法学部Faculty of Law
LAW300AB(法学 / law 300)国際安全保障法International Law on Peace and Security
岩月 直樹IWATSUKI Naoki
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2025 |
| 授業コードClass code | A0105 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
| 科目種別Class Type | 講義 |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
| 教室名称Classroom name | Y402 |
| 配当年次Grade | 3~4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考(履修条件等)Notes | |
| 他学部公開科目Open Courses | |
| 他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生:履修を希望する場合は、所定の手続きに従って申請すること。 履修年次は3~4年。 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) |
選択必修科目(32単位以上) 国際関係法科目(2単位以上) |
| カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | 選択科目(他学科との共通科目・その他) |
| カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) |
選択科目(84単位以上) 選択科目(他学科との共通科目・その他) |
| カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
| カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) | 自由科目(他学科主催科目) |
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Outline (in English)
【Course outline and Learning Objectives】This course explores the international law relating to the settlement of disputes, armed conflicts, and the threat and use of force.
【Learning activities outside of classroom】Students are expected to read the assignment before each class.
【Grading Criteria / Policy】Grading is based on the term-end examination (80%) and the in-class contribution (20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義は、国際社会における「平和」の維持と回復に関わる国際法を対象とする。国際社会における「平和」は、なによりもまず、紛争を平和的に解決することで安定した国際秩序を維持することを意味する。そのためには、①紛争を平和的に解決し、②それが軍事的な事態に展開することのないように管理する必要がある。③そして軍事的な衝突が現実に生じてしまった場合には、その中で非人道的な行為が行われないように抑制するとともに、事態の沈静化をはかることが求められる。また現在では、④武装勢力やテロ組織のような私的団体の暴力的活動が国際社会の平和と安全の維持を脅かし、それに如何に対処するかが重要となってきている。国際法は、こうした一連の要請に応じる形で、国際紛争の平和的解決(①に相当)、武力行使規制と軍備縮小(②に相当)、そして国際安全保障と国際人道法(③と④に相当)を整備してきている。本講義では、これらの国際法について、その歴史的な展開をふまえつつ、理解することを目的とする。
学生には、国際安全保障に関わる国際法についての基本的な知識と歴史的な展開の観点からその概要を捉えることで、国際安全保障に関わる事件について、自ら分析し、検討する視点を得られるようになることを期待する。
到達目標Goal
紛争の平和的解決、国際社会の平和と安全の維持に関わる国際法について理解することが目標となる。同時に、本分野における国際法の歴史的展開と今日の実態を学ぶことを通じて、日々生起する国際問題を法的視点からどのように捉えるべきかを自ら考えられるようになることも目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各回の対象事項を示した予習用レジュメを事前に配布する。学生は当該レジュメに示された教科書の対象範囲に事前に目を通し、所定の方法に従って質問を提示することが求められる。授業では、受講生からの質問をふまえて、各回の対象事項に関わる基本的な原則・規則・手続・制度について、歴史的な展開という視点から講義する。
基本的に対面授業を予定しているが、一部、オンライン授業とすることもある。授業方法等についてより具体的な指示は、学習支援システム上で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:イントロダクション
本分野を学ぶ意義、参考文献紹介
第2回[対面/face to face]:国際紛争の平和的解決(1)
国際紛争の平和的解決の歴史的展開
第3回[対面/face to face]:国際紛争の平和的解決(2)
国際司法裁判所における争訟手続①:管轄権と受理可能性
第4回[対面/face to face]:国際紛争の平和的解決(3)
国際司法裁判所における争訟手続②:付随手続と本案手続
第5回[対面/face to face]:国際紛争の平和的解決(4)
国際紛争の平和的解決における対抗措置の許容可能性
第6回[対面/face to face]:国際の平和と安全の維持(1)
武力行使の制限・禁止の歴史的展開
第7回[対面/face to face]:国際の平和と安全の維持(2)
国際安全保障の歴史的展開
第8回[対面/face to face]:国際の平和と安全の維持(3)
国連平和維持活動(PKO)の意義と展開
第9回[対面/face to face]:国際の平和と安全の維持(4)
国連における集団的安全保障の現代的展開
第10回[対面/face to face]:国際の平和と安全の維持(5)
個別国家による軍事的対応の許容可能性
第11回[対面/face to face]:国際の平和と安全の維持(6)
軍備縮小・軍備管理
第12回[対面/face to face]:武力紛争の法的規制(1)
武力紛争における戦闘行為に対する法的規律
第13回[対面/face to face]:武力紛争の法的規制(2)
国際刑事裁判所による個人の刑事責任の追及
第14回[対面/face to face]:武力紛争の法的規制(3)
武力紛争に対する第三国の対応:「中立」の問題
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
学習支援システム上の教材を予習すること。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする(ただし、これはあくまで一般的な標準の時間を示したものにすぎず、各回の内容等により大きく異なることがある)。
テキスト(教科書)Textbooks
岩沢雄司『国際法 [第2版]』(東京大学出版会・2023年)
*他の教科書による代替可能性については、初回授業時に説明する。
参考書References
『国際条約集』(有斐閣)。(ここ数年のものであれば、最新年度版でなくても構わない。)
『国際法判例百選 [第3版]』(有斐閣・2021年)
西村弓・石垣友明・森肇志・真山全・酒井啓亘『防衛国際法』(弘文堂・2021年)
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験(80%)。平常点(事前あるいは事後の質問の提出)(20%)。
詳細な成績評価方法・基準は、授業内で説明するとともに学習支援システム上で提示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
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