SSISSI (Sports Science Institute)
HSS111LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ生理学Exercise and Sports Physiology
鴇田 昌也Masaya TOKITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A9213 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多総体‐3A |
配当年次Grade | 1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
The purpose of this class is to learn the physiological reactions and changes of the body in sports and exercise. The purpose is to learn the basic theory of how physiological reactions and changes affect exercise performance.
【Learning Objectives】
1. Explain the physiological reactions and changes during sports and exercise.
2. You can practice highly effective sports training and exercise using the theory learned through class.
【Learning activities outside of classroom】
The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Short reports : 100%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、スポーツや運動における身体の生理的な反応、変化を学習することを目的とする。また、生理学的な反応、変化がどのように運動パフォーマンスに影響を与えるのかの基礎理論を習得することを目的とする。
到達目標Goal
1.スポーツ・運動時の生理学的な反応、変化を説明することができる。
2.効果の高いスポーツトレーニングや運動を授業を通じて学んだ理論を用いて実践することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業はスポーツ生理学の基礎理論の習得を最優先とし、各スポーツ競技場面における生理学的応答を考察することを常に行っていきます。スポーツ・運動生理学に関連した知識を学ぶことで自らのスポーツ競技におけるトレーニングの中でどのように活かしていくのかを考えることを行います。それゆえ,授業回のテーマごとに個人の考察をまとめたミニレポートの提出を求め,評価を行います。各ミニレポートにおいては、次回授業時にコメントをつけてフィードバックをします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目[対面/face to face]:ガイダンスおよび講義の目的についての解説
授業の目標と課題の確認。健康な生活について
2回目[対面/face to face]:運動時における骨格筋の働きについて学ぶ
骨格筋の構造と機能,筋力と筋パワー
3回目[対面/face to face]:筋力トレーニングのトレーナビリティについて学ぶ
筋の肥大と損傷,効果的な運動の実践
4回目[対面/face to face]:運動時におけるエネルギー代謝について学ぶ
運動時のエネルギー代謝
5回目[対面/face to face]:運動時のエネルギー代謝応答について学ぶ
乳酸と低・中・高強度運動時のエネルギー代謝の実際
6回目[対面/face to face]:運動時におけるホルモンの分泌・働きについて学ぶ
運動時のホルモン分泌,運動による内分泌の変化
7回目[対面/face to face]:運動時における呼吸器系の働きについて学ぶ
運動時における呼吸・心循環
8回目[対面/face to face]:運動時における循環器系の働きについて学ぶ
運動と中心循環・末梢循環
9回目[対面/face to face]:全身持久力トレーニングのトレーナビリティについて学ぶ
全身持久力向上のための有酸素性トレーニングの実際と効果
10回目[対面/face to face]:運動時における神経系の働き・調節について学ぶ。
神経系による運動時の運動調節
11回目[対面/face to face]:運動と身体組成、骨格への影響について学ぶ
運動と身体組成、骨代謝
12回目[対面/face to face]:環境と運動について学ぶ
運動と環境(高地),温度・湿度と水分・栄養摂取
13回目[対面/face to face]:運動と筋膜の関係について学ぶ
筋膜についての理解を深める。
14回目[対面/face to face]:運動と痛みについて学ぶ
痛みとは何かを理解し、運動と痛みの関係を知る
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。シラバスに記載されている授業内容に関し,事前に図書館等で情報を収集してから授業に参加してください。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて資料を配付します。
参考書References
運動生理学大辞典 V.カッテ
スポーツ・運動栄養学大辞典 マッカドール著
成績評価の方法と基準Grading criteria
各授業回のミニレポート課題の提出と内容を基に評価を行います。
成績評価(各授業内ミニレポート100%)
初回授業時ミニレポート(2.5%)
2~14回目授業内ミニレポート(各7.5%)
合計100%
ミニレポートの未提出は成績評価を行えません。必ず提出をお願いします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の要望より、スポーツパフォーマンスにおける実践的な知見をお伝えしていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システム上にて各回の授業ごとに資料を提示します。学習支援システムの利用準備をしてください。
その他の重要事項Others
授業の運営方針や授業計画の説明などを行いますので, 受講者は初回の授業に必ず出席してください。