デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
ADE200NA（建築学 / Architecture and building engineering 200）建築と文化（２０１８年度以前入学生）Architecture and Culture
小堀 哲夫Tetsuo KOBORI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | B3000 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期後半/Fall(2nd half) |
| 曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3,土4/Sat.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2023年度~）Category (2023~) | |
| カテゴリー（2019~2022年度）Category (2019~2022) | |
| カテゴリー（招聘学科）Category | 建築 |
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Outline (in English)
Across regions throughout the world, cities and architecture stemming from the land have truly diverse characteristics. Without the ability to make independent estimates from observed features, it is very difficult to know what to look for and how to perform evaluations. In this course, taking the theme of Tokyo and choosing a town, architecture, region or space, we aim to attain the ability to create estimates from understanding and mapping their characteristics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
旧カリキュラムの2019年度まで開講し、新カリキュラムの2020年度からは開講しない。ただし、過年度生への読替科目として都市建築史スタジオの授業前半をその講義内容とする。
歴史を通して、建築と都市の成り立ちを学ぶ。東京、エジプト、ギリシア、イタリア、北欧、インド、スリランカ、バリ、メキシコ、ブラジルなどを都市や建築や建築家の作品を通して、建築を都市の構成要素として捉え、建築と都市を解読する手法を学ぶ。
到達目標Goal
議論や発表に積極的に取り組み、メンバーとコミュニケーションをうまくとることが重要である。また、研究した内容が的確に表現されることが到達目標となる。また具体的な街や建築を、観察と定着を通して、幅広い発見を得ることを目標にする。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力:○
- 文化性:◎
- 倫理観:
- 建築の公理:
- 芸術性:◎
- 教養力:
- 表現力:◎
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち「DP2」、都市環境デザイン工学科ディプロマポリシーのうち「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」、システムデザイン学科ディプロマポリシーのうち「DP3」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本講では、前半（１～７回）に都市空間の解読手法を学び、後半（８～１４回）で建築レベルでの都市組織の解読手法を学習する。授業は、担当教員による講義と、その内容を踏まえた演習を行う。また、演習にはグループを形成で行うものがある。演習では、古地図や図面を用いて、東京などの実際のフィールドを対象として行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1：ガイダンス
この授業では何を学ぶのかを理解する。
授業全体の意味を説明する。
2：都市の成立と都市構造
日本の都市の諸類型と、その成立と構造の違いを学ぶ
3：都市組織とな何か
空間を都市組織として捉える手法を学ぶ
4：同上
同上
5：演習１都市の文脈（コンテクスト）を見る
都市組織（街区、街路、路地、敷地、建物）に注目して、任意の都市をプレゼンし、それについて議論する
6：演習1の続き
同上
7：江戸東京の都市構造
江戸と東京の成立と、その都市構造を学ぶ
8：同上
同上
9：神楽坂の空間構造
神楽坂地域の特徴を、都市組織から理解する。
10：同上
同上
11：演習２ 江戸と東京の古地図（レイヤー）を重ねる
対象にふさわしい方法を異なる時代の地図を重ねる作業を行うことで、都市組織の変化を捉える
12：演習２の続き
同上
13：ファイナルプレゼンテーション
成果物のプレゼンテーションをする。
14：ファイナルプレゼンテーションの続き
同上
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
1.配布プリントの意味を再読する。
2.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
3.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
4.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
6.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
7.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
8.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
9.配布プリントの意味を再読する。文献を調べる。
10.模型・図面等の展示準備をする。
11.模型・図面等の展示準備をする。
12.模型・図面等の展示準備をする。
13.模型・図面等の展示準備をする。
14.模型・図面等の展示準備をする。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
なし
参考書References
東京の空間人類学、（著）陣内秀信 『design of cities』エドマンド・N・ベイコン/渡辺定夫訳、ウィトルウィウス建築書 森田慶一訳、建築論 レオン・バティスタ・アルベルティ（著）相川浩（翻訳）権力の空間、空間の権力 山本理顕著 グリッド都市-スペイン植民都市の機嫌、形成、変容、転生 布野修司（著）ムガル都市—イスラム都市の空間変容 布野修司（著） また、 各グループに応じて、 随時、 ふさわしい参考書を指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ディスカッション・現地調査等の平常点：50％
成果物の内容：50％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
板書を適宜おこなう。
ゆっくり話すようにする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
教員側は、PC、パワーポイントを使用するが、学生は用意する必要はない。