SSISSI (Sports Science Institute)
HSS223LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)身体運動学演習Kinesiology practice
阿部 成雄Shigeo ABE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A9045 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市外濠‐S407 |
配当年次Grade | 2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
(Course outline)
The aim of this course is to help students acquire knowledge to improve sports performance and knowledge that top athletes should know. The goals of this course are to understand them and use this in daily life, playing sport and coaching.
(Learning Objectives)
By the end of the course, students should be able to do the followings:
-Reflect on and deepen understanding of their own specialized sports and their past involvement with them.
-Understand physical exercise and learn training methods to improve performance.
-Learn about physical and mental conditioning methods.
-Learn about sports coaching methods
(Learning activities outside of classroom)
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
(Grading Criteria /Policies)
Grading will be decided based on the class participation(not attendance) (70%)and the contents of assignments and reports(30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スポーツ活動を充実させるためには、スポーツに関する様々な知識を習得する必要があります。本授業では、スポーツのパフォーマンスを高めるための科学的知識、トップアスリートが知っておくべき知見などを紹介します。それらを理解し、自身の競技やコーチングに役立てることを目指します。
到達目標Goal
1.自身の専門競技、これまでの競技との関わりを振り返り、理解を深める
2.身体運動の理解とパフォーマンス発揮のためのトレーニング方法について学ぶ
3.心身のコンディショニング方法について学ぶ
4.スポーツの指導方法について学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業では、身体運動と関連するテーマについて、研究・事例の紹介、自身の専門競技の身体運動の振り返り、意見交換を通して理解し、自身の競技や指導に活かせるようになることを目指します。各授業では、授業内容や今後の実践についてまとめたリアクションペーパーを提出してもらい、次回授業の序盤に、受講生全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
授業ガイダンスによって、授業の概要を理解する。
2[対面/face to face]:身体運動の理解
自身の専門競技の特性、動きの特徴について振り返り、意見を共有する。
3[対面/face to face]:トレーニングの理論
トレーニングの基礎理論について学習する。
4[対面/face to face]:心身の発育発達
心身の発育発達、身体運動が及ぼす影響について学習する。
5[対面/face to face]:心身のコンディショニング
練習計画・トレーニングサイクルについて学習する。
6[対面/face to face]:心身のコンディショニング②
心理的コンディショニング、オーバートレーニングについて学習する。
7[対面/face to face]:ピークパフォーマンスの理解
ピークパフォーマンス分析を通して、自身の心と身体を振り返り、理解を深める。
8[対面/face to face]:身体運動と注意集中
注意集中について学習する。
9[対面/face to face]:身体運動と動機づけ
動機づけについて学習する。
10[対面/face to face]:スポーツ障害・バーンアウト
スポーツ障害・バーンアウトについて学習する。
11[対面/face to face]:身体運動とパーソナリティ
心理検査を実施し、パーソナリティについて学習する。
12[対面/face to face]:競技環境・チーム
競技環境が及ぼす影響、チームの構造とその影響について学習する。
13[対面/face to face]:運動の指導
運動指導、指導者と選手の関わりについて学習する。
14[対面/face to face]:総括
授業のまとめ、期末レポートの作成
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。授業後に行うべき課題や次の授業に向けての準備等は、必要に応じて指示します。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。資料は必要に応じて担当教員が配布します。
参考書References
担当教員が必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1) 授業中の活動に対する参画状況70%、2) 課題・レポート30%の配分として総合評価する。欠席・遅刻をした場合は評価が低下します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「他の競技を専門としている学生と話し合うことにより、自分の競技の現状を把握することができました」、「普段何気なくプレーしている自分の競技を言葉にすることの難しさを学びました」、「練習メニューや精神面の対策について違う競技の人と話をすることで視野が広がりました」などの意見がありました。今後もグループワークの時間を取り入れながら授業を進めていきたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特にありません。準備が必要な場合は事前にアナウンスします。
その他の重要事項Others
・毎回授業は特別な指示が無い限り、原則授業が開講される時間割に合わせて行われます。授業に関する連絡や授業で必要となる資料等は、学習支援システムを通じて周知しますので、毎回必ず授業の前に確認してください。
・グループワークを行いますので、協力的な態度で授業に出席してください。