学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H6023 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category | 応用情報工学科 学科専門科目 |
【Outline (in English)】
We actually operate the web server and learn the technology that configures the WWW and the latest web technology.
And it aims to cultivate the creative sensitivities for new usages and the next generation of innovative Web technologies with knowledge.
In the exercises, you will understand the expression and elements of "multimedia" correctly and learn how it is expressed by the hardware and distribution system that supports it.
【Default language used in class】
日本語 / Japanese
【授業の概要と目的(何を学ぶか) / Outline and objectives】
WWWはグローバルな情報プラットフォームとして日々進化しつづけており、なおも重要度を増加させています。そういう背景の元で実際にWebサーバを稼働してWWWを構成する技術の素養を身につけるとともにリッチクライアントをはじめとする最新のWeb技術動向を見つめ将来を展望しながら技術を取得していきます。そして、知識と共にWeb最新の概念の元に新しい利用法や次世代の革新的なWeb技術のための創造的感性を涵養することを狙いとしています。
演習ではWeb要素の1つとして「マルチメディア」の表現とその基礎となる要素を正し
【到達目標 / Goal】
自身の公開Webを思いっきり楽しむこと!
インスピレーションを具現する技術力を付けること。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連) / Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?】
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
【授業で使用する言語 / Default language used in class】
日本語 / Japanese
【授業の進め方と方法 / Method(s)】
(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
サーバ構成のための段階的な設定を学び、Webアプリケーション実働に向けての流れを体験します。また、各人で公開Webサイトを管理運営しながら、どのような手法を用いて表現することが、ビジュアル的な効果を及ぼすかについても視覚的に確認しながら演習します。
感染対策のためにオンラインとの併用を考えています。環境が変わったら変更する場合もあります。
また、課題などのフィードバックは学習支援システムや授業などで行います。
【アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施 / Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)】
なし / No
【フィールドワーク(学外での実習等)の実施 / Fieldwork in class】
なし / No
【授業計画 / Schedule】
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
回 / No. | 各回の授業形態予定 / methods of teaching | テーマ / Theme | 内容 / Contents |
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1 | WWW Outline | 講義計画と演習方法の概略を説明。採点の配分や目標など。また後半は「World Wide Webとは?」インターネットの概要を学びます。 | |
2 | インターネット通信方式とサービス | 「インターネットで出来ること?」プロトコルの階層や種類を学びながらWeb公開に向けてインターネットを理解してゆきます。 | |
3 | サーバサイドスクリプトとプログラム | クライアントサイド & サーバサイドのアプリケーションの知識をつけながら、実際に公開するWebの基礎を学びます。 | |
4 | Webサーバの構築の基礎 | Web公開に必要なサーバ構築について学びます。サーバ単位にグループを分けて、どのようなアプリケーションを選択してゆくか学んでゆきます。 | |
5 | Webサーバの構築の実際 | 講義内でグループ毎に利用するサーバ上にバーチャルドメインをし立て各人の公開環境を整えていく演習です。 | |
6 | CMS Install | Web公開用に利用するコンテンツマネージメントシステムのインストールと環境の整備を講義内で進めてゆきます。 | |
7 | Web構成のためのさまざまな技術1 | 前回の講義に続き、実際に活用するCMSの理解を深めていきながら、2回に分けてサイト公開までの手順を追って学びます。 | |
8 | Web構成のためのさまざまな技術2 | 前回に続き演習。 | |
9 | マルチメディア1 | 動画や楽曲のストリーミング技術や公開のエンコーディング方式などを中心に、自サイトに効果的にコンテンツを配することを演習します。 | |
10 | マルチメディア2 | 前回の続き、2回目。 | |
11 | CMS演習1 | 各人の公開のサイトを目的別に発展していく演習です。 | |
12 | CMS演習2 | 前回の講義に続き、公開用のサイトの構成や、利用可能なモジュール構成をカスタマイズしてゆく技術を学びます。 | |
13 | CMS演習3 | 前回講義に続き、演習。 | |
14 | 制作サイトの講評 | 各人の公開してきたサイトについての講評会を予定しています。 |
【授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等) / Work to be done outside of class (preparation, etc.)】
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】基本、講義内での演習はその時間内に提出することを目標にしますが、内容によって修正を求めて再提出する場合や課題を追加する場合もあります。
【テキスト(教科書) / Textbooks】
特定の教科書は用ません。
【参考書 / References】
必要に応じて講義中に紹介します。
【成績評価の方法と基準 / Grading criteria】
期末試験(40%)
各課題および授業時に行われる演習による評価(60%)
両方を総合的に判断して評価します。
注意:
今後の状況によっては期末テストが実施できない場合も想定されます。
その場合は、講義進行用のWebサイトなどでお知らせしていきます。
【学生の意見等からの気づき / Changes following student comments】
特にありません。
【学生が準備すべき機器他 / Equipment student needs to prepare】
大学から貸与されたノートPCを授業で使用するので持参すること。