SSISSI (Sports Science Institute)
HSS222LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツ組織論Sports organization theory
日比 千里Chisato HIBI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A9044 |
旧授業コードPrevious Class code | A9049 |
旧科目名Previous Class title | スポーツ組織論Ⅰ |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐0610 |
配当年次Grade | 2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
(Course outline)This course introduces team building to students taking this course.
(Learning Objectives)The goal of this course is to help students acquire an understanding of sports teams.
(Learning activities outside of classroom)Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
(Grading Criteria /Policy)Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 30%、in class contribution: 70%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
チームビルディングの手法を学び、スポーツ組織についての考察を深めることを目的とする。
到達目標Goal
スポーツ組織についての考察を深め、そこから得た自己の学びを実際のスポーツ場面に活かすことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業では、チームビルディングについて学び、その手法を体験します。その場でチームごとのワークを行いますので、受け身ではなく、自ら学びを得ようとする主体的な姿勢が求められます。
毎回の授業では、リアクションペーパーの提出があります。教員のコメントを付してフィードバックします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス・スポーツ組織の概要
授業の進め方、スポーツ組織の概要について説明する。
2[対面/face to face]:メンバーの関係づくり
チームメンバーの関係づくりについて解説し、理解を深めるためのワークを行う。
3[対面/face to face]:自己理解と他者理解
自己および他者への理解について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
4[対面/face to face]:経験の共有
お互いのスポーツ経験を共有し、理解を深めるためのワークを行う。
5[対面/face to face]:情報伝達
チームの情報伝達について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
6[対面/face to face]:計画
チームの計画とその実行について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
7[対面/face to face]:コミュニケーション
チームのコミュニケーションについて解説し、理解を深めるためのワークを行う。
8[対面/face to face]:話し合い方
チームで行う話し合いの方法について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
9[対面/face to face]:認識共有
チームでの認識共有について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
10[対面/face to face]:目標設定
チームの目標設定について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
11[対面/face to face]:リーダーとフォロワー
チームのリーダーとフォロワーについて解説し、理解を深めるためのワークを行う。
12[対面/face to face]:役割分担
チームの役割分担について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
13[対面/face to face]:他チームとの関係性
自チーム、他チームの関係性について解説し、理解を深めるためのワークを行う。
14[対面/face to face]:まとめ
これまでの授業をまとめ、学びを深める。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
各授業のリアクションペーパーでまとめた学びを復習し、その学びを日常の部活動の中で実践してください。また実践後の学びや疑問点を持って次の授業に参加してください。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しません。
参考書References
必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業中のチームでのワークに対する参加状況および取り組みと毎回のリアクションペーパー(70%)、期末レポート(30%)により総合的に評価します。
出席回数が授業実施回数の2/3に満たない場合は、E評価になります。
また、授業の進行上、遅刻はできませんので注意してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「履修者全員と仲を深めることができ、みんなで問題解決ができたのは良かった」といった意見がありました。今年度も受講生同士でチームを作り、問題解決を体感的に学べる授業を行っていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
初回の授業には、必ず出席してください。
チームでのワークが多いため、協力的、主体的な姿勢で授業に参加してください。
使用する教場の関係から、受講人数は原則20名前後を上限とします。
また本講義は、チームビルディングを扱う研修会社に所属する教員が担当し、体験的にスポーツ組織について学びます。