人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
OTR200HA(その他 / Others 200)人間環境セミナー(「持続可能な開発目標(SDGs)」と私たちー2030 年とその先を自分事化する)Omnibus Lectures on Humanity and Environment
人間環境学部教員
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C3201 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(一般・総合型選抜、編入学試験入学者)Category | |
カテゴリー(社会人RSP入試入学者)Category | |
カテゴリー(2022年度以前)Category (~2022) |
展開科目 人間環境セミナー |
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Outline (in English)
This course focuses on "Sustainable Development Goals (SDGs)", putting emphasis on how and why each individual will commit oneself to participating in everyday effort for achieving interested goal or target. Number of lectures by experts and/or practitioners of the SDGs will give participants ideas and motivation to be a part of the worldwide endeavor.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
2030年までの国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」(以下SDGs)について、多様な分野で実現に向け取り組んでいる専門家の講義を受ける。それらを通じ、SDGsについての理解を深めると同時に、各人が自身の関心分野を切り口に、将来の持続可能な社会の構想実現に寄与するための足がかりを得る。
到達目標Goal
グローバルな射程を持ち、多様かつ一部は実現に困難が予想される目標も含んだSDGsについては、主に国際機関、政府やNGO/NPOが主体的に活動するものと思われがちである。しかしSDGsでは、民間企業や市民がその担い手として重要であると認識されている。持続可能な社会について学ぶ当学部の学生として、①SDGsに関する基礎的な知識を持ち、人に説明することができるようになること、②SDGsにあげられた各種課題を「自分ごと」として捉えることができる当事者としての意識を涵養すること、が本セミナーの目標である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本セミナーでは、SDGsに関わり実際の現場で活躍されている講師を招き、具体的な活動や努力、体験などの話を聴講する。各講師の知見やさまざまな経験に触れることによって、受講者のSDGsや現代社会における課題に対する意識や理解が深まることが期待される。
受講者は各回にコメントペーパー(講師からの質問への回答や、講師や講義内容への質問を記すもの)の記入と提出が求められる。課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
また、同時に可能な範囲でアクティブラーニングの要素を取り入れた回を設け、受講者の思い、考え、意見などを発信する機会も設ける予定である。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。
担当:武貞稔彦他
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
セミナーの目的、進め方等の説明。講義の全体像の解説。
第2回:セミナー
外部講師による講義
第3回:セミナー
外部講師による講義
第4回:セミナー
外部講師による講義
第5回:セミナー
外部講師による講義
第6回:セミナー
外部講師による講義
第7回:セミナー
外部講師による講義
第8回:セミナー
外部講師による講義
第9回:セミナー
外部講師による講義
第10回:セミナー
外部講師による講義
第11回:セミナー
外部講師による講義
第12回:セミナー
外部講師による講義
第13回:グループディスカッション
参加者を特定のテーマに沿ってグループ分けし、SDGs実現のための行動計画について意見交換を行う。
第14回:試験
これまでのセミナー内容に関する試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
予習:次週以降のテーマにつき自分なりの予備知識を得て、質問や意見等を用意しておく(参考文献などがあらかじめ指定される場合もある)。
復習:講義で配布されたプリントや、聴講した内容について復習し、いっそうの理解や興味を深めていく。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しない。必要に応じ外部講師によるプリント(資料)が配布される。
参考書References
外部講師や教員が必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(参加姿勢、コメントペーパーの内容、授業中の発言など):40%
テスト・レポート:60%
なお、原則として、4回以上無断で欠席した者は、成績評価を行わない。
講義中のスマートフォンの使用は禁止する(授業改善アンケートへの回答作業は除く)。パソコン・タブレットの使用については許可制とする。ルールを守らない場合は、平常点で減点対象とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生が興味を持ち、自主的に学習できるようなテーマを選ぶ。
その他の重要事項Others
-講演後に質問時間が設けられるので、積極的に質問を行うこと。
-本セミナーの詳しいテーマおよび外部講師については、掲示板および学部ウェブサイトで発表する。
-なお、来年度以降のセミナー開催予定については「履修の手引き」に掲載している。
実務経験のある教員による授業
複数の担当者が、SDGsのゴール/ターゲットの実現に関わりを持った実務経験があり、それらの経験から得られた知見も活用されている。