SSISSI (Sports Science Institute)
HSS206LB（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200）コンディショニング科学ⅠConditioning science I
栁川 洸輔Kosuke YANAGAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | A9014 |
| 旧授業コードPrevious Class code | － |
| 旧科目名Previous Class title | － |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市G‐G401 |
| 配当年次Grade | 2～4年 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
Through lectures, students will be fostered to acquire the knowledge of anatomy and kinesiology necessary for condition assessment at sports activity sites.
【Learning Objectives】
To use knowledge of anatomy and kinesiology to improve own conditioning techniques
【Learning activities outside of classroom】
1. Students are expected to work on the assignments presented in each class before coming to class.
2. Students are expected to review the materials distributed in each class before the next class.
3. Students are expected to prepare for each class by studying the contents of the syllabus.
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria/Policy】
1. 80% of the grade will be based on in-class evaluation (attendance and class proficiency test) and 20% on the final exam.
2. In-class evaluation includes not only the class proficiency test, but also learning activities to be done outside of class (preparatory study and review) and attitude toward the class.
3. The grading scale is based on a 100-point scale, with 60 points or higher being considered passing.
4. The final exam will cover all the topics covered in the class, but will mainly focus on the objectives of the course.
5. Students must have attended at least 10 classes to be eligible to take the final examination.
6. Points will be deducted for failure to submit assignments, absences, tardiness, and early dismissal.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
スポーツ活動現場でのコンディション評価に必要な解剖学や運動学の知識の習得を講義を通じて育成する。
到達目標Goal
1. ガイダンス（授業の進め方を理解する）
2. コンディショニングとは何かを理解する
3. コンディショニングの評価方法を理解する
4. 上肢（肩関節）の解剖学、運動学を理解する
5. 上肢（肘関節）の解剖学、運動学を理解する
6. 上肢（手関節）の解剖学、運動学を理解する
7. 下肢（股関節）の解剖学、運動学を理解する
8. 下肢（膝関節）の解剖学、運動学を理解する
9. 下肢（足関節）の解剖学、運動学を理解する
10. 体幹（腹部、背部）の解剖学、運動学を理解する
11. トレーニングの方法やカテゴリーを理解する
12. ストレッチングの方法やカテゴリーを理解する
13. 症例紹介にて実際の症例に対する評価手順を理解する
14. 期末試験
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科：DP3、法学部政治学科：DP1、法学部国際政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP3、国際文化学部：DP4、人間環境学部：DP2、キャリアデザイン学部：DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科：DP4、社会学部：DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科：DP1、現代福祉学部臨床心理学科：DP1、デザイン工学部システムデザイン学科：DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は、対面授業を基本とします。ただし、Covid-19の予防感染対策に関する大学の方針に変化があった場合の授業計画の変更については、学習支援システム（通称：Hoppii）でその都度提示します。
課題などの提出に関しても授業内やHoppiiを通じて行う予定です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
①授業の意義と進め方
②課題について
③アンケート
2[対面/face to face]：コンディショニングとは何か？
①コンディショニングの概念、目的、要素の説明
②授業習熟度テスト
3[対面/face to face]：コンディショニングの評価方法
①評価の必要性
②コンディション評価法
③授業習熟度テスト
4[対面/face to face]：上肢（肩関節）の解剖学、運動学
①肩甲骨
②肩関節
③授業習熟度テスト
5[対面/face to face]：上肢（肘関節）の解剖学、運動学
①上腕
②肘関節
③授業習熟度テスト
6[対面/face to face]：上肢（手関節）の解剖学、運動学
①前腕
②手関節
③授業習熟度テスト
7[対面/face to face]：下肢（股関節）の解剖学、運動学
①骨盤
②股関節
③授業習熟度テスト
8[対面/face to face]：下肢（膝関節）の解剖学、運動学
①大腿
②膝関節
③授業習熟度テスト
9[対面/face to face]：下肢（足関節）の解剖学、運動学
①下腿
②足関節
③授業習熟度テスト
10[対面/face to face]：体幹（腹部、背部）の解剖学、運動学
①腹部
②背部
③授業習熟度テスト
11[対面/face to face]：トレーニングについて
①原則
②具体的なトレーニングメニューの紹介
③授業習熟度テスト
12[対面/face to face]：ストレッチングについて
①原則
②具体的なストレッチングメニューの紹介
③授業習熟度テスト
13[対面/face to face]：症例紹介
①スポーツ傷害の評価の進め方
②治療選択の仕方
③授業習熟度テスト
14[オンライン/online]：期末試験
①コンディショニング
②解剖学と運動学
③アンケート
④期末試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
1. 毎回の授業で提示する課題に取り組んでから授業にのぞむこと 。
2. 各授業で配布する資料内容を次回までに復習してくること。
3. シラバスに記載の内容を毎回予習してくること。
なお、本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて資料を配布します。大学ホームページ内のHoppiiから配布資料を各自でダウンロードして下さい。
参考書References
01. 財団法人 日本体育協会『公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト 第6巻 予防とコンディショニング』株式会社文光堂
02. 福林徹『実戦すぐに役立つ アスレティックリハビリテーションマニュアル』全日本病院出版会
03. 中村隆一『基礎運動学 第6版』医歯薬出版株式会社
04. 市橋則明『運動療法学』株式会社文光堂
05. Helen J. Hislop著・津山直一訳『新・徒手筋力検査法 原著第8版』株式会社協同医書出版社
06. 坂井建雄監訳『プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系』株式会社医学書院
成績評価の方法と基準Grading criteria
1. 成績評価の割合は、授業内評価（出席、授業習熟度テスト）が80％、期末試験が20％です。
2. 授業内評価では、授業習熟度テストだけでなく授業外に行うべき学習活動（準備学習や復習）、授業に取り組む態度などが評価されます。
3. 成績評価は100点満点とし、60点以上が合格となります。
4. 期末試験の出題範囲は、授業で扱った内容の全てですが、主として到達目標として示した内容について設問されます。
5. 期末試験の受験資格は、出席が10回以上の者を対象とします。
6. 本科目で求められた課題の未提出、欠席および遅刻、早退は減点されます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
GoogleFormsを円滑に受講するためのネットワーク環境およびパソコンやタブレットなどの通信用デバイスの準備
※詳細はガイダンスで説明します。