SSISSI (Sports Science Institute)
HSS218LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)アスリートキャリア論アスリートキャリア論
笠井 淳Atsushi KASAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A9037 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course has been designed to enhance studentt awareness on career opportunities as athletes and members of society.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
アスリート及び社会人としてのキャリア意識について理解を深める。
到達目標Goal
アスリートとしてのキャリア形成及び、「社会人になる為のキャリア意識」を持つこと。大学入学後早い時期に「キャリア意識」を真剣に考え、ワークショップ等をも経験し、又社会人経験者の話も良く聞き、確信あるキャリア意識を確立すること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「キャリア意識」醸成、向上のために、実際に現在企業人として、アスリートとして、又アスリートを育成している指導者として、経営者等として活躍されている法政OB・OGの方々を中心に特別講師としてお招きし、講演、担当教員によるインタビュー等により
①在学中、何時頃人生における自分の生きる道、職業等を考えたか
②自分の道、職業を決定づけたものは何か
③学生時代に身につけた教養、専門知識、スポーツで培った人間性等を企業や社会でどう生かせるか
④社会人として仕事をしていて先輩として学生のキャリア形成に一番アドバイスしたいこと、言いたいこと等を聞きながら授業を進める。
⑤アスリートのキャリア育成についてアドバイスを頂く。又学生からの質問を受け付け、講師との質疑応答の時間も取りたい。
毎回の授業においてリアクションペーパーの提出が必要となります。また、授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。
第2回~14回は講師の事情によりテーマ、内容、順番等を変更せざるを得ない場合もあります。ご了解下さい。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
到達目標、テーマ、概要、方法につき説明する
第2回:特別講師/指導者とは
指導者の資質とは何か、経験の中から得られた教訓等について講義
第3回:特別講師/世界トップの現状
プロスポーツの世界の現状等について講義
第4回:特別講師/指導現場でのリーダーシップ
大学生の指導における必要な資質について講義
第5回:特別講師/トップアスリートからの助言
現役オリンピック選手から学生へのアドバイス
第6回:特別講師/トップアスリートから仕事へ
アスリートの経験をどのように仕事に生かすか
第7回:特別講師/スポーツクラブの必要性
地域スポーツクラブの現状と役割、スポーツ振興について講義
第8回:特別講師/日本スポーツ界の現状
日本スポーツ協会の役割、国体の現状と今後の課題、指導者の役割について講義
第9回:特別講師/世界を目指す指導①
世界で活躍できる選手の育成と指導について講義
第10回:特別講師/大学クラブの指導
高校生及び大学生の指導におけるノウハウについて講義
第11回:特別講師/トレーナーとは
トレーナーと選手の関り、仕事の内容について
第12回:特別講師/世界を目指す指導②
トップチームの世界への挑戦、選手育成と指導の厳しさについて
第13回:学生の考え(ディスカッション)
自分のキャリア形成についてディスカッションする
レポート課題
第14回:授業のまとめ
授業の総括
レポート提出
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。各回講師につき受講する前に予め書物、インターネット等を活用し授業にのぞむことが望ましい。
テキスト(教科書)Textbooks
特にテキストは決めません。
参考書References
随時必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1) 授業参画状況 60%
2) 各回のレポート 20%
3) 課題レポート 20%
この配分とし、総合評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
講義における話のスピードが速や過ぎる傾向があるのでその辺を注意して講義を進めたい。
その他の重要事項Others
・積極的に質疑応答に参加することが望ましい。
・各回の授業順序、テーマ、特別講師については講師の特別な事情により変更する場合もある。
・授業における遅刻はないように。
・忌引き、競技に於ける試合の為の欠席等については配慮する。