経営学部Faculty of Business Administration
COT300FD(計算基盤 / Computing technologies 300)情報技術論ⅠInformation Management I
入戸野 健Ken NITTONO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A4477 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) | 市場経営学科専門科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course focuses on a variety of information technologies and communication networks. The course aims at systematic understanding on the mechanisms and roles of the technologies mainly based on computer.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
コンピュータを中心とした様々な情報技術や通信ネットワークについて仕組みや役割を体系的に理解することを目的とします。
到達目標Goal
情報技術、通信技術の現状を理解し、発展的な活用方法を見出すための基礎知識を身につけることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
コンピュータの構成や仕組みなどについての基礎知識から、われわれの生活のあらゆる場面に浸透したパソコン、スマートフォン、インターネットに関する利用技術まで、最近の話題を織り交ぜながら体系的に解説します。また、それらのビジネスへの展開や活用事例についても取り上げて行きます。
この科目の授業は原則として、学習支援システム(Hoppii)とGoogle Classroomを使用してオンデマンド形式で行います。毎回の授業では学習支援システムで提示される教材(講義資料)の内容に沿って学習を進めてください。合わせて出題される課題などについて期限までに提出してください。
課題等についての講評は適宜、学習支援システム等を通じて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅰ 春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:コンピュータの発展
計算の道具としてのコンピュータの変遷について解説する。
2:デジタル表現とコンピュータ
コンピュータの内部処理について概観する。
3:情報の量
ビット、バイトといった情報の量の表わし方について説明する。
4:アナログとデジタル
アナログとデジタルの違いについて考察する。
5:情報のデジタル化
情報のデジタル化の考え方について解説する。
6:コンピュータの動作と仕組み
コンピュータの動作原理について概観する。
7:論理演算とコンピュータ
コンピュータ内で行われる論理演算について説明する。
8:基数の変換
数の表現方法として10進数・2進数などの性質や変換の方法について解説する。
9:コンピュータ内部の数と文字の表現
数や文字の内部表現や符号化について解説する。
10:コンピュータの構成装置(1)
演算装置、制御装置、主記憶装置の機能と役割について解説する。
11:コンピュータの構成装置(2)
補助記憶装置、入出力装置の機能と役割について解説する。
12:周辺機器の接続とインターフェース
各種機器をPCへ接続するためのインターフェースについて説明する。
13:ICとデジタル回路
論理演算を基にしたデジタル回路とその集積回路(IC)の基礎について解説する。
14:デジタル機器とデジタル家電
PCやスマートフォンと連携する各種の身の回りのデジタル家電を考察する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に指定がある場合はその範囲について文献やインターネットの情報等を参考にして予習をしておいてください。授業後は各自で授業内容の要点を整理してください。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
開講時に提示します。
参考書References
授業の中で随時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(15%) :毎回の授業で出題されるクイズや受講確認を提出してください。
課題レポート(15%):授業内容の理解を深めるために講義内容に沿った課題を授業内で2回程度出題します。
期末考査(70%) :期末には期末レポートを作成して提出してもらいます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
資料スライドの構成や図表等の提示方法について工夫を試みたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システム(Hoppii)とGoogle Classroomを使用します。
関連科目
情報学基礎Ⅰ/Ⅱ
プログラミング言語Ⅰ/Ⅱ
ネットワーク論Ⅰ/Ⅱ
情報学発展Ⅰ/Ⅱ