経営学部Faculty of Business Administration
MAN100FA経営学総論Ⅰ(2016~2018年度入学者)Introduction to Management I
木村 純子Jyunko KIMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A4032 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) | 専門基礎科目A群 |
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Outline (in English)
社会科学は自然と対比される社会についての科学的な認識活動とその活動によって生み出された知識の体系です。社会は、家族、学校、企業といった小さな単位から国家や国際機関までたくさんの組織で構成されています。社会科学者としてみなさんはこの社会の姿をさまざまな角度から研究していきます。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
現代社会において最も重要な位置を占めている組織は、「企業(会社)」とよばれる組織です。商品・サービスを提供し、多くの人びとは生活の糧を企業から得ています。この講義では、この「企業(会社)」組織の運営に焦点を当てます。NTTドコモ、ソフトバンク、セブン-イレブン、トヨタ自動車、任天堂といった大企業から、近所にある中堅・中小企業まで、世の中には大小さまざまな企業があります。企業経営にかかわるさまざまな授業(経営学総論、戦略論、組織論など)の入門となる授業です。
到達目標Goal
経営学検定試験の初級レベルの合格を目標とします。
多彩なスタイルで構成される授業を通じて、学生は理論と現実をつなぎ、論理的な議論を展開し、他者に説得的に説明する力を身につけます。
秋学期は人を動かす仕組みに焦点をあて、どのようにすれば部下のやる気を引き出せるのかを理解していきます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」に関連が特に強く、「DP5」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業形式その① オンデマンド授業(1週間の間にいつでも受けられる)
授業形式その② 顔出し双方向型ZOOM授業(水曜日5限:16時50分~18時30分)
この授業は、一部の授業回をオンデマンド形式(配信期間中に自宅で受講)で行います。
【授業形式①】オンデマンド授業
オンデマンド授業は、単なる視聴ではなくエクササイズ課題に取り組みますので椅子に座り机を使って受講する必要があります。課題はWORDを使いますので、パソコンでの受講を推奨します。
【授業形式②】ZOOM授業
顔出し双方向オンライン授業は、水曜日5限(16時50分~18時30分)にZOOMを用いて行います。
教員のレクチャーによって経営学の理論を理解します。各受講生が理解したかどうかは毎回の授業内レポート課題によって確認します。レポートは学習支援システムを通じて18時30分までに提出します。(当日のオンライン授業の18時30分までに提出されたレポートのみ受け付けます。) 授業終了後や後日の提出は不可です。
コロナウイルス感染の状況によりオンライン授業が大学での教室授業に変更される場合があります。
顔出し双方向型ZOOM授業は、水曜日5限(16時50分~18時30分)にZOOMを用いて行います。
(1)ZOOM受講条件
オンライン授業を履修するための条件は6つあります。
①自宅での受講が前提である。友人と画面の共有はできない。
②遅刻厳禁。毎週金曜日、メールアドレス宛にZOOMミーティングのIDとパスワードが送られてくるので16時30分までに入室し待機(着席)する。16時40分から18時30分まで受講する。
③ZOOMを用いたリアルタイムのオンライン授業であり、受講生自身も画面に映る。お互いの氏名、顔、動作が見える。
④特定の人が指名され発言を促されたり質問に答えたりする。
⑤毎週レポート課題を18時30分までに添付ファイルで学習支援システムに提出する。締切後や後日の提出は不可
⑥著作権と肖像権の問題から講義資料やビデオ映像のあらゆる撮影と録音をしない。
(2)オンライン授業のセッティング
4月22日の第1回授業に先立ち、受講するための環境を整えてください。
①学習支援システム(hoppii)のアドレスは大学のメールアドレスである。
②学習支援システム(hoppii)に自分の証明写真をプロフィール画像としてアップロードした。
③ZOOMのアカウントを作った。ZOOMアカウント名に学生番号を付ける。(例えば「20F3333松下幸之助」)出席確認をするために学生番号を付けて下さい。
④オンライン授業を受講するためにパソコンあるいはスマートフォンのカメラと音声を使えるようにした。(友人とZOOMのミーティングをテストして音声等設定できているか試してみた。)
⑤Google Classroomを使えるように設定した。
⑥法政大学試験用紙のファイルを毎週自分でダウンロードしてパソコンに保存した。ファイル名は「学生番号氏名授業日」をつけた。(例えば5月6日のレポートのファイル名は「20F3333松下幸之助0506」)
オンデマンド授業の視聴方法
1.法政ポータルサイト(Hoppii)ページ→左下の【オンデマンドシステム】にアクセス
