経営学研究科Graduate School of Business Administration
MAN600F1－0039（経営学 / Management 600）経営学演習Seminar in Business Administration
長谷川 翔平Shohei HASEGAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学研究科Graduate School of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | X7039 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 土5/Sat.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 修士課程（昼間）授業科目 |
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Outline (in English)
This course is to provide research guidance for writing a master thesis on marketing. Students will write original master thesis for solving marketing issues using marketing theories and analyses.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習は、マーケティングに関する修士論文作成の研究指導を行うものである。実務の問題意識と、マーケティング理論を融合させ、独自性の高い研究を行い、論文にしていく。
到達目標Goal
・研究テーマと関連のある先行研究の調査・レビューができる
・独自性の高い研究テーマを設定できる
・研究テーマに応じた分析手法を提案できる
・内容的に高度な修士論文を作成する
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連、特に「DP2」「DP3」は強く関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
各自の研究テーマに基づき，先行研究の検討，研究方法の検討を行う。研究方法の決定後には，具体的な調査やデータ収集を行い分析を行う。授業は，毎回の受講生の報告と教員からの指導で進め，最終的に修士論文の執筆を行う。
研究内容ついては，各回の授業での受講生の報告へ指導教員がフィードバックを行うと同時に，年2回の中間報告会で指導教員以外からもフィードバックを行う。
授業形式（対面，オンライン授業等）は受講生と指導教員で相談して決定する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：研究計画の作成
研究テーマに基づき研究計画を作成
第2回：先行研究の検討①
研究テーマに関する先行研究の渉猟
第3回：先行研究の検討②
研究テーマに関する先行研究の整理
第4回：先行研究の検討③
研究テーマに関する先行研究の批判的検討
第5回：研究方法の検討①
研究方法についての指導
第6回：研究方法の検討②
研究方法の絞り込み
第7回：研究方法の検討③
研究方法の決定
第8回：第１回中間報告の準備
中間報告に向けて準備と指導
第9回：第１回中間報告会
中間報告での指導
(日程は前後する可能性あり)
第10回：調査実施状況の確認①
調査計画やスケジュールについて再確認
第11回：調査実施状況の確認②
調査内容の吟味
第12回：調査実施状況の確認③
調査実施方法の確認
第13回：調査実施状況の確認④
調査データの吟味
第14回：調査実施状況の確認⑤
調査データの分析
第15回：調査実施状況の確認⑥
調査データの分析
第16回：調査実施状況の確認⑦
調査データの分析
第17回：調査結果の検討①
調査結果に基づき指導
第18回：調査結果の検討②
調査結果に基づき指導
第19回：第２回中間報告の準備
中間報告に向けて準備と指導
第20回：第２回中間報告会
中間報告での指導
(日程は前後する可能性あり)
第21回：修士論文執筆の指導①
中間報告会でのコメントを踏まえた研究内容の修正
第22回：修士論文執筆の指導②
修士論文執筆の指導
第23回：修士論文執筆の指導③
修士論文執筆の指導
第24回：修士論文執筆の指導④
修士論文執筆の指導
第25回：修士論文執筆の指導⑤
修士論文執筆の指導
第26回：修士論文執筆の指導⑥
修士論文執筆の指導
第27回：修士論文の最終確認①
修士論文の最終指導
第28回：修士論文の最終確認②
修士論文の最終指導
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
文献探索やデータ収集などの調査活動をはじめ、調査対象への依頼、報告書作成、データ分析、執筆活動は、各自授業外で行うこと。
テキスト（教科書）Textbooks
適宜紹介する。
参考書References
適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
修士論文への取り組み（40％）
修士論文の学術的説得力、実務への貢献、論理的一貫性など（60％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケートの実施実績なし。
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
マーケティング・サイエンス
＜研究テーマ＞
ベイズモデリングによる消費者行動データの分析
＜主要研究業績＞
Terui, N., S. Hasegawa, A. N. Smith, G. M. Allenby (2017), "An Integrated Model for Discontinuous Preference Change and Satiation," Data Science and Service Research Discussion Paper (Tohoku Univrsity), 70, pp.1-36.
⻑⾕川翔平 (2017)，「効⽤関数の構造異質性と広告戦略の最適化」，『経営志林』，53(4)，pp.1-9.