市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English２ⅠEnglish2I
中垣 恒太郎Kotaro NAKAGAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | R0255 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0255 |
| 旧科目名Previous Class title | Ｅｎｇｌｉｓｈ２Ⅰ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 土2/Sat.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市外濠‐S404 |
| 配当年次Grade | 法1年［英語16組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline】
This course aims to provide students with opportunities to improve their English listening and speaking abilities through “shadowing” practice.
【Learning Objectives】
Students will develop their abilities to effectively express their opinions, knowledge and experience both orally and in the written form. Drawing attention to the basic paragraph structure (e.g. topic sentence, supporting sentence, and concluding sentence), students will be required to learn how to write a logically paragraph, and then to write a short essay with multiple paragraphs. Students will learn how to effectively participate in and facilitate discussions and/or give presentations and speeches, depending on their English levels.
【Learning activities outside of classroom】
Students are expected to spend at least 60 minutes per week before and after each class. Specific instructions will be given.
【Grading Criteria/Policy】
Evaluation will be based on (1) active class participation and commitment in class projects = 60% (2) essays submitted in due time = 40%.
Details will be given in class. In principle, no more than 3 absences per semester are allowed.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
定評ある口語会話教材『アメリカ口語教本（中級）』を用い、インプット／アウトプットの訓練を行う。ボキャブラリー／フレーズの増強、イントネーション／リズムなどの音声面によるインプットと、短い時間でのレスポンスによるアウトプットの訓練を行うことは、英語によるコミュニケーションの幅を広げていくうえで有益である。単調な作業に映るかもしれないが、音読／リスニングのトレーニングをくりかえし行うことにより、英語によるリズム感を体得することを主眼とする。
到達目標Goal
・パターン・プラクティス、音読・オーバーラッピング・シャドーイングなどの演習をくりかえすことによって英語表現をインプットする学習方法について学ぶ。
・会話表現演習／瞬間英作文を通じて、アウトプットの回路を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
この授業は演習型を軸に展開する。
教科書『改定版 アメリカ口語教本（中級）』を軸に、音読・オーバーラッピング・シャドーイング・瞬間英作文の演習を通して英語で表現する練習を行う。
提出された課題に関しては全体の講評としてフィードバックを行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目[対面/face to face]：イントロダクション
授業の運営方針について。「シャドーイング／瞬間英作文」の学習法。
2回目[対面/face to face]：シャドーイング入門
シャドーイング演習（シャドーイング入門）
3回目[対面/face to face]：教科書１章
教科書に基づく演習（教科書１章）
4回目[対面/face to face]：教科書２章
教科書に基づく演習（教科書２章）
5回目[対面/face to face]：教科書３章
教科書に基づく演習（教科書３章）
6回目[オンライン/online]：パラグラフ・ライティング（入門）
パラグラフ・ライティング（入門）
7回目[対面/face to face]：教科書４章
教科書に基づく演習（教科書４章）
8回目[オンライン/online]：パラグラフ・ライティング（実践編）
パラグラフ・ライティング（実践編）
9回目[対面/face to face]：教科書５章
教科書に基づく演習（教科書５章）
10回目[対面/face to face]：教科書６章
教科書に基づく演習（教科書７章）
11回目[オンライン/online]：教科書７章＋＋「瞬間英作文」の学習法
教科書に基づく演習（教科書７章）＋＋「瞬間英作文」の学習法
12回目[対面/face to face]：教科書８章
教科書に基づく演習（教科書８章）
13回目[対面/face to face]：教科書９章
教科書に基づく演習（教科書９章）
14回目[オンライン/online]：まとめ
オンラインメディアを活用したシャドーイング学習法について
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
翌週までに教室外でのシャドーイング演習に基づいた復習を行う。
身体に英語表現のリズムが染み込むまでくりかえし練習してから授業に臨むこと。
本授業の準備・復習時間は、各１時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
『改定版 アメリカ口語教本（中級用）』（研究社）
参考書References
木内裕也・工藤紘実『耳と口が「英語モード」になる 同時通訳者のシャドーイング』（KADOKAWA）。
長尾和夫、トーマス・マーティン『音声DL対応 改訂版 絶対「英語の口」になる!リアルな日常会話で鍛える シャドーイング大特訓50』（三修社）
研究社『改定版 アメリカ口語教本（上級用）』。
スクリーンプレイ社による映画シナリオ教材シリーズ。
森沢洋介『英語構文を使いこなす瞬間英作文トレーニング（マスタークラス）』（ペレ出版）。
鈴木健士、ジェイムズ・M・ヴァーダマン『英文ライティングのメタモルフォーゼ』（KADOKAWA）。
四軒家忍『TOEFLテスト集中攻略ライティング』（テイエス企画）。
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習（70％）、ライティング課題（30％）
各学期欠席が４回以上の場合は、原則として単位修得を認めない。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
2022年度もオンライン授業として実施した。
「対年授業」が主となる中でのオンライン授業は制約が多く残念に思われることも多々あったかもしれないが、置かれている状況の中で有効な学修内容を満たすことにつとめた。授業のあり方が多様化する中で、オンライン授業の効果的な導入は今後より一層求められることからも、その可能性と効果を継続して探っていくことにしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
大学で Zoom 授業を受ける際にはマイク付きのヘッドセットが必要です。