SSISSI (Sports Science Institute)
HSS203LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツ方法論/スポーツ方法論Ⅰスポーツ方法論/スポーツ方法論Ⅰ
鈴木 敦Atsushi SUZUKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A9010/A9046 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This course has been designed to provide students with better understanding of physical and psychological theory, and students makes use of it in daily life, playing sport, and coaching.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
自分の身体やこころに関する知識を深め、日常生活やスポーツ実践場面、スポーツ指導場面で生かすことを目的とする。
到達目標Goal
・自分の心身について、理解を深める
・心身のトレーニングの理論について、理解を深める
・スポーツ実践者としての活動に役立てられるようになる
・指導者としての活動に役立てられるようになる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
スポーツでは身体と同時に、心理面を理解し、コントロールすることが求められる。この授業では身体のトレーニングやメンタルトレーニングの知識だけでなく、自分の身体やこころを理解し、スポーツ実践やスポーツ指導に活かせるようになることを目指す。
各授業では講義を行い、テーマに関する実践を取り入れる。毎授業、リアクションペーパーもしくは課題の提出を義務付ける。リアクションペーパーや課題のフィードバックは次回の授業で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス・授業計画概要
授業内容について説明する。
2:体力とは
体力の定義や変遷、運動の心身への効果について説明する。
3:フィットネスの基礎及び発育発達とトレーニング
フィットネス及び発育発達とトレーニングについて説明する。
4:トレーニングの理論
トレーニングの種類やトレーニング理論の3原理5原則について説明する。
5:トレーニング計画
トレーニング計画の重要性について理解し、自身のトレーニング計画を立てる。
6:メンタルトレーニングとは
メンタルトレーニングについて説明する。
7:心理テストの実施・解説
心理テストを実施し、自身の性格を理解する。
8:認知再構成法の説明・実施
自分の苦手な場面を取り出し、その時の心身の反応や考え方の特徴を知り、対策を練る。
9:目標設定の説明・実施
目標設定の方法やポイントを学び、目標設定技法を体験する。
10:リラクセーション技法の説明・実施
リラクセーション技法について学び、体験的に理解する。
11:イメージ技法の説明・実施
イメージ技法について学び、体験的に理解する。
12:チームビルディングの説明・実施
チームビルディングについて学び、体験的に理解する。
13:スポーツ指導に必要なスキル
スポーツ指導に必要なスキル(声かけや話の聴き方)について説明する。
14:まとめ
授業内容を総括し、授業で得た知識の実践場面への活用方法を再考する。
※最終授業時にレポート課題の提出を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
準備学習では、次週のテーマに関する自身の体験の振り返り、ネットや書籍による事前学習を行う。
復習時間では、授業の振り返り、各自が日々の生活で感じたことについて日誌等をつけ、自身の考え方や行動の特徴などを把握する。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて配布する。
参考書References
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価は以下の配分とし、総合的に評価する。
1)授業中の活動に対する参画状況・授業態度50%
2)課題・レポート・発表 50%
長期遠征や合宿等で欠席が多くなる受講者は、別途レポート課題等を課して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業開始時に授業で知りたいことについてアンケート形式で記入を求める。それをもとに学生のニーズに合った授業を作成するため、講義内容に修正を加える場合もある。
その他の重要事項Others
スポーツに興味のある学生、将来指導者を目指す学生、個人の競技パフォーマンス向上を目指す学生など、男女を問わず多くの学生の参加を希望します。
授業の進捗状況により授業計画を変更する場合もあります。
長期の合宿や遠征、病欠等で欠席する予定のある者は、早めに申し出ること。