市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
PRI100LA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)情報リテラシーⅡIT Literacy II
四手井 綱章Tsunaaki SHIDEI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | Q0225 |
旧授業コードPrevious Class code | P0225 |
旧科目名Previous Class title | 情報リテラシーⅡ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐情実習F |
配当年次Grade | 国1年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Objectives of this class are to learn information processing and information systems based on the information representation, reception, transmission. This class also has the role of guidance to major information science subjects such as information system, network, multimedia, programming.
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Each student is expected to prepare and review using the textbook before and after the class.
When assignments are given, please complete them in time for the deadline and submit them according to the instructions in the learning support system.
It is also recommended that you do the exercises and end-of-chapter problems in the textbook that are not assigned, if you have time.
Distribution.
Normal score: 10%, Report: 40%, Final exam: 50%.
Evaluation Criteria
Ordinary points will be evaluated based on class participation. If you are absent more than four times, you will receive a maximum grade of B. If you are absent more than six times, you will receive a grade of E.
Reports will be evaluated on the appropriateness of content and expression.
The final exam will consist of questions on how well you understand the content of the class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
情報リテラシーⅠで学んだ内容を元に文章作成、表計算ソフト、プレゼンテーションといったコンピューターを用いた情報表現の基礎を学ぶ。
到達目標Goal
情報のタイプに応じて様々な情報の表現形式(情報メディア)が存在する事を理解する。また、その上で文章作成、表計算、プレゼンテーションを用いた複合的な情報の受信、発信技術を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。国際文化学部:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的に毎回の授業の前半に講義を行い、後半に一人一台のコンピュータを使った演習を行います。コンピュータを学ぶ上で、実際に手を動かすことは非常に重要です。授業では後半の演習の時間に様々な実習課題をこなすことで実践を通じて学びます。
授業は後述のテキストを使って行います。また、課題もテキストから出しますので、必ず購入して授業に持参して下さい。
資料の配布、アンケート、課題の提出などは学習支援システムを使って行います。各回の授業の冒頭で、必要に応じてアンケートの中からいくつかを取り上げてコメントを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ワードプロセッサーその1
テキストエディタとワードプロセッサの基本について学ぶ
ワープロと、HTMLによる文章の構造化について学ぶ
第2回[対面/face to face]:ワードプロセッサーその2
段落、タブ、ルーラー、文章の検索、置換、校正について学ぶ
第3回[対面/face to face]:ワードプロセッサーその3
表紙、ヘッダーとフッター、表の挿入と編集について学ぶ
第4回[対面/face to face]:ワードプロセッサーその4
図形、描画キャンバスの挿入と編集について学ぶ
第5回[対面/face to face]:ワードプロセッサーその5
画像、SmartArt、スクリーンショットの挿入と編集について学ぶ
レポートを作成する上で必要となる機能(目次、参考文献、脚注の挿入など)について学ぶ
第6回[対面/face to face]:表計算ソフトその1
表計算ソフトウェアの概念、データの入力、セルの操作、データの種類と式、セルの修飾について学ぶ
第7回[対面/face to face]:表計算ソフトその2
セルの表示形式、カットアンドペースト、オートフィルなどによるデータのコピー、式によるデータの計算、時系列データについて学ぶ
第8回[対面/face to face]:表計算ソフトその3
式のコピーと相対参照、絶対参照、セルに名前を付ける方法、関数の基礎について学ぶ
第9回[対面/face to face]:表計算ソフトその4
条件分岐について学び、条件分岐を使った応用例として実用的な表の作成方法について学ぶ
第10回[対面/face to face]:表計算ソフトその5
グラフについて学ぶ
第11回[対面/face to face]:表計算ソフトその6
データベース機能(並べ替え、検索、フィルター)、串刺し集計、Wordへの表やグラフの貼り付け、エラー表記について学ぶ
第12回[対面/face to face]:プレゼンテーション1
プレゼンテーションとは何か、プレゼンテーションソフトの概念、スライド作成について学ぶ
第13回[対面/face to face]:プレゼンテーション2
図形、画像、グラフなどの利用方法、画面切り替え効果について学ぶ
第14回[対面/face to face]:プレゼンテーション3
アニメーション、スライドショー、発表練習、質疑応答について学ぶ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
各自授業の前後に教科書を使って予習、復習を行うこと。
また、課題が出されている場合は、締め切りに間に合うように課題を行い、学習支援システムに指示に従って提出すること。
なお、教科書にある、課題としなかった練習問題や章末問題も、余裕があれば行うことが望ましい。
テキスト(教科書)Textbooks
「実習情報リテラシ 第3版」 重定、河内谷 著 サイエンス社
第2版の「実習情報リテラシ」は内容が古く、大学のパソコンにインストールされているWindows 10やMicrosoft Officeに対応していないので、間違えてそちらを購入しないように注意すること。
参考書References
「キーワードで理解する最新情報リテラシー 第2版」久野、辰巳、佐藤 監修 日経BPソフトプレス
「実習Word」 入戸野、重定、児玉、河内谷 著 サイエンス社
成績評価の方法と基準Grading criteria
「配分」
平常点10%、レポート40%、期末試験50%
「評価基準」
平常点は授業の参加態度で評価します。また、4回以上欠席した場合は成績の上限をBとします。6回以上欠席した場合は成績をEとします。
レポートは内容および表現の適切さを評価します。
期末試験は授業で学んだ内容をどれだけ理解しているかについて問う問題を出題します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
講義の時間が長く、実習の時間を増やしてほしいとの要望があったので、実習の時間をなるべく多くとるようにしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報実習室で各自1台のコンピュータを用いて授業を行う。
その他の重要事項Others
情報リテラシーⅠと情報リテラシーⅡは科目名は異なりますが、実際には同じ日に続けて授業を行います。従って、実際の授業においては授業の流れを考慮して情報リテラシーⅠと情報リテラシーⅡの内容を若干入れ替えることがあります。受講の際にあたっては情報リテラシーⅠと情報リテラシーⅡの両方のシラバスに目を通しておいて下さい。