体的な解決策の事例を通してプロダクトデザインの理論的デザイン創生学を考究する.
第6~10回:ヒューマニティーデザイン観点(安積 伸)
ヒューマニティーデザイン学の観点から,問題の設定や
モデル化,およびその具体的な解決策の事例を通して、デザインの理論的デザイン創生学を考究する.
第11~14回:インターフェイスデザイン観点(土屋雅人)
インターフェイスデザイン学の観点から,問題の設定やモデル化,およびその具体的な解決策の事例を通して,インターフェイスデザインの理論的デザイン創生学を考究する.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
関連文献の調査,分析
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
担当教員から進捗に合わせ適宜配布する。
参考書References
担当教員から学生の相談に合わせ適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
プレゼンテーション,ディスカッションなどから総合的に判定する.
成績基準は次の通り.
A+(100-90),A(89-80), B(79-70),C(69-60),D(59-0),E(未受験)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
新規開講科目
その他の重要事項Others
■プロダクトデザイナー実務経験のある教員が、その経験を生かしてプロダクトデザイン全般の基礎知識・手法を指導する。