経済学部Faculty of Economics
BSP100CA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)入門ゼミ(現代ビジネス学科)Freshman Seminar
朴 宗玄Chonhyon PAKU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K1011 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 基礎教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, students are expected to acquire college level academic skills and basic knowledge about business economics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学生としての必要な技術を身につける。また現代ビジネス学科の主要科目の基礎知識を身につける。
到達目標Goal
大学生としての必要な技術として,具体的に,ノートの取り方,図書館の利用の仕方,レジメの書き方,議論の仕方,論文の書き方,発表の仕方を身につける。また,現代ビジネス学科の主要科目として,会計,経済学,経営学,ファイナンスのいずれかの基礎知識を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP5」「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
以上の目標達成のため,少人数形式での教員の積極的なフィードバックのもとで,授業をすすめる。特に,現代ビジネス学科の主要科目は,基礎知識の問題演習が中心となる。フィードバックは、発表やレジメなどへ改善点、コメントなどを個別指導によって行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:授業の概要
この授業の目的の説明。教員と学生が自己紹介する。
2:ノートの取り方
ノートの取り方の説明。教員の授業をノートを取る。
3:図書館の利用
図書館の利用方法を勉強する。
4:レジメの書き方(1)
テキストの要約方法の説明。指定された新聞記事や論文や新書などを,レジメをまとめる。
5:レジメの書き方(2)
テキストの要約方法の説明。指定された新聞記事や論文や新書などを,レジメをまとめる。
6:議論の仕方(1)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
7:議論の仕方(2)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
8:議論の仕方(3)
議論(ディベートやグループディスカッションなど)の方法の説明。指定された論題について,議論を実施する。
9:論文の書き方(1)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
10:論文の書き方(2)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
11:論文の書き方(3)
論文の校正や参考文献の付け方などの説明。指定されたテーマの,短い論文を書く。
12:発表の仕方(1)
発表の際に心掛けることの説明。書いたレポートを中心に個人発表する。
13:発表の仕方(2)
発表の際に心掛けることの説明。書いたレポートを中心に個人発表する。
14:授業のまとめ
春学期の授業を反省する。
15:基礎知識の確認
国内、海外の経済、社会に関わる知識をどの程度身につけているかを調査する
16:研究テーマに沿ったグループ分け
分析各自、問題関心を述べたうえで、いくつかの研究テーマに沿ってグループ分けを行い、今後のスケジュールを決める
17:共同研究の第一段階ーねらい、構成、分担、
参考文献などについて発表
グループ①~③
グループメンバーで図書館、インターネットなどを活用し、議論をしたうえで研究のねらい、分担などを決める
18:共同研究の第一段階ーねらい、構成、分担、
参考文献などについて発表
グループ④~⑥
グループメンバーで図書館、インターネットなどを活用し、議論をしたうえで研究のねらい、分担などを決める
19:共同研究の第二段階ー各パートの主題について発表 グループ①~③
各章の分担担当者が重要な論点を詳しく説明する
20:共同研究の第一段階ーねらい、構成、分担、
参考文献などについて発表
グループ④~⑥
各章の分担担当者が重要な論点を詳しく説明する
21:共同研究の第三段階ー 本格的研究報告
グループ①~③
全体としてまとまりのあるプレゼンに仕上げる
22:共同研究の第三段階ー 本格的研究報告
グループ④~⑥
全体としてまとまりのあるプレゼンに仕上げる
23:報告をめぐる論争ー批判、評価と応答
グループ①~③
各報告に対して、他のグループが質問をし批判を行い、それらに答える
24:報告をめぐる論争ー批判、評価と応答
グループ④~⑥
各報告に対して、他のグループが質問をし批判を行い、それらに答える
25:共同研究の第四段階ー 最終研究報告
グループ①、②
批判に対する回答もとりいれ、最終的な報告に仕上げる
26:共同研究の第四段階ー 最終研究報告
グループ③、④
批判に対する回答もとりいれ、最終的な報告に仕上げる
27:共同研究の第四段階ー 最終研究報告
グループ⑤、⑥
批判に対する回答もとりいれ、最終的な報告に仕上げる
28:総仕上げの論文作成
経済学部での1年間でどれだけ成長したかをチェックする課題に取り組む
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
春学期:
各回,次回に向けたグループワークや個人調査があります。授業時間で終わらない場合は,授業時間外の時間を使って進めてください。
毎日,新聞やニュースサイトなどで,経済や社会のニュースに触れましょう。
身の回りのあらゆることに「なんでだろう?」と立ち止まって考える癖をつけてください。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
学生の興味に応じて指定します。
参考書References
春学期:
石黒圭『論文・レポートの基本』日本実業出版社,2012年。
小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート論文術』講談社現代新書,2009年。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表の内容や授業中の質問・意見等の受講態度、レポートの添削結果や課題演習の結果などから総合的に評価する(100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
入ゼミ参加メンバーのコミュニケーションをより密接にする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
春学期:
個人でパソコンを使って作業してもらうことがあります(保有していない場合は貸出しの方法を案内します)。
講義の連絡に「授業支援システム」を使います。「授業支援システム」で連絡したことは,全ての受講者に伝わったものとします。
秋学期:
PowerPointに慣れておくこと。