(統合認証IDとパスワードを入力)
URL:https://hoppii.hosei.ac.jp/
または、https://hosei-kyoiku.jp/ondemand/
2.クラス一覧から「経営学総論Ⅰ」を選びクリック、
教科一覧から「経営学総論Ⅰ」をクリック、
章/単元を選択し、「授業開始」をクリックして視聴
3.「終了」ボタンを押して視聴終了
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
Ⅰ 春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
ZOOM⓪:ZOOMによるガイダンス
オンデマンドによるオリエンテーション
授業の進め方
受講生の活動など
オンデマンド①:第1章:企業経営の全体像
企業経営とは?:
企業、企業と各市場、情報的経営資源①
ZOOM①:第1章:企業経営の全体像
企業経営とは?:
企業、企業と各市場、情報的経営資源①
オンデマンド②:第2章:経営学の全体像
経営学とは?:
広義・狭義の経営学、心理学などとの関係、面白さ・実践性
ZOOM②:第2章:経営学の全体像
事例:産地偽装
オンデマンド③:第4章:企業とインプット
会社とは?:
株式会社の基本的な仕組み
ZOOM③:第4章:企業とインプット
会社とは?:
株式会社の基本的な仕組み
オンデマンド④:第5章:企業とアウトプット
事例:松下電器産業
ZOOM④:第5章:企業とアウトプット
事例:松下電器産業
オンデマンド⑤:第6章:競争戦略のマネジメント(Part.1)
市場セグメンテーション、価値の創出、競争相手、5つの競争要因
ZOOM⑤:第6章:競争戦略のマネジメント(Part.1):基本的な考え方
SWOT分析、セグメンテーション
オンデマンド⑥:第7章:競争戦略のマネジメント(Part.2)
コスト・リーダーシップ戦略、差別化戦略、集中戦略
ZOOM⑥:第7章:競争戦略のマネジメント(Part.2)
コスト・リーダーシップ戦略、差別化戦略、集中戦略
ZOOM⑦:まとめ
授業の総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本講義は復習に重点を置いて勉強することが薦められます。講義を受講した後、教科書の指定範囲を読み復習するようにしてください。授業内では適宜課題を出します。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
課題と授業資料は学習支援システムを通じて周知・配布します。
テキスト(教科書)Textbooks
加護野忠男・吉村典久編著(2012)『1からの経営学(第2版)』中央経済社の一部を使用します。
参考書References
適宜、紹介します。『日本経済新聞』や『日経ビジネス』など、企業経営にかかわる情報がある出版物の紹介もします。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回、レポート課題をD、C-、C、C+、B-、B、B+、A-、A、A+、Sの11段階でGPとして評価します。合計をレポート実施回数で割った平均点(本科目のGPA)があなたの成績になります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本講義は一部の授業回をオンデマンド形式(動画配信)で実施する新しいタイプの授業です。前年度の受講生のリクエストを反映させ、インタラクティヴな授業スタイルを取り入れる予定です。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンデマンド授業は以下にアクセス(統合認証IDでログイン)し受講してください。
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PC https://lms.hosei.ac.jp
スマートフォン/タブレット https://lms.hosei.ac.jp/rpv
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【注意!】
友人のパソコンやスマートフォンで一緒に視聴すると自分の閲覧履歴が残りません。自分のアカウントにログインして視聴してください。
動画コンテンツ視聴終了後はかならず「終了」ボタンを押してください。ブラウザの「×」で画面を閉じてしまうと、受講履歴が残らないため欠席扱いとなります。
【LMS(ラーニングマネジメントシステム)に関するお問い合わせ】
学務部教育支援課 ondemand@ml.hosei.ac.jp
その他の重要事項Others
本講義は一部の授業回をオンデマンド形式(動画配信)で実施します。
詳細は、春学期は第1回授業の際に指示します。秋学期は、第1回授業がオンデマンド形式となりますので、事前に授業支援システムの指示を必ず確認の上、受講してください。
履修者数、受講生の理解度、進行具合によってスケジュールと内容を変更する場合があります。
授業内レポートについては、以下の例外を除き後からの提出を認めません。1)病気やケガ(病院の診断書をご提出ください)、2)お身内のご不幸、3)部活の試合(書類をご提出ください)
関連科目:経営学、社会学、心理学の科目
プロジェクタに投影された資料をスマートフォン等を使って撮影することを禁止します。