経済学部Faculty of Economics
ECN300CA（経済学 / Economics 300）特別講義 （寄付講座 証券市場論）Issues Pertaininng Capital Market
大和証券（株）DAIWA Syoken
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | K6501 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | ○ |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This lecture is the basic course on financial products. Taking the following three points into consideration, we will analyze the upcoming role of the financial products on the market.
1.To understand the function and role of the financial products on the market.
2.To learn about main products such as equity, bond, and investment trust.
3.To understand the current trend of the market such as M&A.
We will invite experts who have understanding of financial market as instructors. The lecture will not only cover the key logics of financial market, but also deal with the realistic topics that you face every day.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この講義は、金融商品一般に関する入門編である。以下の3点を踏まえ、金融商品市場の今後の役割を考察していく。
①金融商品市場の機能と役割を理解する。
②金融商品市場での主な商品（株式・債券・投資信託）を学ぶ。
③M＆Aなど、最近の市場動向や新しい潮流を知る。
講師には実務家を配し、金融市場に対する基本的な理解をベースに、理論に留まらずなるべく現実に直面しているテーマに触れる。
到達目標Goal
株式・債券等、有価証券を活用した直接金融の社会的意義を述べることが出来、また、様々な経済環境下において、それら有価証券の値動きの特徴やリスクの所在を説明することが出来る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP2」に関連。国際経済学科は「DP2」「DP9」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
進め方としては、資料を熟読し、15～20分程度の小テストをして頂く予定です。ﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸについては、小テストの結果概要を次週講義時に公表し、理解度の低いところを認識してもらい再度重点的に勉強してもらえるよう指導いたします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：オリエンテーション
なぜ証券市場を学ぶのか
第2回：金融市場の役割
直接金融と間接金融
第3回：経済情報の見方
経済の基礎知識
第4回：資産運用とリスク
資産運用のポイント
第5回：株式市場①
株式の種類
第6回：株式市場②
株価の形成要因
第7回：債券市場①
債券のキーワード
第8回：債券市場②
債券の利回り
第9回：投資信託
投資信託の特徴
第10回：金融商品ポートフォリオ
資産運用の組み合わせ
第11回：ファイナンシャルプランニング
資金キャッシュフロー・マネジメント
第12回：Ｍ＆Ａ
最近の事例紹介
第13回：証券関連規制と証券会社
総括
証券関連規制の枠組み
第14回：試験・まとめ
試験・まとめと解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前の準備学習については特になし。復習時間として4時間程度。
テキスト（教科書）Textbooks
各回講義用のレジュメを配布する。
参考書References
必要に応じて参考文献を指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回講義終了後に講義内容の理解度をはかる小テストの実施（50%）
期末試験（50%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート実施なし
その他の重要事項Others
現役の証券会社員が金融市場の機能と役割、市場動向、金融商品等を解説する。