理工学部Faculty of Science and Engineering
PHY200XG(物理学 / Physics 200)物理学基礎IIIBasic Physics III
春日 隆Kasuga TAKASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H9020 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
創生科学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
Learn the beginning of electromagnetism.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
電磁気学の初歩を学ぶ。
到達目標Goal
電気、時期現象を説明する理論の理解と、その導出の歴史を理解する。また、それを用いた解析の初歩を習得すること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義を主とし、演習をおこなう。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。
最終授業では、まとめや復習だけでなく、課題に対する授業内試験、レポートの講評や解説も行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:はじめに
電気と磁気の歴史
2:電気の基礎概念
クーロンの法則
3:電気の基礎
静電場
4:ガウスの法則
ガウスの法則と電場,光の性質
5:電位
電位の考え方と発展
6:電気の応用
コンデンサー
7:電流の動き
電流と抵抗
8:電流の従う保存則
キルヒホフの法則
9:実際の回路
RC回路
10:磁気の基礎(1)
静磁場
11:磁気の基礎(2)
ビオ・サバールの法則
12:磁場の発生
ソレノイドとその計算
13:電流の定義と要因
電流に働く力
14:まとめ
復習と問題
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
たとえそのとき、理解できず、機械的であっても式の展開を自分でおこなうことが重要である。また前回の部分を復習することである。
テキスト(教科書)Textbooks
基礎物理学 下 有馬朗人編(学術図書出版社)
参考書References
観点の違う本が種々ある。高校の教科書が、かならずしも参考になるわけではない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価の配分は以下のとおりである。
期末試験 70%
平常点(含む演習) 30%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
最終的な高校と同じでも、そこにいたる方法、道筋は違う。そこは、出席していなければけしてわからない。、
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
適宜プロジェクター等は利用するが、学生がPCを使用することはない。
その他の重要事項Others
高校の理科と同じ結果となる内容であるが、大学では、そこにいたる考え方、手法を学ぶことを重視する。道具として、数値の答えを出すことが目的ではない。