SSISSI (Sports Science Institute)
HSS221LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)トレーニング理論と実践Theory and practice of physical training
笠井 淳Atsushi KASAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A9040 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐0905 |
配当年次Grade | 2~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to lean the theory and method of physical training.
At the end of the course students should acquire practical skills for the physical training.
Before/after each class meeting students will be expected to spend four hours to understand the course contend.
Grading will be decided on the participation behavior(60%) and the quality of reports (40%) in the clas.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フィジカルトレーニングの理論と種類を理解し、実践できる力を身につける。中でもレジスタンストレーニングについて理論的背景を基に計画を立て、実践していく能力を養う。
到達目標Goal
・フィジカルトレーニングの理論と種類に対する知識を身につける
・競技者または指導者としてレジスタンストレーニングを計画的に実践していく能力を身につける
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は講義と実技の形式で進めていく。講義ではフィジカルトレーニングの理論を中心に学習する。実技ではレジスタンストレーニングの方法を幅広く実施していく。また授業毎に課題となる実技を実践し、アドバイスを受けながら正しい方法を習得していく。
授業中の活動に対する参画状況や授業態度に加え、試験及びレポート等の課題の評価を総合的に判定して単位を授与する。
毎回の授業においてリアクションペーパーを提出し、次回の授業初めに課題をいくつか取り上げ全体にフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1.[対面/face to face]:ガイダンス
授業概要について説明する
2.[対面/face to face]:レジスタンストレーニングの基本原理
トレーニングの原理原則について説明する
3.[対面/face to face]:レジスタンストレーニングのタイプ
講義及び実践
筋力発揮の様式について説明する
上肢のトレーニング方法を実践する
4.[対面/face to face]:レジスタンストレーニングの生理学的適応
講義及び実践
骨格筋に対するトレーニング効果について説明
下肢のトレーニング方法を実践する
5.[対面/face to face]:プログラムデザイン
講義及び実践
プログラムを組み立てる際の考慮すべき要素について説明する
自分のプログラムの実践Ⅰ
6.[対面/face to face]:ピリオダイゼーション
講義及び実践
戦略的なトレーニング計画について説明する
自分のプログラムの実践Ⅱ
7.[対面/face to face]:パワートレーニングⅠ
講義及び実践
パワートレーニングに関する科学的基礎と意義について説明するⅠ
パワートレーニングの実践Ⅰ
8.[対面/face to face]:パワートレーニングⅡ
講義及び実践
パワートレーニングに関する科学的基礎と意義について説明するⅡ
パワートレーニングの実践Ⅱ
9.[対面/face to face]:持久力トレーニング
講義及び実践
持久力トレーニングに関する科学的基礎と意義について説明する
持久力トレーニングの実践
10.[対面/face to face]:コアトレーニング
講義及び実践
コアトレーニングに関する科学的基礎と意義について説明する
コアトレーニングの実践
11.[対面/face to face]:スピードトレーニング
講義及び実践
スピードトレーニングに関する科学的基礎と意義について説明する
スピードトレーニングの実践
12.[対面/face to face]:エネルギーの供給について
エネルギーの供給に関する科学的基礎について説明する
13.[対面/face to face]:身体のコンディショニング及びケアについて
身体のコンディショニング及びケアについて説明する
14.[対面/face to face]:授業の総括
講義及びトレーニングの実践について総括する。
レポート提出
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、2時間を標準とします。
毎回の授業で取り上げた内容をまとめ理解しておくこと。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用せず、必要に応じて資料を配布する。
参考書References
1.レジスタンストレーニングのプログラムデザイン ブックハウスHD
2.ストレングス&コンディショニングⅠ理論編 大修館書店
3.トレーニング指導者テキスト理論編 大修館書店
成績評価の方法と基準Grading criteria
①授業の活動に対する参画状況(60%)
②課題・レポート(40%)を配分として総合的に評価を行う。
この成績評価は原則的なものであり、特別な理由がある場合、個別に対応し、評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業内で学生から上がった意見は取り入れ、できる限り学生の部活動に活用できる内容を提供する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
なし
その他の重要事項Others
実技の授業時はトレーニングジムで運動を行うため、インシューズと運動ウエアを持参すること。
<<受講について>>
(1)受講者は原則30名までとする。受講希望者は必ず初回の授業に参加し、担当教員からの許可を得ること。セメスター制を行っている学部生も同条件とする。
(2)履修は4単位(2回)まで可とする(但し、年間で履修できるのは2単位(1回)まで)。
教場等、場合により、変更の可能性もある。