市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English２-ⅠEnglish 2-I
小堀 洋Hiroshi KOBORI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | R0631 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 環1年［英語1組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
授業の概要（Course outline）
In this class, you develop mainly listening and speaking ability.
specifically, you will learn how to give a presentation.
First, you will understand the way of organizing a presentation.
This will include how to make an introduction, a body paragraph, and a conclusion which constitute a presentation.
Then, you will make and give a presentation on a specific topic.
By doing so, you understand the difference between Japanese and English and learn how to think logically.
In other words, you find English not as a tool but a point of view so that you get a chance to think who you are.
到達目標(Learning Objectives)
1:The goals of this course are to understand the structure of essay, to be able to write essays, and give presentations.
授業時間外の学習(Learning activities outside of classroom)
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than one hour for a class.
成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policies)
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 20%、Presentations : 50%、in class contribution: 20%、assignments: 10%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
4技能のバランスの良い学習効果を念頭に置きつつ、主として音声上の英語運用能力を養う。情報の受容から発信へのプロセスを重視する。
具体的には、英語によるプレゼンテーションの方法を学びます。英語の文章構造は日本語のそれとは異なります。英語の論理を学ぶことで、論理的な思考方法とそれに基づいた意見の表明の仕方を身につけます。
単なるツールとしての英語ではなく、日本語とは異なるものの見方としての英語を学びます。そうすることで、日本語という言語の中で生きている自分たちがどのような存在なのか考えてみたいと思います。
到達目標Goal
当授業ではプレゼンテーションを行うことを主としているので、人前で話をすることができるようになります。そして、単に人前で話すだけではなく、どうしたら聞き手に話しかけ、聞き手を説得し、納得させることができるかがわかるようになります。英語の論理構造を知り、それを使うことができるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部：DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
できるだけ多くの機会にクラスメートとペアで、あるいは一人で、発表のための原稿を作り、発表します。また、そのための方法を学びます。したがって、授業は、講義と演習、発表を取り混ぜたものになります。
授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。さらに、リアクションペーパーや課題等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。
課題等の提出は「学習支援システム」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]：ガイダンス
クラスメート紹介
オリエンテーション：シラバスに基づき講義内容を説明する。
クラスメートにインタヴューし、それをまとめて発表する。
第2回[対面/face to face]：尊敬する人・好きな人
自分が尊敬する人・好きな人は誰かを考えて、その理由などをまとめてみる。
第3回[対面/face to face]：リスニング
プレゼンテーションのイントロとコンクルージョンを聞き、それらの内容を理解し、さらにそれぞれの構成の仕方を学ぶ。
第4回[対面/face to face]：リスニング
プレゼンテーションのボディー部分を聞き、その内容を理解し、さらにその構成の仕方を学ぶ。
第5回[対面/face to face]：プレゼンテーション原稿の作成
自分が尊敬する人・好きな人に関するプレゼンテーションの原稿を書く。
第6回[対面/face to face]：プレゼンテーション
各自が尊敬する人・好きな人に関するプレゼンテーションをするだけでなく、クラスメートのプレゼンテーションを聞き、良いところと、改善できるところをまとめる。
第7回[対面/face to face]：英会話（リスニング）
日常的な内容の英会話のリスニングを行う。
第8回[対面/face to face]：ツアー・休暇の過ごし方を提案する
自分が思う最高・最良のツアーや休暇の過ごし方を考え、話し合う。
第9回[対面/face to face]：リスニング
ツアーや休暇の過ごし方に関するプレゼンテーションのイントロとコンクルージョンを聞き、それらの内容を理解し、さらにそれぞれの構成の仕方を学ぶ。
第10回[対面/face to face]：リスニング
ツアーや休暇の過ごし方に関するプレゼンテーションのボディー部分を聞き、その内容を理解し、さらにその構成の仕方を学ぶ。
第11回[対面/face to face]：プレゼンテーション原稿の作成
ツアーや休暇の過ごし方を提案するプレゼンテーションの原稿を作成する。
第12回[対面/face to face]：プレゼンテーション
各自がツアーや休暇の過ごし方に関するプレゼンテーションをするだけでなく、クラスメートのプレゼンテーションを聞き、良いところと、改善できるところをまとめる。
第13回[対面/face to face]：英会話
クラスメートとともに日常的な会話を英語で行う。
第14回[対面/face to face]：試験・まとめと解説
これまでの授業で学んだプレゼンテーションの構成方法を用いて筆記試験（エッセイ・ライティング）を行う。・まとめと解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストを事前に読み内容を理解しておく。
授業中に指示された課題を、次の授業までに行っておく。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
Present Yourself 2 Viewpoints, Cambridge University Press.
参考書References
『マーフィーのケンブリッジ英文法』（中級編）第3版、ケンブリッジ大学出版。
英語を理解する上で重要な文法を理解するのにとても役立ちます。
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題（10%）、平常点（20%）、期末試験（20%）、授業内プレゼンテーション（50%）の合計で評価します。60点以上で合格です。
4回以上欠席すると単位は与えられませんので注意してください。
毎回授業のはじめに出席カードを配りますので、その時に教室にいない学生は欠席とみなします。また、公共交通機関の遅延等を除いた遅刻も欠席とします。公共交通機関の遅延等の場合は遅延証明証を持参してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本授業は学生の皆さんの積極的な参加を求めます。
学生一人ひとりが発表するだけでなく、発表を聞くことも重要な授業の一部となっています。
皆さんが積極的に授業に参加するほど本授業はより内容の濃いものとなりますので、積極的に楽しんで授業に参加してください。
その他の重要事項Others
授業時間の前後に、教室にて学生からの質問等を受けます。
授業には必ず辞書を持参してください。