市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANr100LA（ロシア語 / Russian language education 100）ロシア語２-ⅠRussian 2-I
佐藤 裕子Yuko SATO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | R6051 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 環1年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］諸外国語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline and learning Objectives】This is the basic course for students learning Russian for the first time at university. The aims of this course are :1) to memorize the Russian alphabet and learn to pronounce words exactly; 2) to master basic grammar and vocabulary; 3) to be able to read simple sentences naturally aloud and understand their meaning ; 4) be able to develop elementary communication skills in Russian; 5) to pass the Russian language proficiency test (of Japan) at least level 4 ; 6) to know Russian culture. 【Learning activities outside of classroom】It is important to acquire the rhythm of actively preparing (searching for new words, translating texts, solving exercises) and reviewing (memorizing grammar, practicing reading aloud texts).As a guide, the time for preparation, review, and answering tasks for this class is 2 hours each time.【Grading Criteria /Policy】Mini-tests such as pronunciation, mid-term tests and final exams for the final week.This test result is 70% of the evaluation. The other 30% will be evaluated comprehensively based on normal points (degree of participation in class, attitude of approach), homework and assignments.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
ロシア語を「聞く・読む・話す・書く」練習をこなし、大学で初めて学ぶ語学を確実に身につけます。この授業の目的は、１）ロシア語初級文法の規則性を理解し習得する、２）習得した文法と辞書を用いて、和訳、露訳ができる、３）リスニング、リーディング、会話の練習をし、「聴く、読む、話す、書く」という総合的な語学力を身につける、４）ロシア語能力検定試験4級合格を目指す。一緒に頑張りましょう。
到達目標Goal
ロシア語のアルファベットを覚え、書けるようになる。単語の美しく正確な発音ができる。名詞を中心とした文法（形容詞、所有代名詞、指示代名詞）と動詞の変化を覚える。格の意味などロシア語の構文の構造を理解する。挨拶などの簡単な会話を覚える。ロシア語能力検定試験4級合格をひとつの目標とし、対象範囲の必須単語や文法などを確実に習得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部：DP2、キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
最初の一ヶ月間で、ロシア文字とその発音をしっかりと習得します。初級文法を教科書で学びながら、ロシア語能力検定試験4級合格に向けての練習問題も解いていきます。また、視聴覚教材などを用い、「聞く・話す・読む・書く」等、五感でロシア語に親しみます。課題等に対するフィードバックは、授業内および学習支援システム上で行います。なお、受講生の習熟度や社会情勢等により授業計画およびその進度は変更される可能性があります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ロシア語の予備知識、文字と発音
ロシアとロシア語について、アルファベットと発音
2[対面/face to face]：第１課 ロシア文字の発音と書き方
ロシア文字の発音と書き方、発音練習（母音）
3[対面/face to face]：第１課 ロシア文字と単語の発音,発音のテスト
ロシア文字と単語の発音（子音）、アクセント、発音のテスト
4[対面/face to face]：第２課 基本文型（～は...である）
基本文型（～は...である）、イントネーション（平叙文と疑問文）、挨拶の練習
5[対面/face to face]：第２課 名詞の性、人称代名詞
名詞の性、人称代名詞、検定試験問題
6[対面/face to face]：第３課 名詞の複数形、正書法
名詞の複数形、正書法
7[対面/face to face]：第３課 所有代名詞
所有代名詞、会話と練習問題
8[対面/face to face]：第４課 形容詞と指示代名詞
形容詞の用法と指示代名詞
9[対面/face to face]：第４課 形容詞・中間試験・まとめと解説
形容詞（硬変化、軟変化）とその練習問題、中間試験・まとめと解説
10[対面/face to face]：第５課 動詞の不定形と過去形
動詞（不定形と過去形）
11[対面/face to face]：第５課 副詞と格
副詞の作り方、格の説明
12[対面/face to face]：第６課 動詞の現在形と未来形
動詞の現在形（現在人称変化）と未来形（合成未来）
13[対面/face to face]：第６課 前置格
春学期の復習
前置格の説明、春学期の復習
14[対面/face to face]：期末試験・まとめと解説
期末試験（５課・６課）・まとめと解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
新しい語学を学ぶ場合、スタート時点での数ヶ月が大切です。時間を見つけて積極的に予習（新出単語を調べる、テキストを訳す、練習問題を解く）や復習（文法の暗記、テキスト音読練習）を行うリズムを身につけましょう。課題は学習支援システムから提出をお願いします。予習・復習・課題の解答準備等の時間は、毎回 2 時間を目安とします。
テキスト（教科書）Textbooks
・「初級ロシア語」（法政大学ロシア語担当教員 編）
［2020/2021年度版、2018/2019年度版 いずれでも可］
・授業内に適宜初級文法のプリントを配布します。
参考書References
『入門ロシア語文法』和久利誓一著、白水社、1970年、￥1404
露和辞典（博友社ロシア語辞典（1995年、￥6291）が望ましい）
『ティータイムのロシア語《CD 付》』土岐康子, 三神エレーナ, 佐藤裕子著、白水社、2019 年、￥2310
成績評価の方法と基準Grading criteria
発音などのミニテスト、中間テストと最終週の期末テストを行います。この試験結果が評価の70％となります。その他の30％は平常点（授業への参加度、取り組みの姿勢）と宿題や課題から総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
丁寧な発音練習、単語の小テストで基礎が出来たとの意見がありました。
オンデマンド教材や視聴覚資料も豊富で分かりやすい授業だった、ロシア語能力検定試験への準備が授業内で出来るので良かったとの意見がありました。皆さんからのご意見や要望に真摯に耳を傾け、より良い授業ができるように努めていきます。
その他の重要事項Others
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止策を最大限講じながら，対面授業を基本とし開催します。授業形態の変更などの連絡事項は学習支援システムを通じて行います。