情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences
COT311KA-CS-302（計算基盤 / Computing technologies 300）プログラミング演習3(MATLAB)Programming Mini-Projects 3(MATLAB)
花泉 弘Hanaizumi HIROSHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | J0558 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 / Koganei |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) |
（１） 受講希望者 (受講検討中の者も含む) は、情報科学部学部Googleフォーム（https://forms.gle/ECvwxVe2NcxmrbTK9）で初回講義前までに希望申請をしてください。（※以下URLのご案内があるGoogleフォームとは異なるのでご注意ください。） （２） 以下のURLと教育開発支援機構事務局の案内に従って、履修希望の申請を行ってください。 https://www.hoseikyoiku.jp/risyu/index.html （３） 履修取消については、ご自身の所属学部の履修取消期間内に必ず同時に履修削除を行ってください。 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022~) | |
| カテゴリー（2021年度以前入学者）Category (~2021) | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門科目 |
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Outline (in English)
Reading papers and understanding authors idea are very important in advancing students own researches. Actually, it is effective to follow-up the ideas according to mathematical expression in the paper. The aim of this exercise is to deeply understand the idea of the author by creating some programs based on mathematical expressions in these papers, by making it work, and by confirming action.
Students who have earned credits for this subject have acquired the skills to create a program based on the mathematical formulas written in the dissertation and to retest the results shown by the author. At the same time, they also acquire the skill to write a report with easiness to retest.
Class hours alone are not enough, so students need to study at home. The standard for outside classroom work of this exercise is 4 hours per week. If you don't understand something, it's a good training to look for useful papers and books. Student scores are measured based on attitude in the class, the evaluation with reports (40%) and presentation for the final task (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
自分の研究を進めるにあたり、論文を読むのは必須であるが、その内容を理解して自分の研究に生かすためには、論文中の数式に従って追試を行うことが効果的である。この演習では、こうした論文中の数式に基づいてプログラムを作成して動作させ、著者のアイディアを深く理解することを目的とする。
到達目標Goal
この科目の単位を取得した者は、論文を読む際にそこに書かれた数式に基づいてプログラムを作成し著者の示す結果を追試できるスキルを獲得しており、併せて、追試し易い論文（報告書）の書き方についても学んでいる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち「DP4-1」と「DP4-2」、「DP4-3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
４つの課題に対してMATLABを用いてプログラムを作成し、動作確認を行った上で報告書として提出、発表も行う。最初の２つについては、説明資料を配布するが、３つ目は数式の載った論文を配布する。さらに、４つ目は最終課題として、それまでの内容に劣らないテーマを各自で見つけて演習を行う。４つ目の課題については、最初の授業の際に各自のテーマについて紹介してもらう。授業で課した課題(小テストやレポート)等を取り上げ、授業内で全体に対してフィードバックを行う。オフィス・アワーでも、課題に対する講評を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：イントロダクション
授業の進め方や課題の概略について説明する。
MATLAB開発環境の確認。
2[対面/face to face]：演習１－１
課題１の内容の説明を行う。課題内容を理解し、解くための方針を立てるなど演習に取り組む。
3[対面/face to face]：演習１－２
各自の方針に沿ってプログラムを作成する。
必要に応じて、課題に対する説明も行う。
4[対面/face to face]：演習１－３
各自がそこまでに行った内容についての発表。
5[対面/face to face]：演習２－１
課題２の内容の説明を行う。課題内容を理解し、解くための方針を立てるなど演習に取り組む。
6[対面/face to face]：演習２－２
各自の方針に沿ってプログラムを作成する。
必要に応じて、課題に対する説明も行う。
7[対面/face to face]：演習２－３
各自が行った内容についての発表。
8[対面/face to face]：演習３－１
課題３の内容の説明を行う。課題内容を理解し、解くための方針を立てるなど演習に取り組む。
9[対面/face to face]：演習３－２
各自の方針に沿ってプログラムを作成する。
必要に応じて、課題に対する説明も行う。
10[対面/face to face]：演習３－３
各自が行った内容についての発表。
11[対面/face to face]：演習４－１
各自の選択したテーマの紹介。終了後は各自プログラム作成等を行う。
12[対面/face to face]：演習４－２
各自の方針に沿ってプログラムを作成する。
必要に応じて、課題に対する助言等も行う。
13[対面/face to face]：演習４－３
各自の方針に沿ってプログラムを作成する。
必要に応じて、課題に対する助言等も行う。
14[対面/face to face]：まとめ
最終課題の発表を行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間だけでは時間が不足するので、自宅でも課題に取り組むこと（本授業では、毎週4 時間を標準としている）。わからないことについては、参考になる論文や本を探してみるのもよい訓練になる。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて資料等を配布する。
参考書References
MATLABに付属する文書。
課題ごとにいくつか論文等を紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加態度(20%)、提出されたレポートの質(50%)、課題発表の質(30%)を予定している。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
わかりやすい説明を心がける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコン
その他の重要事項Others
とにかくプログラムを書くことが重要である。数式や説明文を見てプログラムを書くことに習熟してほしい。