市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)英語3English 3
宇治谷 義英Yoshihide UJITANI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R0518 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 国1年 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Following the course in the spring term, students will learn how to read "post-colonialism" and what is needed in the world of "globalisation".
The goal of this course is to acquire the above-mentioned knowledge and aility to discuss it.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end exam: 80%, assignments: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
春学期科目「英語1」に引き続いて,ポストコロニアリスムについて書かれた入門書を使って英文を読んでまとめると同時に「グローバル化」が叫ばれる中で必要な考え方を身につける.
到達目標Goal
(1)教材の英文を正確に読めること,(2)英語のみならず,その背景にある問題を調べて把握すること,(3)自分なりのコメントを英語で表現できるようになること.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。国際文化学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
テキスト本文については基本的に精読します(事前に担当者を割り当てることもあります).それ以外に特定のトピックに基づいた発表をしてもらいます.また,ニュースを使ってリスニングの練習もおこないます.
(フィードバック方法について)リアクションペーパーに書かれた質問は全て次回の授業で取り上げて回答,コメントはクラス全体で共有します.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:Chap 7, "English in the Colonies"
精読.ニュース英語のリスニング.
2[対面/face to face]:Chap 7, "English in the Colonies"(前回の続き)
精読.ニュース英語のリスニング.
3[対面/face to face]:Chap 8, "Interrogating the Text"
精読.ニュース英語のリスニング.
4[対面/face to face]:Chap 8, "Interrogating the Text" (前回の続き)
精読.ニュース英語のリスニング.
5[対面/face to face]:学生によるプレゼン
学生によるプレゼン.ニュース英語のリスニング.
6[対面/face to face]:Chap 9, "The 'Double Colonisation' of Women"
精読.ニュース英語のリスニング.
7[対面/face to face]:Chap 9, "The 'Double Colonisation" of Women"(前回の続き)
精読.ニュース英語のリスニング.
8[対面/face to face]:Chap 10, "Migration, Colonialism and Decolonisation"
精読.ニュース英語のリスニング.
9[対面/face to face]:学生によるプレゼン
学生によるプレゼン.ニュース英語のリスニング.
10[対面/face to face]:Chap 10, "Migration, Colonialism and Decolonisation"(前回の続き)
精読.ニュース英語のリスニング.
11[対面/face to face]:Chap 11, "Cultural Diversity, Cultural Difference, Cultural Hybridity"
精読.ニュース英語のリスニング.
12[対面/face to face]:Chap 11, "Cultural Diversity, Cultural Difference, Cultural Hybridity"(前回の続き)
精読.ニュース英語のリスニング.
13[対面/face to face]:学生によるプレゼン
学生によるプレゼン.ニュース英語のリスニング.
14[対面/face to face]:まとめと確認テスト
議論とテスト
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
英和辞典は言うまでもなくネット等を利用して不明な語彙,表現をできる限り調べ,授業に臨むこと.発表については,事前に資料を準備する.また,与えられたトピックについての英作文の課題にも取り組む.毎回課題提出が必須です.
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
『英語で読む現代世界の文化・社会・言語---植民地主義からグローバリゼーションへ』, John McLeod,木村茂雄他編注(英宝社, 2015).
参考書References
『リーダーズ英和辞典』(東京:研究社, 1999),および専門用語についてはネットでの検索が役に立ちます.
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題を含めた平常点(20%)と試験(80%)から総合的に評価します.
あらかじめ割り当てられた発表の準備を怠った場合,正当な理由なく発表日に欠席するなどした場合は不合格となります.
病気などのやむを得ない事情を除いて,原則として全授業出席及び課題提出する必要があります.病欠も含めた欠席回数が4回を数えた時点で単位取得の資格を失います.
未予習での出席は欠席扱いとし,授業中に雑談など受講の意志が見られない者もその場で退席を指示し,その日は欠席扱いとします.
遅刻は授業開始の合図から20分以内に入室した者だけ認めますが,2回の遅刻につき1回の欠席と見なします.朝の交通機関にはしばしば遅れが出ます.電車の遅延は20分以上遅れが出た場合のみ考慮します.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の発表に対するフィードバックにも力を入れたいと思います.リスニングのコツについても丁寧に説明するつもりです.