理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANk100LC(朝鮮語 / Korean language education 100)基礎朝鮮語IBasic Korean I
松本 ジュンJun MATSUMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H3236 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
This course is intended for beginners in Korean. It starts with reading and
writing,and then introduces students to basic expressions in korean using
basic grammar rules.Emphasis is placed on similarities and differences
between Korean and Japanese throughout the course.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
はじめて朝鮮語を学ぶ人を対象とし、朝鮮語を表記する文字ハングルの書き方・読み方、基礎的な文法項目を教え、それに基づいた表現を身に付けるようにする。とくに日本語との類似点、相違点にも注意しながら進めていく。
到達目標Goal
ハングルの読み・書きから始め、ハムニダ体、ヘヨ体、叙述、疑問、否定、過去形などの初歩的な文法に基づいた表現を身につけ、簡単な会話ができるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
朝鮮語と日本語を併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
朝鮮語文法の基礎を学ぶとともに,朝鮮半島の歴史や文化等について認識を深める。
受講者が母語や英語等既習言語と比較しながら、可能なかぎり朝鮮語の文法規則を自ら見いだせるよう、単文の構造、品詞の形等を提示する。また朝鮮半島の最新事情について情報交換する場を設ける。
また、毎回提出される課題については教員が確認をおこない、次回の授業で取り上げながら全体に対してフィードバックをおこなう予定である。春学期の授業は,原則としてオンラインで行う。 詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ハングルの仕組みと文章構造
朝鮮語の語順、語彙、分かち書きについて練習
第2回:基本母音字
母音の発音と聞き取りの練習
第3回:基本子音字1
子音の発音と聞き取りの練習
第4回:基本子音字2&単語練習
子音の発音と聞き取りの練習
第5回:重母音&単語練習
重母音の発音と聞き取りの練習
第6回:パッチム&単語練習
終声の発音と聞き取りの練習
第7回:文字について
単語ゲーム
第8回:発音の変化
音韻変化について練習
第9回:発音の変化の活用
音韻変化について練習
第10回:私は日本人です
です、ですか表現の練習
第11回:期末テストのプレビュー
これまでの学習内容をもう一度考える
第12回:韓国体験1
料理の紹介
第13回:韓国体験2
ソウルの紹介
第14回:総まとめ
これまでの内容を復習
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】語学の学習は毎日その言語に触れることが上達できる道になりますので、持続的な学習が大切になります。
予習よりも復習を重点的に行ってください。予習としてはCDの音声を聞くのが効果的でしょう。また、学習効果を高めるために、曜日を離して「朝鮮語表現」、「朝鮮語中級」の両方の履修をお勧めします。
テキスト(教科書)Textbooks
『NEW!韓国語&会話』魏 聖銓 右文書院 2014
参考書References
『韓国語の初歩 改訂版』(白水社)
『韓日辞典』(民衆書林出版/三修社販売)・『ポータブル日韓・韓日辞典』(小学館)
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期の少なくとも前半がオンラインでの開講となったことにともない、成績評価の方法と基準も変更する。具体的な方法と基準は、授業開始日に学習支援システムで提示する。
期末テスト 60%
授業内の小テスト、課題、宿題、平常点 40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業改善アンケートからも「もっと話す機会がほしい」との意見がありました。
教員も受講者がたくさん話せる場面をもうけ、みんなが楽しく参加できる授業の環境づくりにつとめたいと思います。
語学の授業では、受講者自身が積極性をもち授業に臨むことが大前提となりますので
日頃の復習と予習にも力を入れましょう。