学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 関口 奈津恵 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2022年4月よりテキスト(指定市販本)変更・スタディガイド刊行 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 一般教育・語学・保健体育科目 |
【Outline (in English)】
In this course, students will read two adapted short stories of Arthur Conan Doyle, using basic English grammar knowledge and the newly learned vocabulary.
【Default language used in class】
日本語 / Japanese
【学習の到達目標 / Goal】
1.使える語彙を増やす。
2.基礎的な文法と学んだ語彙を文章の読解に応用できる。
3.ストーリーの展開を理解できる。
4.読んだ内容について英語の質問に答えることができる。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連) / Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?】
ディプロマポリシーのうち、「法律学科:DP5」「日本文学科:DP3」「史学科:DP1, DP3」「地理学科:DP1」「経済学科:DP6, DP8」「商業学科:幅広い教養」に関連
【授業で使用する言語 / Default language used in class】
日本語 / Japanese
【科目の概要 / Outline】
Arthur Conan Doyle (1859-1930) の短編2作品のリライト版を読む。基礎的な文法の知識と新たに学ぶ語彙を使って小説を読み、読んだ内容を日本語および英語で確認する力をつける。
各ユニットのメイン・セクションである“Let’s go on to today’s story!” は1~3の小セクションに分かれ、内容確認問題を解きながら本文を読み進める。その後 “Preparation for the next story!” でそのユニットの内容を要約してから、次のユニットに進む。
【成績評価基準 / Grading criteria】
文法 40%(基本文型、品詞、動詞の活用、代名詞の指す内容、関係詞と先行詞、並べ替え、穴埋め、など)
内容理解 60%(タイトル確認*、日本語訳、内容の要約、語彙、英語または日本語での質問、小説の内容についての論述、など) *作品の抜粋からタイトルがわかるようにしておくこと。
【テキスト名および詳細 / Textbook(s) / details】
指定市販本『Mystery Tour with Sherlock Holmes「シャーロック・ホームズと巡るミステリーの旅」』、Atsuko Uemura, Miwako Yamashina、センゲージラーニング、2011年、¥1,850+税
※【スタディガイド(学習指導書)】あり
【学習指導、注意点等 / Learning guidance / notes】
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。
“Let’s go on to today’s story!” は1~3の小セクションに分かれている。1と2では文章を読み、内容確認問題を解く。まずは本文をしっかりと読むこと。その後すぐに内容確認問題を解くことで、ご自分の読みが正しいかどうかを確認することができる。3では聞き取った内容から質問に答える。まずはスクリプトを見ずに聞き取れるまで何度も音声を確認してほしい。その後、スクリプトを読んで内容を確認するとよい。
“Preparation for the next story!” では、次のユニットに進む前にその回の内容を要約する。本文やリスニングのスクリプトを見直しながらしっかりと完成させることで、話の続きを理解しやすくなる。
文章を読む際は、日本語に訳してみれば、理解できているかどうかをご自分で確認することができる。スタディガイドにある読解のヒントを参考に、必要に応じて辞書や文法の参考書などを使い、じっくり読んでほしい。また、この教科書には音声がついているので、正しい発音をまねて、音読の練習をするとよい。