市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅡEnglish1II
岩坪 友子Tomoko IWATSUBO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R0130 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 文1年[英語28組] |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is designed to help students develop their reading and listening skills. Students will read essays on a wide range of issues in the world today and listen to conversations (and short talks) on a variety of related topics, thinking critically about them. Students will also give a short presentation, integrating skills and knowledge acquired during the course and developing their confidence in English communication.
The goals are to develop the abilities to read, summarize and comment on the essays, grasp the main points of spoken materials, read aloud effectively, and communicate one’s opinions and ideas about the topics.
Completing assignments (preparation for the class, including listening to a recording, reading the text and answering questions) before each class meeting is essential. Students are expected to spend at least an hour per week preparing for and reviewing each class.
Grading criteria: active class participation, assignments and quizzes (85%), final presentation (15%). In principle, no more than 3 absences per semester are allowed.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
社会・文化の諸相を扱う英語教材を通して、知識や問題意識、クリティカル・シンキング力を養いながら、主として英語リーディング力とリスニング力を伸ばします。話された/書かれた内容を理解し、考察し、要約・説明したり意見を述べる練習を繰り返すことで、自信と関心を深めます。
到達目標Goal
(1)教材レベルの英語の文章について、構成・内容を理解し、日本語や平易な英語で説明できる
(2)教材レベルの英語の音声を聞いて内容を理解できるとともに、伝わりやすいイントネーションで発音・音読できる
(3)教材の多様なトピックについて(とくに一つについては自分の関心に結びつけて情報収集・多面的考察・出典明示して)情報や自分の見解を日本語や平易な英語で論理的に表現できる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
予習を前提として、授業ではまとまった長さの会話および文章の内容や表現の確認・練習を行います。教科書は各課リスニングとリーディングのパートから成り、受信→考察→発信の流れを促す構成です。リスニングでは音の性質・会話の展開・話者の態度・表現などに注目します。リーディングでは全体および各パラグラフの構成・要旨の把握を主眼とし、また、使う目線から便利な語彙や表現をピックアップして論理的な表現方法を身につけることを目指します。付属音声はスピーキングや音読のモデルとして活用し、単語の強勢・抑揚・間の取り方に留意して(リスニング・スピーキング・読解にも役立つ)音読練習を行い、自然で明瞭な発話を目指します。ペア・グループ・クラス全体で、日本語や英語で要約や説明、論理的に意見交換する練習や、会話・音読練習を行います。予習・復習や理解・考察などについて、その場で指名して答えてもらったり、小テストや課題で確認します。質問や小テスト・課題等へのフィードバックやアドバイスを授業内で行います。学期末プレゼンテーションは指示に沿って原稿を期日までに提出し、リハーサル・推敲を経て実施します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1 [対面/face to face]:Unit 7 Art 導入
リスニング。リーディング(速読・要約・意見交換)
2 [対面/face to face]:Unit 7 Moving Pictures, Before There Were Movies 理解と考察
リーディング(要約・精読・意見交換)
3[対面/face to face]:Unit 8 Global issues 導入
リスニング。リーディング(速読・要約・意見交換)
4[対面/face to face]:Unit 8 Jack's Cambodian Blog 理解と考察
リーディング(要約・精読・意見交換)
5[対面/face to face]:Unit 9 Japanese culture 導入
リスニング。リーディング(速読・要約・意見交換)
6 [対面/face to face]:Unit 9 Cosplay: Bringing Anime to Life 理解と考察
リーディング(要約・精読・意見交換)
7 [対面/face to face]:Unit 10 Human rights 導入
リスニング。リーディング(速読・要約・意見交換)
8 [対面/face to face]:Unit 10 Terrorism and Torture 理解と考察
リーディング(要約・精読・意見交換)
9 [対面/face to face]:Unit 11 Health & medical issues 導入
リスニング。リーディング(速読・要約・意見交換)
10 [対面/face to face]:Unit 11 How to Live a Long Life: Secrets of the Japanese 理解と考察
リーディング(要約・精読・意見交換)
11[対面/face to face]:Unit 12 Environmental issues 導入
リスニング。リーディング(速読・要約・意見交換)
12 [対面/face to face]:Unit 12 Great Barrier Reef Speech 理解と考察。プレゼンテーション・リハーサル導入
リーディング(要約・精読・意見交換)。プレゼンテーションのアドバイス
13 [対面/face to face]:プレゼンテーション・リハーサル
プレゼンテーション・リハーサル
14 [対面/face to face]:プレゼンテーション。秋学期のまとめ
発表・意見交換・講評。学期を振り返る(アンケート)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
①予習:(1)テキストのリスニング・リーディング問題を解き、根拠も言えるよう準備。(2)会話と文章の主旨の把握につとめる。未知の語句は文脈から類推し、辞書で確認する。(3)文章構成を意識して、パラグラフごとの要約(1~2文程度)を日本語と英語で練習する。(4)ダウンロード音声の区切り・抑揚・明瞭な発音に留意して音読練習する。②復習:(1)理解を確認しながらテキストを再読。復習用資料を活用して書いたり声に出して定着させる。(2)ダウンロード音声を(テキストを見ながら/見ないで)リピート/シャドーイングする。(3)テキストで使われているキーワードや表現を使って内容の要約を言って/書いてみる。(4)題材に対する自分の意見を言って/書いてみる。(5)書籍やウェブサイト等で情報収集、知識・視野を広げる。③ 学期末プレゼンテーション準備:プレゼン用資料を参考に少しずつ準備し、原稿を指示に沿って期限内に提出し、リハーサル・推敲する。※予習→授業→復習を基本のセットとします。目標を持って授業に毎回出席し、理解を深めながら積極的に参加、復習で苦手克服・実力向上を目指します。
テキスト(教科書)Textbooks
VELC研究会教材開発グループ、望月正道、静哲人、熊澤孝昭 編著、AMBITIONS Intermediate(4技能統合型で学ぶ英語コース:中級編)金星堂、2,000円(税別)※関連資料を使用する際は配布または指示します
参考書References
随時授業中に紹介・指示します
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業への取り組み・小テスト/課題など)85%、プレゼンテーション15%の割合で、上記到達目標(1)(2)(3)の達成度に照らして評価します。※欠席が4回以上になると原則として単位取得の資格を失いますので注意してください
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
意見交換・プレゼンテーションなどが刺激となり能動的に学べたという意見や継続的な予習と授業参加で力が伸びた実感などが聞かれましたので、みなさんの取り組みをサポートする内容・手法の充実を図りたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
辞書を持参してください
その他の重要事項Others
授業の連絡事項や課題・資料配布などに学習支援システムを使います。各自の大学メール・アカウントとともに、こまめにチェックしてください